(1)生命は波動エネルギーである!
これは船瀬俊介著「未来を救う波動医学」の要約である。船瀬氏は現代医療に対する批判の急先鋒である。そもそも「医学」とは、生命を癒し、治す学問である。現代医学の主流は西洋医学である。東洋医学は徹底的に排除されている。しかし、西洋医学は、生命を物体としてとらえている。それがルドルフ・ウイルヒョウの「機械論」である。「物体に過ぎない生体に、自ら治る神秘的な力など存在しない」「病気や怪我を治すのは、我々医師であり、医薬であり、医術である」 これが人体「機械論」の主張である。
ここで誰でも、その過ちに気付くはずである。この近代医学の父は傲慢にも人体に備わった自然治癒力まで否定してのけたのである。つまり、ウイルヒョウを祖とする近代医学は、根本的過ちを犯したまま、現代に至るのである。
現代の大学医学教育でも、自然治癒力を教える講座は1時間も存在しない。ウイルヒョウの過ちを認め、正さない限り、現代医学の過ちは永遠に続く。まさに、現代医学の医師、看護師、研究者から医療行政官、政治家まで、このウイルヒョウの呪いに囚われている。
「現代医学の神は死神であり、病院は死の教会である」とロバート・メンデルソン博士が主張している。さらに博士は「現代医学は1割の救命医療しか評価できず、残りの9割は慢性病には無力で、悪化させ、死なせている」と断罪している。さらに「医療の9割が地上から消え失せれば、人類は間違いなく健康になれる」と断定している。
なぜ、この事実がほとんどの人には知らされていないのか? それは現代医療の利権を支配する闇の勢力が、政治も教育もメディアも完全支配しているからである。闇の勢力の正体は、ロックフェラー財閥に代表される国際医療マフィアである。そして、彼らは、波動により自然治癒力を高める波動療法を受けているのである。
現代医学は詐欺と殺戮に塗られている。その戦慄の悲劇から、人類を救う新しい医学が波動医学である。波動医学には2本の柱がある。1つがファステイング(断食)であり、もう1つがバイブレーション(波動)なのである。ウイルヒョウが唱えた「機械論」に対してもう一つの生命論があった。それが「生気論」である。「生気論」とは生命とは見えない力「生気」によって支配されているという考えである。それは「化学や物理学でも証明できない神秘的な存在である」と生気論者は主張した。それをウイルヒョウらが「ならば生気なる存在を科学的に説明して見せよ」と無理難題で迫った。そうして返答に窮した生気論者を嘲笑い、「生気論敗れたり」と勝手に勝利宣言してしまった。しかし、自然治癒力など、未だ生命現象は神秘のベールに覆われている。結論から言えば、現代医学を席巻した「機械論」は、根本的に誤りで、「生気論」こそが正しかったのである。
生命エネルギーは波動エネルギーである。さらに、「生命体」は「波動エネルギー体」である。この真理に早くから気付いていたのが東洋医学である。東洋医学は、生命を活かす波動エネルギーを「気」と呼んできた。それは英語で「バイタル・フォース」と呼ばれる。まさに生気の事である。ウイルヒョウらに否定された生気が今復活してきたのである。
生命体は波動で生まれる。例えば、水の表面に周波数1088ヘルツの波動を与えたとき、水面に現れた模様は亀の甲羅であった。つまり、亀の甲羅は1088ヘルツの波動エネルギーによって、生成されたことを示している。ひまわりの花模様は、10万2528ヘルツで水面に波紋が現れる。その他、三葉虫、サボテン、ヒトデ、ヒョウ柄、シマウマ模様など、特定周波数の波動で形成されることが判明している。
「ノーベル賞」は別名「ロックフェラー賞」である。悪魔的医療マフィアが所有するロックフェラー研究所の研究者に、独占的に賞を授与するように歪曲されている。つまり巧妙な人類洗脳装置なのである。だから、真に驚異的な科学的発見は、一顧だにしない。それどころか黙殺し封印する。
ウオーター・サウンド・イメージは明らかに、生命誕生の原理が波動であることを立証している。しかし、学界、マスメディアは完全黙殺している。つまり、この世紀の大発見が世に知られると彼らが捏造してきた科学体系が崩壊してしまうからである。だから、闇の支配者、つまりロスチャイルドやロックフェラー財閥はこの大発見を圧殺し、世に出すことを許さない。
サウンド・イメージは生命体の各部位は特定周波数の波動で形成されていることを証明している。つまり、生命体の各々の組織、器官、臓器などは特定の周波数で生成した。そのため、生体の各組織、器官、臓器は固有の周波数に反応する。言い方を変えれば、固有の周波数を所有する。これが波動医学の根幹理論である。
身体のあらゆる臓器などは、固有振動数の刺激で生成される。これは生体発生の謎をも紐解く。受精した卵子は、胚細胞が分裂増殖の過程で、各々、特定波動刺激を受けて皮膚に、筋肉に、骨に、血管に、神経にと変化して生命の身体が生成されるのである。
そのメカニズムに気付いたのがロバート・ベッカー博士である。
「食は血となり肉となる」→これは栄養が肉体に変わる。
「肉は血となり食となる」→これは肉体が栄養に変わる。
この学説は千島。森下学説である。同学説は①腸管造血、②細胞可逆、③細胞新生の3本柱からなる。
ちなみに、2016年ノーベル整理・医学賞を受賞した大隅教授の細胞オート・ファジー理論は50年以上前に、森下博士らが発見、実証、解説した②細胞可逆現象の一端である。半世紀以上も昔に発見、発表された学説を、今頃まったく別人にノーベル賞を授与しているスローモーぶりと的外れぶりには唖然とする。現代の再生医療研究の現場では、この細胞可逆、波動刺激と言う2つの観点が抜け落ちている。子供でも分かるシンプルな理論に、研究者たちは気付いていない。それは闇の支配者が、これ等の発見情報を徹底的に圧殺し、隠蔽してきたため、教科書秀才の研究者たちは全く気付いてこなかったのである。
現代医学を一言でいえば、物体医学である。ウイルヒョウらの生命「機械論」なのである。だから、彼らにとって「生命」=「物体」なのである。現代医学は、医療の皮を被った詐欺と殺戮システムでしかない。既に現代医療は崩壊している。そして新たな医学が伸び始めている。その理論は明解である。
「すべて組織・臓器は、固有周波数を有する」
「病んだ組織・臓器は固有周波数からズレている」
だから、周波数のズレを検知すれば診断できる。周波数のズレを調整すれば治療できる。
これが波動医学の二大原則である。それは未来に向けた「新医学」の夜明けでもある。