(6)最初にサウンドヒーリングセミナーに来たのは鍼灸治療院の人達だった!
船瀬氏が、サウンド療法を受けている状況を伝えるために、対話形式で行くことにしたい。
増川「大都市に住んでいる方は喉が痛んでいるのでサウンド療法をした方がいい。腎臓も楽になったでしょう」
船瀬「すっとした感じがするね」
増川「仕上げで、局部と頭にやるのが一番効果的です」(いろいろな音を鳴らす)
船瀬「疲れは悪い波動だというのは理解できる。正しい波動ではなくて、悪いバイブレーションで一種の痙攣を起こしているわけだな」
増川「疲れると周波数が変わって、歪んでしまうのです。いい周波数を体に入れてあげると、軌道修正ができるのです」
船瀬「ホメオスタシスが早まるわけだ」
増川「ホメオパシーをあげるためによく使う、口に入れるためのハーブエキスの難点は、周波数が変わってしまうことです。アルコールとハーブエキスを使うので、植物波動はいいのだけれど、アルコールで周波数を変えてしまうのです」
船瀬「アルコールが介在して、周波数を妨害してしまうわけだ」
増川「アルコールは遺伝子を傷つける」
船瀬「よく分かる。」
増川「ここも気持ちいいでしょう」
船瀬「ここもある意味でツボだな。いい波動が入っている気がする」
増川「これは、骨の悪い人にはてきめんです。1個1個の椎骨調整をする。ソルフェージェ音階、右付きグレゴリア聖歌などに使われていた聖なる音階です」(鳴らす)
船瀬「ドレミファソラシドではないんだ。完全にシャーマンの世界に入ったな」
増川「このフォークは背骨を矯正する。椎骨をブロックごとに刺激するのです」
船瀬「これで腰痛が治れば最高だよ」
増川「これで腰痛を治すのはシャーマンです。シャーマニックドラムです」
船瀬「一種の音楽療法でもあるし、音響療法でもある」
増川「ドラムは心臓にもいいのですが、特に椎骨にいい。椎骨はドラムビートのような刺激がないとだんだん弱ってくる。これは椎骨の骨細胞の刺激と、カルシウムイオンを蓄積する能力を高めている。腰椎、胸椎、頚椎にいいのです」
船瀬「ああ、効いている」
増川「運動していない人は酸素と血液の欠乏症になる。船瀬さんは運動をあまりしていないので、これは気持ちがいいのが分かりますか」
船瀬「よく分かる。これは気持ちがいい。体が喜んでいる」
増川「尾骨からやるのが一番いいのです。そうすると酸素も入ってくるし、血液も入っていく」
船瀬「いわゆるシャーマンが加持祈祷で病気を治すのには、意味があったのだね」
増川「そうです。これは本物のシャーマンが手を入れて作ったシャーマニックドラムです」
船瀬「どこの国の方が作ったの」
増川「アメリカ、ニューメキシコのブエブロインディアンです」
船瀬「これは値打ちものだ。効く、効く」
増川「自分で叩くのが一番いい。心臓の不整脈も治すのです。不整脈のある人は、心臓に刺激を与えればいい。加持祈祷でも叩くでしょう」
船瀬「悪霊去りたまえ、と言っている。本当の宗教で使う音にも似ている」
増川「頸椎を自己矯正する周波数です」
船瀬「洋服の上からでもバイブレーションが結構きますね」
増川「シャーマニックドラムは不思議な音ですね。これが頸椎です。胸椎は違うのです。胸椎の周りをやると、心臓が楽になる」
船瀬「この治療法は広まるね」
増川「痛くも無く、副作用も無く、ひたすら気持ちがいいので広まるでしょう」
船瀬「気持ちがいい」
増川「サウンドヒーリングセミナーに鍼灸治療を経営している人が沢山来ています。音叉の方が効果が早く出ると言っています。患者さんが音叉の方がいいというのでいろいろな種類の音叉を治療に使っていると言います」
船瀬「鍼はいいのはわかるが、自分でやる気にならない」
増川「鍼のツボを外れると嫌な感じがするが、音ならばその周辺にも効く」
船瀬「ツボを間違えれば殺される可能性もある」
増川「音を入れた後に、体を触ると、柔らかくなっていることが多い」
船瀬「現代医学のドクターはこちらにシフトする人が増えそうだな」
