世界皇帝の死(1)
(1)魔王の死で世界情勢図が激変する! これは船瀬俊介著「魔王、死す!」の要約である。2017年3月20日にデイヴィッド・ロックフェラーが死んだ。享年101歳である。驚くほどの長命であった。 たかが1人の老人が亡くなったくらいで、世界情勢が変わるのか?...
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(7)「悪の権化!」と食って掛かった娘たち 101歳の高齢老人が死んだだけで、世界が急変するだろうか? しかし、実際に2017年、激変が世界を襲ってくるのだ。それは魔王の死んだ年、まさに2017年ショックだった。その激変の震源は「悪の大帝」の死以外に考えられない。...
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(8)兄ネルソンと弟デイヴィッドの骨肉の争い そもそも、デイヴィッド・ロックフェラーは、一族のジョン・デイヴィソン2世の5男として産まれた。父親の死後、次男ネルソンの一族と、5男デイヴィッドの一族が、ロックフェラーの血脈を引き継いでいる。つまり、兄ネルソン一族が本流であり、5男デイヴィッドは傍流であった。(長男のジョン・デイヴィソン3世は穏やかな性格であり、骨肉の争いを避けていた)...
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(9)汚いイラク戦争、フセイン絞首刑 「皇帝」に滅ぼされた国を挙げよと言われたら、5指をもっても足りない。その一つがサダム・フセインが支配してきたイラクだろう。...
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(10)トランプ大統領登場! ついにメーソン支配に亀裂が入る! 魔女・ヒラリーの失速、そしてドナルド・トランプの登場である。金と美女と力を手に入れた男は、最後に地位つまり権力を求めた。...
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(11)魔王の重りが外れ、金髪のキングコングが登場! 重りが重いほど、外れた時の反動も大きい。「重鎮」と言う言葉が、まさにそれだ。魔王デイヴィッド・ロックフェラーは、良くも悪くも、地球社会の大きな重りだった。それが2017年、突然外れた。その反動が世界中に波及している。最も大激震として広がっているのがアメリカ国内だ。...
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(12)各国は我が道を行くーEUの脱アメリカ宣言 このような無様なアメリカに、世界各国は呆れている。まさにアメリカによる世界一極支配の終焉である。これも、魔王デイヴィッド・ロックフェラーの死でもたらされた。もはや、アメリカは世界の警察でも何でもない。軍部が秘密結社を攻撃している。前代未聞の混乱に陥っている。だから、各国は自らの利益を追求できるようになった。...
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(14)米国の最大の友好国は北朝鮮である! 米国は、新たな戦争利権の種を仕込むために東アジアに火種を移そうと企んだのだ。国際的緊張は、軍事利権にとって利益を培う得難い土壌だ。北朝鮮は、そのために育てた独裁国家なのだ。その意味で、IS(イスラム国)と酷似している。...
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