(59)天皇家はレビ族の直系
(富士の巻・第17帖 九十が大切ぞ)
「九十」は「九0」で最も高い「9」と言う数字なので大切という意味だが、コンパスと曲尺の天地の間に人が立ち、天地和合させる「天地人」の意味がある。神にも人にも重要な数字が9なのである。
絶対神は完全だが、人は不完全である。よって、まずは神を拝さねばならず、天皇陛下は日夜その儀式をしておられる。神の正しい組織の建てる神殿だが、一刻も早く東京に出来上がり、国民総出で日夜神を拝することができれば素晴らしい国になる。その神殿が、将来、日本の山々にもでき、川辺にもでき、野にもでき、家々の近くにも多数できる時がくる。これが真の弥勒の世を創ることになる。最終的に、人々の体が神の宿る宮となるだろう。そういう世を創るために神は急いでおられる。
(解釈資料)
天皇陛下は、ユダヤの神宝「三種の神器」を保管している。皇居にあるのはレプリカで、真の三種の神器は三重県と愛知県にあった。内宮には「八咫の鏡(十戒石板)」が保管され、外宮には「勾玉(マナの壺)」が保管されてきたが、2015年5月イヤルの月に、「熱田神宮」から「草薙の剣(アロンの杖)」が建て直されたばかりの「伊雑宮」に委譲された。これで三種の神器の全てが三重の地に揃ったことになる。
ユダヤの血統で神事を行えるのは「レビ族」だけである。今の天皇家はレビ族の直系で、失われたレビ神権の継承者である。だからこそ、「契約の聖櫃アーク」を保管でき、明治天皇が箱に触れることもできたのである。
偽者の北朝系の天皇家では、アークに触れたら最後、たちまち腐り果てただろう。レビ族は一番最後の取(とり)を飾る使命があり、それが三種の神器の出現に深く関わっている。これは、神の正しい組織の預言者と、天皇陛下が手を結ぶことを意味し、天皇家が原始キリスト教と合体することにより、神道の発祥が原始キリスト教だったことが証明される。
現人神とは天照大神(イエス・キリスト)とする古記録も、京都の「冷泉家」に存在する開かずの蔵に厳重に保管され、最後の天皇陛下が京都に戻るまで開帳されない。そうなると、日本中の神社のすべてが東京に建設される神殿と同じ宮になる。「神社本庁」に登録されている神社数は「伊勢神宮」を含む7万9074社あり、これらが天皇陛下の命令で原始キリスト教の神殿(宮)となって、日本全土の山間部と川沿い、平野から街中まで存在することになる。これが日本で興る奇跡として世界中に鳴り響く。