邪馬台国と卑弥呼の謎(1)
(1)「魏志倭人伝」の内容 これは、飛鳥昭雄・三神たける著「失われた卑弥呼の金印・親魏倭王の謎」についての要約である。 古代日本の歴史は「古事記」「日本書紀」に記されているが、古くなるほど神話性が強くなり、歴史とは思えない記述が増えてくる。そのために、客観的な歴史を知るために、日本以外の古書を知る必要がある。倭国の歴史は、「魏志倭人伝」が最も詳しい。...
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(3)FBI超能力捜査官ジョー・マクモニーグル マクモニーグルは元軍人である。アメリカ軍の兵士で、若いころベトナム戦争にも派遣されている。当時から勘が鋭く、敵の爆撃やミサイルが着弾する場所を察知して、何度も難を逃れている。そうした噂が広まり、それが上層部の耳に入る。...
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(5)九州の物部王国 逆転列島倭地理観及びジョー・マクモニーグルの透視から、「魏志倭人伝」に記された邪馬台国は畿内にあった。つまり、卑弥呼が生きていた時代には邪馬台国の中心は大和地方にあった。だが、卑弥呼以前となると話は別である。確かに地名に一致は人間の集団移住を如実に物語っている。いったい彼らは何者なのだったのだろうか?...
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(6)投馬国と丹波王国 投馬国は中国地方にあった。その勢力は中国地方全土に及んでいた。ここは後の周防国や吉備国、出雲国、但馬国、丹波国などが含まれる。大化の改新以前、今の但馬、丹波、丹後の三丹地方は合わせて一つの丹波国であった。古代丹波国こそ、かっての投馬国だった。...
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(9)弥生人と琉球・熊襲 有史以前に日本列島にイスラエル人がやってきていた。縄文人であるアイヌがイスラエル系ならば、弥生人はどうなのだろうか?...
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(16)天照大神と絶対神ヤハウェ 籠神社の極秘伝によれば、奈良時代以前、日本の神道は一神教だった。記紀が成立して、日本神話が確立するに従い、神道では元初の最高神と言う概念が薄れていき、多神教としての性格が強くなる。しかし、本来は違う。八百万の神々に埋没した唯一神を復元する鍵が「多次元同時存在の法則」である。...
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(17)大嘗祭とイエス・キリスト 卑弥呼は絶対神ヤハウェの預言者だった。イエス・キリストの託宣を受ける巫女であった。だが、天皇ではなかった。世に多くの巫女がおり、絶対神ヤハウェの預言者がいた。卑弥呼は霊感により、イエス・キリストから御言葉を受けていたが、天皇ではない。あくまでも最初の天皇は神武=崇神=応神天皇だった。...
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