「リッチスタン」とは何か(30)
(30)イギリスEU離脱の真相 イギリスと言う名の国は存在しない。正式には「グレート・ブリテン及び来たアイルランド連合王国」と言う。略語で「連合王国」とし「U・K」と表記する。国家としてイギリスと表記するのは日本だけである。16世紀の南蛮人、紅毛人から始まる長崎の出島の歴史がその名を固定化した。オランダ語の「エゲレス」がイギリスになり、漢字で「英吉利」を宛てて「英国」となった。...
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(31)選挙のコンピュータ集計は極めて危険! イギリスのEU離脱投票の開票は、手作業で行われた。それゆえ、不正操作は行われなかった。開票手続きがコンピュータであったなら、不正操作の疑いが濃厚だった。日本では、コンピュータの不正操作が常習化している。...
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(33)アメリカ日本再占領へのチェックメイト 最近までの日本へのアメリカ政府の方針は、CSIS(戦略国際問題研究所)に表れていた。特にジャパン・ハンドラーと知られるリチャード・アーミテージは、政策提言報告書(アーミテージ・リポート)を自民党の基本政策にさせていた。この段階で日本はすでに主権国家の地位をアメリカに売り渡してしまった。売り渡したのは小泉純一郎であり、麻生太郎であり、安倍晋三である。...
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(35)「18歳選挙権法案」は自民党戦前回帰への謀略 アメリカは経済と軍事が一体化した軍産複合体国家で、その証拠に戦争が公共事業になっている。世界が平和になると、アメリカの主要産業である軍事兵器産業が成り立たなくなる。そのアメリカがTPP全体を主導する以上、経済・軍事を一体化する環太平洋軍産複合化を推し進めるのは当然の結果である。...
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(36)日本はアメリカの軍産複合体に呑み込まれる! アメリカは第2次世界大戦後、国家統制で動く全体主義の旧ソ連との「冷戦時代」を踏まえ、国家的合理化を一気に推し進める。巨大企業の向上から小さな町工場、国家中枢から自治体、大学から保育所に至るまで、あらゆる階層や組織が、何らかの形で軍事企業と関わるシステムに変貌させた。...
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(39)国賊勝利の宴 国家主導で戦前回帰を目論む安倍内閣は、財務省の知能犯的「国の借金額」を最大限に利用する。アベノミクスは失敗のリスクを最初から想定した政策で、安倍内閣が考えたならまだしも、その仕掛け人はアメリカなのである。 アメリカが自民党のシンクタンクなら、アベノミクスはアメリカの利益になる政策となる。それは日本にとって最悪の結果を想定せねばならない。...
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(41)「IMF]の計略 世界の金融と為替の相場安定のために国連が設立した組織がIMF(国際通貨基金)である。その本部はアメリカのワシントンD・Cにあり、加盟国は189か国に及ぶ(2016年5月現在)。IMFの役目は、加盟国の経済収支が悪化した場合に融資することで、その結果、国際貿易の促進、加盟国の高水準の雇用と国民所得の増大、為替の安定とつながり、人々の幸福に寄与することを目的とする。...
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(42)アメリカ製自民党承認の「日本破産プロジェクト」! 小泉政権下の4年間で、290兆円もの国債が発行され、一方で郵政民営化が断行された結果、「ゆうちょ、簡保の国債」が民営化され、国家管理が外された。すると、国債が暴落して日本破産の可能性が強まり、実際、日本国債の海外評価は低く、国際評価は先進国中最低で、アフリカのボツワナ共和国より低いと公表された。...
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(43)国民唯一の対抗策 アメリカと自民党の計画的預金封鎖に対抗する方法はあるのか? 戦後、円の価値が急落下した結果、逆に外貨と不動産の価値が大きく上昇し、それらを保有していた者は資産を増やした例がある。...
View Article世界と日本で起きている本当の事(1)
(1)ロシア軍は電磁波兵器でトマホークミサイルを抑えている! これは、8人の論客による講演内容である「いま世界と日本の奥底で起こっている本当のこと」を要約したものである。高島康司氏、副島隆彦氏、板垣英憲氏、リチャード・コシミズ氏、ベンジャミン・フルフォード氏。菅沼光弘氏、志波秀宇氏、飛鳥昭雄氏の8名による講演内容の要約である。最初は高島康司氏による見解である。...
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