増川「アメリカではそうなっている。アメリカで「教えてほしい、プログラムを組んでほしい」と言う人たちはドクターばかりです」
船瀬「彼らの本音では薬では治らないことが分かっているから」
増川「一般のナースや婦長さんは自分を治療してほしいと言っている」
船瀬「病院では治らないことを知っているからだ」
増川「医者が病気になった時は、病院では治らず薬漬けになって殺されるのを知っているから、自分の病院には行かないのです」
船瀬「ある病院でアンケートを取ったら、全員が自分の勤めている病院では治療を受けないと答えたという」(笑い)
増川「こうやって音を入れたら、指が深くはいりやすくなるのです。最初はこのあたりが硬くて指が入りませんでしたが、ご自分でも柔らかくなっているのが分かると思います」
船瀬「二日酔いが消えた。体中がこなれて気持ちがいい」
増川「ディメンション進化の周波数です」(音叉を鳴らす)
船瀬「いいね。異次元に飛んでいく感じだ」
増川「次元上昇は、自分の眠っているDNAを目覚めさせたり、進化している集合意識に入れるということです。そのための周波数へと導いてくれるのがこの新しいシリーズの音叉です」
船瀬「これはいいわ。霊界に入っていく感じがする。次元が上がっていく感じがする」
増川「これは黄道帯(ゾディアック)といって、12の星座が入っている見えない帯があります。ここには多種多様の叡智が詰まっているので、ここから必要な導きが得られるのです」(鳴らす)
船瀬「いいね。頭が澄み切る。研ぎ澄まされる感じがする」
増川「黄道帯の周波数です。これは12の星と、太陽と月をコントロールしている帯なので、すごく知恵を持っていると言われている。知恵は直感から出るのです。それを呼び起こす周波数です。12の星座が入っているから、寛容な優しさで包み込む周波数です。これだけ見たら、宗教団体のイニシエーションをやっているように見えるでしょう」
船瀬「しかし、体が喜んでいる。非常に高度な瞑想だ。体調も戻ってくる」
増川「最後に脳波調整します。(鳴らす) これが電磁波なら狂った人が多い。脳にエネルギーを入れると、食べなくともこの周波数を聞いているだけで脳が元気になる」
船瀬「ああ、気持ちよかった」
増川「1枚珍しいCDをお聞かせしましょう。一番瞑想が進んだ人たちが使うCDです。今アルファ波とシータ波がすごく出ているから」(CD再生)
増川「これはプルトニウムを取り外してくれる波動です。天上界の波動です」
(CD再生終わり)
船瀬「風呂上りみたいな気持ち。最高級のメディテーションだね。怖くない。副作用も無い」
増川「最後の音は、天上界の音です」
船瀬「本当に天国みたいな感じがする」
増川「これはボルテックのヒーリングです」
船瀬「いい音楽だ。こういう音楽はヒーリングにいい」
増川「これらの基準の周波数は440ヘルツになっていない。これはシンセサイザーとギター、フルートなどのミックスサウンドだけれども、周波数が違う。ハープのプロの奏者が来たときに、周波数を全部選んで弦を直しました。いくつかの宇宙の音に直したら、音階の中に脳波も全部入ってきて、その後で演奏したら気持ちがよかった」
船瀬「ヒーリングミュージックだ」
増川「47弦のハープ。音楽が変わってしまいました。47弦は音霊(おとだま)だから」
船瀬「微妙な違いでノイズになったりするのだね。音痴の歌を聞くのは嫌だ」
増川「その47のいくつかを地球の音、オウムの音とかに合わせていたら、アルファ、ベータ、シータとかみんな入ってきた」
船瀬「この音楽はいいね」
増川「528ヘルツを音階の中に入れてきている音です」
船瀬「ロックミュージックは闇の権力が脳を破壊するために広めたという説がある。これはいい音だね」
増川「本当に具合の悪い人には、寝てもらった状態でやってあげるのです」
船瀬「もう熟睡してしまった」
増川「引きつった顔をしていた方が、2時間ぐらいやると、帰りは観音様みたいな顔になりました」
船瀬「天国にトリップしてくるわけだ」