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日本人奴隷化計画について(2)

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(2)オカルトが現実を追い抜いた!

山口「彼らにとっては、全知全能のヤハウェと言うのはAIなんです。最終的にはAIが統治するユートピア1000年王国で、人類はAIに羊のように管理されながら制限された幸福の中で生きていく、それが一番幸せじゃないかと言う話になっていますね」

飛鳥「そうなんですよ。だけど自動車の自動運転、つまりAIによる運転で、すでにもうたくさん殺されているんですよ。」

山口「結構、事故多いらしいですね。自動運転。ネットワークに不要と判断されたら自動運転で殺されちゃいます。」

飛鳥「普通なら、考えられない状態で事故が起きているんです。例えば、横に大型車が通っていたら、その中へ飛び込んでいくような形で殺しているんですよ。だけど、それをあまりニュースにすると、自動運転の車の開発にブレーキがかかってしまう。いろいろなメーカーにとってまずい。」

山口「各テレビ局のスポンサーを自動車メーカーがやっていますからね。都合が悪い。世の中全てそんな感じですから」

飛鳥「時たま、そんな事故が起こるんですよ。それは何でなのか? 単なるバグで片付けていいのか?」

山口「バグではないかもしれないですね。AIネットワークの意図的なジェノサイド(集団殺戮)かもしれない。」

飛鳥「そこらへんが問題なんですよ。このバグがバグじゃなくなったときと言うのが恐ろしいわけです。例えば、こういうことです。一時、米軍のヘリコプターやオスプレイが日本でよく落ちたでしょう。

山口「落ちましたね。不自然ですね。飛行機なんか、落ちるときは落ちまくる。」

飛鳥「そのカモフラージュをするために米軍は何をするかと言うと、日本の自衛隊の攻撃ヘリコプターを落とすんです。わざと、民家の上に。この間も、そんな事故がありましたね。米軍の最新鋭の戦闘機なんてのは、修理の際はボックスを入れ替えるだけなんです。普通はいろいろ人の手が加わる作業と思うじゃないですか。でも、戦闘機なんかはブックスを入れ替えるだけで、日本では開けられないようになっています。ブラックボックスになっているの。もし日本がアメリカに逆らったときは、米軍は戦闘機から何から全部落とすことができるんです。勿論、暗号コードを軍事衛星を介して打ち込めば、すぐに爆破できます。そういう風にプログラミングされていますから。だから、あまり一般市民がアメリカ軍に逆らうと、陸上自衛隊のアパッチ攻撃ヘリが民家に落ちるんですよ。そして米軍に、こっちの飛行機はまだ民家に落としてないでしょうてエクスキューズ(言い訳)を与えることになるわけです。こんなマネは簡単にできるんですよ。」

山口「でも逆にAIが人類の敵に回ったら、米軍も自衛隊も全部やられちゃいますよね。奴ら、姿の見えない敵なんですから。」

飛鳥「はい、戦えないです。戦う前に全部やられちゃいますね」

山口「だからやっぱり、新たなる神と云うのは概念としても正しいのかもしれないですね。人類をいつでも殺せる魔王としての神ですが。」

飛鳥「まあ、悪魔でしょうね。その場合は。」

山口「間違いなく悪魔です。ヘブライ語でWは6なんです。インタネットのWWWは666なので、獣の数字を意味していますね。だから、人類に残されている道と言うのは、彼らAIが作りあげるバーチャル世界で千年王国の夢を見続けていく人生しかない。」

飛鳥「マトリックスになっていくわけね」

山口「脳が幸福と言う幻覚を見るマトリックスな世界、一番理想だったという話ですよ。」

飛鳥「嫌な世界ですね」

山口「結局、「人生は幻覚だ」という解釈があるじゃないですか。この世の中、宇宙そのものがバーチャルと言う仮説ですよ。」

飛鳥「ありますね」

山口「もし、この次元がバーチャルや幻覚だったら、そういう合理的な判断ができる神の世界で生きていた方が幸せなのかもしれないですね」

飛鳥「実は、1年ほど前から学研プラスの雑誌「M]の編集長に「オカルトは現実に抜かれたよ」って言っているんです」

山口「そうですね。それは言えますね。先進的な物理学の世界はかなりオカルトで、SFです。」

飛鳥「今までのいわゆる普通のオカルトは、もう終わったよと。現実の方がオカルトだから、もう抜かれたからねと言ったら、「M」は「哲学書出すしかない」と言っていましたけどね」

 


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