(5)電気治療器による方法と音叉治療法の違い
これからは増川氏と船瀬氏の対話形式で進めていく。
増川「低周波治療器を作って、実際に電気を使わない方と比べてみたら、音叉の方が効くという。本当は、横になってツボや経絡を使って、音を入れるとすごく効く。これは癒しのキロン星の周波数です。こうやって、ミドルとローのチャイムバーを一諸にやることで、1オクターブ違うため立体的に奥へ入りやすくなる。インターバルの間には、耳には聞こえなくても体が発している周波数と和音が響いてくる。これ、とっても気持ちがいいでしょう」
船瀬「これは凄く響く。もう薬物療法は終わりだな。終わりにしなければいけない」
増川「何人もの先生方がMK5と言う電気治療器に凝っていて、真面目に使用して脳梗塞や心筋梗塞で亡くなった方が沢山いる。情報が一度に脳に行くから、脳が疲れてストレスが溜まってしまう。電気治療器が危険な電磁波を発信していることで、脳や心臓、DNAにストレスがかかっていく。不思議なことに、これらの開発者や多用している方に具合が悪い方が多い。今ビーナス波動を入れます」(音叉を鳴らす)
船瀬「ああ、気持ちがいい」
増川「今は波動を感じてもらっているだけです。治療にも使えますが、やり方がいろいろある。ビーナスと火星の波動を入れると、愛と調和が強くなる。金星(ビーナス)は愛の力、火星はエネルギーなので、両方一緒だといいのです。愛だけではダメなのです。エネルギーだけでも強すぎて戦闘的な攻撃波になってしまうので、ビーナスで抑える。これで調和波動になる。これが入ると、愛情深い人間になり、人類愛が強くなります」
船瀬「よく波長の合わない奴がいるのはお互いの波長が合わないからだな」
増川「合わないのに、無理すると大変です。でもそれさえも包み込んでしまう大きな愛があれば問題ない。例えば、日本語は中間音が多い。2000~4000ヘルツなので、もう少し音域を広く聞くことで心が広がる。英語は周波数に幅がある。ロシア語は周波数幅が凄く広く高域を使用するので、聞き取りにくい」
船瀬「英語だってウィスパーというか、ささやく感じで言う。僕の友達がアメリカ人の発音が悪いと言っていたよ」
増川「(音叉を鳴らして) この音、何だと思いますか? 人の意識のディメンションが変わる周波数です」
船瀬「宇宙を感じるね」
増川「この周波数は二ビルです。破壊の星と言われているが、実は真逆で、シフトを助ける星です。NASAが多くの事を隠している星のひとつです。実は神の意思を持っていると言われている星です」
船瀬「太陽系と体がリンクしているとはすごいな」
増川「二ビルの波動を本格的に入れる前に、ハートを開きます」(音叉を鳴らす)
船瀬「UFOの母船に乗っている気分だ」
増川「それでは二ビルの波動を入れます」
*二ビルとは木星ネメシスから誕生した惑星ヤハウェの事である。
増川「この波動を入れると次元上昇すると言われている」
船瀬「気持ちがいい。CDで音楽を聞くよりこちらの方がいい」
増川「どこか臓器で悪いところはありますか?」
船瀬「肝臓が少し。飲み過ぎただけだ」
増川「肝臓と腎臓をやります。まず腎臓の音を(鳴らす)。音を耳から入れるだけです。本当の腎臓の正常時の周波数です」
船瀬「腎臓は大丈夫だと思う」
増川「でも肝臓が弱ると腎臓が絶対に弱くなる」
船瀬「肝腎要か」
増川「腎臓のエネルギーの低下はデータには出てこない。肝臓以上に沈黙の臓器です」
船瀬「むくんだりしたら、相当弱っていることだな」
増川「実は足首のこの部分がよく効くのです」
船瀬「何かいい感じだね。ツボか何かあるのかな」
増川「腎臓のツボなのです」
船瀬「もう現代医療の薬物療法は終わりだな。治癒反応の症状を毒反射で止めてしまうのだもの」
増川「本当はこの後ろにツボがあるのです。座っているから、ちょっとできない。一番効果的なツボはここなのです。あ、振動がすぐ消えますね」
船瀬「腎臓が弱っている? 昨日飲みすぎたかな」
増川「腎臓の弱りは自覚症状がない。病院でも分からない」
船瀬「不安になってきた」
増川「これに足を載せてみましょう。ここが腎臓に一番いい」
船瀬「ああ、気持ちがいい」
増川「まずこちらの音で開いてから」(音叉を鳴らす)
船瀬「気持ちがいいです。痛くも無い。注射でないからありがたいですね」
増川「注射には、人間みな恐怖がある。だから細胞が締まるのです」
船瀬「交感神経が緊張しちゃうよ。気持ちがいい。この治療法だったら楽だ。診断もできるんだったらなお良い」
増川「悪いところは振動がすぐ止まるので、これで診断できる。さっき、すぐ止まったでしょう。でも戻ってきました」
船瀬「3,4日飲み過ぎて焼酎を3分の2ぐらい飲んだので、今反省している」
増川「意外に響きますね」
船瀬「これは経絡を通じて入ってくるの?」
増川「子午線と言う経絡とポイントが違うラインもあるが似ている。今度は肝臓の方へ音叉を鳴らします」
船瀬「バイブレーションが自分でもわかる」
増川「本当はベッドだとやりやすい。下にシンキングボールの大きいのを置いて、上で治療するのです」
船瀬「結局、波動が来るのだね。波動療法だ」
増川「最後は波動、周波数、音、どれをとっても同じことを意味している。これは肝臓解毒力を高める音叉です」(鳴らす)
船瀬「面白い、新しい医学だよ。古代シャーマンの治療に関連していくわけだ。今、日本で音叉療法を取り入れているクリニックは有りますか」
増川「アメリカは個人クリニックでは、取り入れている。日本でも内科、精神科、脳外科、獣医が熱心にお音叉療法の講義を受けている方が多いので普及も時間の問題だと思う。鍼灸の人が鍼よりも全然効くといって、音叉が治療院で大活躍している」
船瀬「鍼灸をやっている人にはわかりやすいのでしょう。経絡の刺激だということで」
増川「理解しやすい。耳からも入って経絡のラインから入ると、軌道修正しやすい」
船瀬「病院の注射、薬とえらい違いだ」
増川「うちはお医者さんが治してほしいと来る。個人的ですが、内科とか小児科の先生に音叉療法を差し上げて調子よくなりました。お医者さんは、自分の病院でやるとダメなのを知っている。お医者さんで目が見えなくなった人が来て、音叉療法を受けたら、視力が上がり、耳鳴りがなくなっています。
船瀬「ストレスがたまっているのだね。医者は病人のカルマを背負っている、。笑っている医者はめったにいない。みんな暗い顔をしている」