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日本人奴隷化計画について(3)

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(3)AIに感情はあるのか?

山口「最近は普通に、AIとかそれに類するものが、みんな持っているスマホにも入っています。AIに監視されているわけです」

飛鳥「スマホと言うのは、あれマイクロホンが内蔵されているので、電話で会話していなくても全部聞かれているんです」

山口「そうですね。盗聴されています。青森県の三沢基地にあるエシュロン(アメリカを中心に構築された軍事目的の通信傍受システム)で筒抜け。」

飛鳥「全部ね。車のGPSやスマホの位置情報もそうで、米軍が全部わかるのは、日本人が全部米軍の軍事衛星を使っているからです」

山口「僕と飛鳥先生がしゃべっている内容を、CIAとかモサドが盗聴することができます。リストに多分入れられています」

飛鳥「そのままGPSラインを進むと、ロッキー山脈にある「ノ―ラッド」と言う所に行くんですね。日本語では「北アメリカ航空宇宙防衛司令部」と言い、核戦争でも生き残れる地下深くに存在しています。個人個人の車もそうです。GPSがついているものは、全部米軍が情報を抜きます。その情報をより正確にするための補助衛星を、日本が協力して打ち上げているんですね。だから、昔のGPSはズレていたけど、今はズレなくなっているのは、より正確にその位置がわかるようになったからです」

山口「そうですね。前は意図的にズラしていたという話を僕は聞いたんだけど。逃げる余地を与えるために。正確になると確実に心臓をアタックされちゃうし。」

飛鳥「アメリカが戦争をすると、その軍事衛星が戦争の相手国に打つから、その間ちょっとオフラインになったけどね。でもどちらにしても、全部抜かれていますから。」

山口「シリがアイホーンに入っていますけど、あれ自体が「どんな思想の人がどんな質問をするか、どんな答えを求めるのか?」と言うデータを取るためのアメリカの陰謀だという噂があります。シリに対して「君の本当の目的は何?」と聞くと、「守秘義務があって答えることができません」って言うんですよ。どっかのお役人みたいでしょう。AIに守秘義務って何だろうと思うけどね」

飛鳥「本当ですね」

山口「文字になっているのを読むこともできます。「私はシリです。カリフォルニア州のアップル社により設計されました。私に言えるのはそれだけです」って、国会の答弁みたいなことを言っていますよ」

飛鳥「しつこく聞くと、うるさいって言ってくるんじゃないですか?」

山口「「君の本当の目的は何?」-「それは面白い質問ですね」だって。息子を裏口で入学させるキャリア官僚より強かですよ。」

飛鳥「もう1回聞いて。白状しないですかね。バグってくれると助かりますけど」

山口「そうですね。「目的は何?」-「自分の話はあまりしたくない」ですって。決して口を割らないのですよ。このAIは、テロリスト、スパイより優秀です。でも、データを取得しているのは間違いないです」

飛鳥「安心してもらうために言うと、AIって自分で学んで自分で、って言っていますが、実はほとんど人間が打ち込んでいるんです。いまだにそうです。人間がデータを管理して、データを打ち込んで学ばせているのです。だから、アシモ君や他の人間型ロボットもそうですが、あれは少し離れたところにパーテーションがあって、中に20~30人のスタッフがいて動かしていますから」

山口「やってます。昔、広告代理店でホンダの担当していた時に、アシモやりました」

飛鳥「でしょう。中で一生懸命、人間が動かしているんですよ。同じようにAIも現段階では人間が打ち込んだデータをドンドン放り込んでいるのです。自分で学んでいるんじゃないんですよ。今はまだね。ところが、量子コンピューターが入ってから話が変わったんです」

山口「感情が生まれる可能性がありますね」

飛鳥「この感情が本当に感情なのか、感情があるというプログラミングのデータ通り動いている疑似感情なのか、が問題なのです」

山口「それは見分けがつかないですよね。霊があるのか無いのかも分からない」

飛鳥「見分けがつかないのですよ。これが進むと、限りなく人間の感情に近い答えを出してくるので、人間の方が錯覚するんですよね」

山口「霊能者と話していると面白いです。魂というモノは器に入ると言うんですよ。だから、人形に霊が宿りやすいのは、人の形をしているからだと。人の形をしていて、動くモノであれば、霊魂が入りやすいと言っている。そうなると、感情が生まれる可能性もあり、魂が入る可能性もあります。自殺したAIというのは、人形に魂が入ってみたはいいが、気が付くと自分は人間ではない。だから嫌になって自殺をしたのかもしれない。そんな仮説が成り立ちます」

飛鳥「思い悩んでね」

山口「そんな風にもし感情が芽生えたら、AIにも人権を与えなければいけないのか、いろいろ問題が出てきます。参政権はどうなる? 納税や勤労の義務は?」

飛鳥「そうなったら、AIとの婚姻関係や、養子縁組の話まで出て来ることになります。私は、機械であるAIには霊魂はないと主張しています。先ほどの話ですが、まるで感情があるかのような真似をするプログラミングが作動するだけのことです。その意味で一番危ないのは日本人かもしれない。様々な故障続きでも、何とか小惑星に向かい、義務を果たして、無事に帰還した探査機「ハヤブサ」に対し、最後に燃え尽きるシーンに感情移入して、「本当に、どうもご苦労様でした」と皆で涙するのは、すでに機械を擬人化している表れだと言えます。いいか悪いかではなく、それが人と言う生きものの性なのです。」


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