プラズマ宇宙論(1)
(1)地球は木星から生まれ、木星は太陽から生まれた! これは飛鳥昭雄著「宇宙超シークレットゾーン」の要約である。アカデミズムの斉一論は展開しない。なぜなら、嘘だらけだからである。世界支配者がひた隠しに隠してきた真の宇宙史を公開することになる。...
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(4)宇宙はプラズマで構築されている! 宇宙がプラズマの電磁力で支配されているとすると、従来の重力で支配される宇宙の基本構造理念が一転する。そうなると、1970年にノーベル物理学賞を受賞したハネス・アルヴェーンが唱えたようにプラズマが全宇宙の99・9999%以上を占めることになり、宇宙がビッグバンなしでも誕生した最新理論を説明できることになる。...
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(8)モーセの奇跡と科学的考察 紀元前1290年、古代イスラエル人たちはモーセに率いられてエジプトを脱出する。このことは、世界史の上でも事実になっており、作り話ではない。ただ、イスラエルに伝えられる、その時の奇跡が余りにも非現実的に見えるので、アカデミズムは奇跡の部分だけを神話として扱い、全てを実際の出来事として見ていないだけである。...
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(9)モーセの奇跡、紅海割れ現象の検証 古代イスラエル人にもならず、現在のユダヤ人も最高の奇跡とする「モーセの紅海割れの奇跡」は、出エジプト記における最大のクライマックスである。海が底を見せるように2つに割れるというシーンは、映画「十戒」でもおなじみだが、果たしてこれも実際に起った出来事だったのだろうか?...
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(11)奈良の亀石が示す不思議な方位伝説 日本にも不思議な方位伝説がある。それは、時代的には飛鳥時代の遺跡とされている。明日香村の亀石の伝説である。亀石は、現在西南を向いているが最初は東方面を向いていたという。幅4メートル、高さ2メートルもある亀石だが、勝手に動いたとは思えないため、方位の方が変わったと見ることが現実的である。...
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(12)かって太陽は西から昇った! 太陽が東から昇り、西へ沈むのは誰でも知っている。だから、仏教でいう日没の世界、すなわち死後の世界を「西方浄土」という。アジア人が西を重要視するのは「旧約聖書」に記述があるからである。「こうしてアダムを追放し、命の木に至る道を守るために、エデンの園の東にケルビムときらめく剣の炎を置かれた」(「創世記」第3章24節)...
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(13)ヘロドトスが残した太陽運行の異常の記録 日本では、四方の事を「東西南北」といい、中国では「東南西北」、米国では「北東西南」の順で言う。東西の方位が入れ替わり、さらに太陽が逆から昇るような現象とは何が原因で起きるものか検証する。人間がこれまでに残した記録の中に、太陽が西から昇ったとする記述が、数多く存在する。それどころか、太陽が異常な運行をしたという記録まで見つかったのである。...
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(14)古代文明人が残した異常な太陽運行記録はポールワンダリング(極移動)であった! サハラ砂漠の巨大な氷床の跡の発見で、地球の両極は不変ではなく移動することが判明した。極が移動する現象の事を「極移動」と言う。この極移動こそが世界中の古代文明が残した異常な太陽運行記録の正体だった。...
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(15)冷凍遺体のマンモスの謎 極移動であるポールワンダリングの真相を明らかにする前に、どうしても避けて通れないものがある。それが、火星の赤道や地球のサハラ砂漠で見つかった極痕跡ともいえる氷床の跡であり、ホピ預言にもある巨大な氷による浄化が意味する出来事である。当然、これらは世界規模、地球規模の出来事や現象を伴っていたはずであり、そのもっともわかりやすい現象が氷河期なのである、...
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(17)「白い大陸」南極の極寒 南極の事を「白い大陸」と呼ぶことがある。真っ白な万年氷に閉ざされた大陸と言う意味だが、南極は南半球の最果てにあり、生命の息吹を全く感じさせない凄まじい極寒の世界である。南極のイメージは、極寒、氷原、ブリザード、氷山、オーロラの壮大な輝きであろう。...
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