「リッチスタン」とは何か(12)
(12)ロシア首脳発言の国際常識 2015年8月22日、ロシアのメドベージェフ首相が北方領土の択捉島へ上陸し、ロシアの実効支配を強くアピールした。これは、日本がアメリカと共同してロシアのウクライナ介入を批判し、経済封鎖に協力した結果だった。岸田文雄外相はアファナシエフ駐日ロシア大使を外務省に呼び、「北方領土への訪問は日本の立場とは相いれず日本国民の感情を傷つけるもので極めて遺憾」と抗議をした。...
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(14)幕末期最大の謎? 徳川家康が実際に使用した鎧兜が、イギリスの「ロンドン博物館」に展示されているのは有名な話である。家康が幕府を開いた10年後、イギリス国王の使節が渡来し、イギリスと日本が国交を結んだ。1613年だが、その記念に家康自身の鎧兜が贈られ、家康の国交文書が「オックスフォード大学」に保管されている。朱印状を見れば関税は無料とある。...
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(17)世界財閥の恐ろしさを日本人は知らなすぎる! 「世界7大財閥」と言えば、ロスチャイルド、ロックフェラー、サッスーン、クーンロエブ、モルガン、ベクテル、ザハロフだが、日本や中国はどこにも入っていない。日本は過去、三菱、三井、住友、安田などの巨大財閥が存在したが、敗戦後にGHQによって解体され、世界の勢力地図から蹴落とされた。...
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(18)ロスチャイルドとロックフェラーのツートップが世界制覇する! この両勢力と日本政府はまともに戦えるのか? 太平洋戦争末期、クリミアで行われた「ヤルタ会談」で第2次世界大戦の処理と、日本の戦後処理を話し合った「極東密約(ヤルタ協定)」のメンバー全員がアシュケナジー系ユダヤだった。...
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(21)安倍政権のメディアへの圧力で進む戦前回帰の動き 現在、原発批判はTV界でタブーとなっている。反原発を収録で語る専門家や評論家は2度と番組に呼ばれないし、放送前にカットされる。その理由は、「福島県民の差別になる」からである。...
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(22)社会から脱出するリッチスタン 今、新富裕層のスーパーリッチスタン達が逃避する準備を始めている。彼らは国内外に広大な農場を購入、廃棄された地下壕を購入することで、来たるべき恐怖に備えて財産を蓄えているという。彼らは一体何に怯えているのだろうか?...
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(23)底辺への競争」で格差拡大を目指す! ギリシャが、EU創設時にユーロを導入するや、瞬く間に金利が下落し、資金調達が容易になったことは確かである。するとヨーロッパ中の大手銀行が一斉にギリシャに貸付けを行ったが、2004年の「アテネオリンピック」を契機にギリシャの余力も底をつき始める。莫大な資金が必要になるオリンピンク施設の建設と運営の為、さらなる莫大な借り入れを行ったからである。...
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