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世界皇帝の死(11)

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(11)魔王の重りが外れ、金髪のキングコングが登場!

 重りが重いほど、外れた時の反動も大きい。「重鎮」と言う言葉が、まさにそれだ。魔王デイヴィッド・ロックフェラーは、良くも悪くも、地球社会の大きな重りだった。それが2017年、突然外れた。その反動が世界中に波及している。最も大激震として広がっているのがアメリカ国内だ。

 フリーメーソン並びに中枢イルミナティも、彼らの制御のきかぬ大統領に困り果てている。ドイツの移民の子で叩き上げのトランプにとってはメーソンの支配など、くそ食らえである。それどころか、若いうちに彼らに何度も煮え湯を飲まされているのではないだろうか。財界エリートとは無縁のルートから這い上がってきた男だ。文字通りの叩き上げである。その泥臭い現実主義に、メーソンのエリートたちは太刀打ちできない。何しろ相手は、怖いもの知らずの金髪キングコングだ。それがアメリカ最高権力を握ってしまった。まさに制御不能・・・・。これほど荒っぽい大統領を目の前にしたのもフリーメーソン史上は初めてではなかろうか。さらに、その主張は「アメリカ・ファースト」であり、多くの大衆に受け入れられている。

 彼の別名は「ミスター・ツイッター」である。ツイートで、本音をバンバン語って旧勢力を震え上がらせている。漏れ伝えられる情報は、「ワクチンはやめろ」「抗がん剤もダメだ」「メデイアは嘘つきだ」・・・・などなど。それが本当ならまさにトランプ万歳だ。ただし、この大男は揺れ幅が大きすぎる。右かと思えば左。左かと思えば右・・・・。まさに。予測不能の人物だ。ただ一つ言えることは、大胆不敵でありながら、敵は徹底的に叩きのめすか、追放する。ある意味で痛快な男である。それは国際秘密結社による背後からの陰湿な支配とは対極である。良いも悪いもすべてさらけ出す。「それで、どうした?」と肩をすくめる。

 トランプの強気の背景には、旧支配勢力の検挙、逮捕、拘束を推進していることにある。フルフォード氏は、それにより、「欧米の旧体制による世界支配も終わる見込みが強まった」と断言している。「水面下で展開されるアメリカ権力層の内部抗争がエスカレートし、ワシントンDCでは、権力者らの「大量逮捕劇」の動きが加速し、カリフォルニア州においては、SF映画かと見まがうばかりの異常な光景が展開されている」(フルフォード氏)

 逮捕に向かっている隊列はアメリカ軍当局なのである。そして、軍部が攻撃し、制圧したのがCIA州本部だと言う。「まずは、旧体制の監視塔であるCIAラングレー本部を制圧し、次に最前線で暗躍する末端のギャングや人身売買業者などを大量に逮捕して「犯罪組織の命令系統」や「権力者の性的児童虐待ネットワーク」の実態を把握した。そうして、今、米軍当局は、ようやくその権力者らの逮捕劇に至ったのだ」(フルフォード氏)

 つまり、アメリカ軍部が出動して国内のゴミ(犯罪者)の大掃除を始めたのだ。

 米軍によるCIA本部への急襲と制圧・・・・。まるで、ハリウッド映画を見るような気分である。しかし、それは現実に起こったのだ。「海兵隊がCIAラングレー本部から200㎞ほど離れた場所に上陸して、軍の捜査官による家宅捜査を受け入れるよう、本部に要求を行った。CIA本部も「要求を拒否すれば武力行使も辞さない」と言う海兵隊の警告を受けて家宅捜査に応じ、おとなしくコンピュータやデータを差し出したという。いずれにしても、海兵隊がCIAラングレー本部を制圧して以降、大手マスコミは「フェイク・ニュース」を報道することができなくなった。その結果、CNNやニューヨーク・タイムズ、ブルームバーグ、ワシントン・ポスト…等々のプロパガンダ大手マスコミが、次々と反トランプ記事や報道などに対する訂正を出す羽目になっている」(フルフォード氏)

 米軍が回収した最大のゴミはCIAであり、腐敗政治家たちと言うわけだ。ペンタゴン関係者はこう証言している。「今回の逮捕劇で、最も多くの逮捕者を出した地域はヴァージニア州のプリンスウィリアム郡。この地域はワシントンDCからほど近い。富裕層が住む高級エリアだ。この米軍による大量逮捕劇に加えて、政界にも激変が起こっている。2017年10月以降、上下院合わせて30名以上の議員が政界引退を発表。この異変にも訳があった。引退議員たちは「ワシントンDCからおとなしく退場するなら、代わりに刑務所行きは免除する」と言う米軍当局の取引に応じたからである。相手が地上最強の軍部では太刀打ちできない。つい最近、アメリカから来日した人の証言では、おびただしい数の戦車や兵士を大量に積んだ貨車が、延々と地方に運ばれているという。テレビやマスコミは、これら軍事行動について一切報道しない。そこで市民たちの不安が募っているという。この軍事行動こそ、全米各地の旧勢力を制圧するためのものだろう。


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