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「波動医学」とは何か(2)

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(2)水の固有周波数が生み出す生き物の形

 「波動」が生命を生み出す。それを証明したのがラウターヴァッサーである。著書「ウォーター・サウンド・イメージ」で水と音が分かれば宇宙全てが判るとしている。1951年、ドイツで生まれ、哲学、心理学を治めたのち、亀の甲羅に現れる個々の模様に着想を得て、形態形成と形態学の研究を始める。1993年から、音の持つ振動や周波数に、固有の形状パターンがあることに着目し、振動と響きと音楽から生まれる形と、その形態過程について、独自の実験と研究を重ねる。様々なコンサートの場で、講演やセミナー、展示を実演、さらに出版で大きな反響を起こしている。監訳者、増川いづみ博士が解説する。

「これらは、音叉を水に当てたときの図ですけど、水の形がこれだけ変わるのです。それはまるで水のダンスのようです。植物も、この波動で形が出来ている。これが生命の神秘です。これからは周波数(音・振動)によって、身体と宇宙がつながる時代だと思うのです」

以下、船瀬氏と増川氏の会話である。

船瀬「この水の形は、モスクなどの宗教建築の中にある。ステンドグラスとか、天井の模様とか宗教絵画にある」

増川「ステンドグラスとか、モザイクにもありますよ。昔の宗教家は、こういう波動が見えたのかもしれないですね。亀の甲羅の形も、周波数が形づくったものと言う証明になる。これは亀の甲羅そっくりでしょう」

船瀬「すごい。亀の甲羅じゃないか」

増川(これが1088ヘルツ。ここの亀がそういうヘルツなのです。そういうヘルツ波が、水に吸収されると、こういう模様になる。ひまわりも面白いでしょう」

船瀬「面白いね。水が命の形を作っている。こういうのを子供たちに見せてやると本当にサイエンスが好きになりますよ」

増川「これからは「波動」が反映されていく時代になると思います」

船瀬「フラクタル理論は水で解明出来るわけだ。フラクタルと言うのは、結局、水のダンスですか?」

増川「最後は水だと思います。実は、水の中では4倍速で走る。走るだけではなく、共鳴効果が別にある。そのため細胞間内の水は共鳴現象により、一瞬にして足の先まで行く」

船瀬「なるほど。形態の形成情報も一瞬で生体を巡る」

増川「すべての生命が形づくられる。それは水にあらゆる波動を吸収する力があって、それを各細胞に伝えていくのだと思います」

船瀬「そして、各器官・臓器・固有周波数で形成される。アメリカで自然療法の父であると称えられるノーマン・ウォーカー博士も「あらゆる臓器には、固有の振動数がある」と言っています」

増川「それぞれの個性的な豹の毛皮が、どうしてできるのか?今日の生物学でも解明されていない。1万101ヘルツで洗われる図形と比べてほしい。同じようにシマウマの外形模様に似た図形が、1355ヘルツで出現している。この「水と波動の実験」と「クラウドニ図形」は、生体の外観すらも固有周波数が決定することを証明している」

 生体のあらゆる組織、臓器には固有波動がある。ノーマン・ウォーカー博士はこう断言している。

「エネルギーが無ければ何も動かない。これは、人体についても間違いなくあてはまる。様々な器官を機能させている大本のエネルギーは宇宙エネルギーである。人間には知覚できないエネルギーが生命活動の基盤となっている。大腸をきれいにすれば、病気にかからない」

 最近では「不食の人」の存在が話題になっている。このような人は、従来の栄養学(カロリー理論等)では、全く説明がつかない。そこで、指摘されているのが宇宙エネルギーの存在である。古代ヨガでは、プラナーと呼んでいる。千島・森下学説の森下敬一博士も、プラナエネルギーに言及している。不食の人は少なくとも世界に20万人はいる。彼らは宇宙エネルギーを肉体化することで生きているのである。

 宇宙エネルギー波動とか何か? ノーマン博士は次のように解説している。

「この宇宙は、全て無数の波動で成り立っている。その波動が凝縮され、有形・無形の物が生み出されている。宇宙エネルギー波動とは、宇宙における波動(波)の事である。それは、想像もつかないほど振動している」

 そして、人体を活かすエネルギーは「波動の結果生まれる」と言う。人体の各器官が持つ固有振動数は、宇宙エネルギーを受け取るためと言う。健康なヘモグロビンを形作るエネルギーの波動数は、約825億ヘルツ。肺の波動数は約673億ヘルツ。脳下垂体は580億ヘルツ。耳は約478億ヘルツである。このように各器官にはそれぞれ固有の波動数(周波数)がある。

 その事実は、100年以上も昔から、知られていたという。「病気になると、それに応じて身体のエネルギー波動数は減る。しかし、病気が治ると、通常の波動数に戻り、活力がみなぎって元気になる」(ノーマン博士)

「この波動数が測定することが可能ならば、誤りのない「診断システム」が出来る。病気の種類、性質、程度を正しく判断する。→コンピュータを駆使したメタトロン等「波動診断装置」が医学研究者の関心を呼んでいる。


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