(18)ロスチャイルドとロックフェラーのツートップが世界制覇する!
この両勢力と日本政府はまともに戦えるのか? 太平洋戦争末期、クリミアで行われた「ヤルタ会談」で第2次世界大戦の処理と、日本の戦後処理を話し合った「極東密約(ヤルタ協定)」のメンバー全員がアシュケナジー系ユダヤだった。
フランクリン・D・ルーズベルトの先祖は、17世紀末にオランダから移民してきたユダヤ系だった。セオドア・ルーズベルトも同じ血統の大統領で、1935年3月14日の「ニューヨークタイムズ紙」で先祖がユダヤ人と表明している。わざと日本に圧力をかけ、正式ではないハル・ノートを見せて、意図的に真珠湾を攻撃させた張本人がアシュケナジー系ユダヤだった。
ウィンストン・チャーチルは、母ジェニー・ジェロームはユダヤ系アメリカ人で、母方の祖父はニューヨークタイムズの社主でユダヤ人だった。さらにウォール街のユダヤ資本の代弁者だったため、チャーチルは政治家として軍備の拡大に尽力し、ユダヤ系軍産複合体に巨万の富をもたらした。終生、ロスチャイルドの忠実な代理人として、ロスチャイルドのために尽くし、「ロスチャイルドの店番」と称されている。
ヨシフ・スターリンの改名前の苗字は、グルジル語で ユダヤの息子という意味である。スターリンの3人の妻もすべてユダヤ人で、スターリンとトロイカ体制を組んだカーメネフ、ジノヴィエフもユダヤ人、スターリンの副首相で石油相のカガノヴィッチもユダヤ人だった。
アドルフ・ヒトラーもユダヤ人だった可能性があり、ヒトラーの遺体どころか愛人のエバ・ブラウンの遺体も全く発見されていない。これはアメリカが秘密裏に迎え入れたとされる。その時の大統領ハリー・トールマンもユダヤ人で、実際、トルーマンの陸軍士官学校の年鑑にスウェーデン系ユダヤ人と記されている。
すると、日本に原爆を落としたのはアシュケナジー系ユダヤ人だったことになる。
現在、日本の総理大臣は安倍晋三で、副総理大臣は麻生太郎だが、ともにお坊ちゃま育ちの政治家である。お坊ちゃまツートップで、権謀術数渦巻くユダヤの国際支配のワールドカップを戦えるのかというと、きわめてお寒い状況というしかない。
なぜ、ロスチャイルドとロックフェラーが、日本を狙うのかというと、大量の金が日本にあるからである。正確には金鉱床だが、一部が地上に露出して純度は極めて高いとされる。こういう金鉱床は火山列島の日本で今も地下で生成され、そのほとんどが「国立公園」「国定公園」に指定されているため採掘できない。最近も沖縄付近の海底で大規模な金鉱床が続々と発見されている。
なぜ日本に金鉱床が多い理由は、日本列島が世界でもまれなプレートの潜り込み位置にあたり、押し合うプレートの交差点にあるからである。
地球物理学でいう「大陸移動説」を証明するのが「プレートテクトニクス理論」で、「海嶺」から生まれるプレートが移動し、最後に潜り込むのが「海溝」とされる。
日本は、その交差点の真上に浮かぶ稀有な陸塊で、本州は「西日本陸塊」と「東日本陸塊」で成り、両者がプレートの動きで衝突し、「造山運動」で盛り上がった場所が「フォツサマグナ」である。だから甲斐に金山が多数あり、2つの島が衝突した佐渡島に金山が存在するのだ。まさに日本列島は黄金の島ジパングであり、その黄金をすべて略奪したいアシュケナジー系ユダヤの巨大財閥は、日本を絶対に無視できないのである。