(1)地球は木星から生まれ、木星は太陽から生まれた!
これは飛鳥昭雄著「宇宙超シークレットゾーン」の要約である。アカデミズムの斉一論は展開しない。なぜなら、嘘だらけだからである。世界支配者がひた隠しに隠してきた真の宇宙史を公開することになる。
地球は木星を母星として大赤斑から誕生した天体であり、金星や火星と母星を同じくする姉妹星である。その中に、木端微塵に破壊された惑星フェートンも含まれる。それを破壊した惑星ヤハウェも、同様に木星から誕生した姉妹星である。そして、今、惑星ヤハウェは太陽の後ろに隠れているが、もうすぐ公転速度の関係から我々の前に姿を現すことになる。
実は太陽は木星を生み出した天体である。地球や火星が誕生する以前に、太陽最大の活火山から噴出したマグマが、絶対零度の宇宙空間で冷えて、太陽系最大の惑星になった。それは、木星から地球が誕生したことと全く同じメカニズムであり、太陽には木星最大の活火山を上回る超弩級火山が存在していることを意味している。
そうなると、太陽は地球にとっての祖母となり、太陽系全体を眺めると、太陽系には地球にとって母や叔母、そして姉妹や従妹などの一族が集まる巨大な親族関係を形成しているのである。(太陽は女であり、太陽系の惑星も全部女である) 太陽系に関わるプラズマ生命体である「ハイコスモリアン」の家族が、銀河系の北50光年の渦巻きの腕の部分に集合していることを意味する。ハイコスモリアンとは、肉体を持たないプラズマ生命体の総称だが、彼らが核を含む肉体を持った姿が天体なのである。最近になって、ようやく人類は、地球をガイアと言う一種の生命活動体として見る目を持つようになった。実際に地球や火星は、太陽や木星を含めて高等な宇宙生命体なのである。
太陽は巨大な火山が大噴火し、木星を噴出し、土星、天王星、海王星、超冥王星等の巨大惑星を次々と生み出した。超冥王星(NOX)は、太陽系をほぼ縦に公転する天体で、誰もその天体を確認していないが、19世紀から20世紀にかけて天王星と海王星が凄まじい規模の揺らぎを受けたことから間違いないとされている。1987年、NASAは超冥王星の存在の可能性を認め、大きく傾斜した公転軌道の予想図と共に論評した。
太陽系の外惑星群が、全て質量の重い順番から太陽に向けて並んでいる。しかし、冥王星だけは、かって海王星の衛星だったので、木星の大赤斑から噴出した惑星ヤハウェが海王星に異常接近した際、海王星を回る公転軌道から外に衛星カロンと一緒に弾き飛ばしたのである。(衛星トリトンが冥王星になった) つまり、トリトン(冥王星)とカロンも、海王星から誕生した衛星であり、地球から見れば従妹と言うことになる。
太陽が暗黒星雲の中で、プラズマ状態だったとき、天文学的な量の微粒子や星間物質が、磁石に引き寄せられるようにプラズマ流体の周囲に集積し、天文学的な巨大な層を形成していった。やがてプラズマの発する超高熱の中で、鉱物質は解け始めた。こうしてブラックホールに吸い込まれた天体の破片や星間物質は、超弩級プラズマ・トンネルを通過した後、暗黒プラズマの出口であるホワイトホールから、凄まじい勢いで噴出し、新しい恒星の材料となって生まれ変わるのである。ホワイトホールの実在は、アカデミズムでは否定されている理論だが、一度吸い込まれた物質が再び戻ってくることは、アインシュタイン的な相対論の見地からも正しいように思える。ただ、それを引き寄せるだけのエネルギーが存在しない以上不可能となるが、そこにプラズマ領域(亜空間)が介在すれば話は変わってくる。そうなると、微細な星間物質やガスが、プラズマ化した原子核の周囲に吸い寄せられ、次々と成長していく段階で超高熱化し、やがて全体がドロドロ溶けて火の玉と化すのである。しかし、冷却作用が起こり、太陽全体に溶けていた様々な物質のうち、非常に重い金属物質だけが中心部に沈み込み最終的にはプラズマを覆う巨大な内核を形成していく。
これによって、ハイコスモリアンは我々同様に、自分の肉体を得ることになるのである。こうして太陽の冷却作用が進行すると、今度は表面に厚い地殻が形成され始め、最終的には原始大陸の上で無数の巨大な火山が誕生し、天体規模の大噴火を開始することになる。すると、そこから放出された未曾有の火山性物質やガスともに膨大な量の水分が水蒸気となって噴出する為、「ノアの大洪水」も比較にならないほどの大豪雨が太陽の全表面に叩きつけられることになる。こうして、太陽には太陽系最大の超弩級海洋が誕生し、太陽の原始大気圏も形成される。当然だが、太陽には超弩級大陸も存在し、今では陸上、海底、天空を含め無数の生物が太陽にも存在しているのである。JPLでは、太陽の超弩級海洋を「ダーマ」と名付け、超弩級大陸を「ナタン」と命名している。(あくまでもコードネームである)
JPL(NASAではない)が命名したコードネームだが、太陽が核融合で燃えていないことを表している。太陽は凄まじい質量をもつ天体であり、その重力が半端ではない。そのため、空間が歪み、その結果として莫大なプラズマが噴出する亜空間領域の出入り口にもなっている。つまり、太陽全体がプラズマに覆い尽くされた、一種の亜空間世界の入り口であり、内面的には人間でも活動できる可能性があるのである。プラズマ領域内では、我々の知る法則が通用しない世界(亜空間)が広がっているからである。特に太陽のようなプラズマに覆われた世界では「特異点」と言うべき、ある周波数の範囲であれば、人体がプラズマで燃え尽きる危険性も無く、殆ど地球と変わらない環境が可能となる。その世界は現代物理学を超えた法則下にあるため、巨大な重力によって押しつぶされる心配も全くないのである。