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日本人奴隷化計画について(4)

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(4)鉄腕アトムのデザインは、パクったものだった?

飛鳥「この人型のAIはハリウッド映画でも題材になっていますけど、実は、日本人が目指しているのはアトムなんですよね」

山口「アトムですね。昨日、ジェッターマルスの動画を見てましたけど、デザインに日本人はコロッと心を持っていかれる。」

飛鳥「ジェッターマルスは、とんがった耳がついているやつですね」

山口「そうですね。アトムのリメイク版。」

飛鳥「あれ、いろいろな面で僕のデザインナノんですよ。手塚さんに完全にパクられたの。」

山口「そうなんですか?」

飛鳥「僕には証拠があるんです。僕が中学2年生か3年生で、手塚さんのファンで、鉄腕アトムもどきのあの形を考えたんですよ」

山口「それを手塚先生に送ったんですか?」

飛鳥「違うんです。講談社の第1回新人漫画賞に「チップピーター」のタイトルで出したんですよ。里中満智子さんがその時トップ入選でしたね。僕は落ちたんだけど、その後、少年ブックか何かに手塚さんのコメントが一番最後に載っていて「最近完全に僕の真似をした中学生がいる。こんな事じゃもうだめだ」って書いてあったの。最初はわからなかったんだけど、

そのうちに鉄腕アトムの漫画にチップピーターの敵キャラが出てきた。「少年」と言う雑誌があり、ボラーと言うのが出て来るんですよ。バーッと細胞のような群れが集まって一体化するやつね。僕はその漫画を描いて、後のジェッターマルスのデザインになる主人公を送ったわけです。その後、「新選組」って言う漫画の、ある人物として、私の送った漫画のボスキャラが使われていたんです。「あれっ?」と思っているうちに、ジェッターマルスが出てきました。デザインはほとんど全く一緒なんですよ。。特に両耳の後ろにつく特徴的な三角形は全く同じです。いったい何があったのか? いろいろな人に聞くと、手塚治虫さんと言うのは相当意地悪だったらしくて、石森章太郎さんなんかにも相当悪辣ことをやったし、藤子不二雄さんにも嫌がらせをしていたそうです。要は、自分にレベルが近づいて来た人間がいると、どんな手口を使っても意地でも叩き落してたんですよ。」

山口「本には収録できない内容ですね」

飛鳥「違う。これ収録してもいいんです」

山口「いいんですか?」

飛鳥「有名な話なの。もっと言うと、一番えげつなかったのは、手塚治虫さんが最初に「鉄腕アトム」のアニメーションをつくった時の話です。これは宮崎駿さんが未だに怒っているようで、いろいろなアニメの専門書にも書かれています。日本でアニメーターがこんな低賃金で辛酸をなめているのは、手塚治虫さんのせいなんです、とね。どういうことかというと、当時、東映が映画のアニメーションで一番手だったんですが、そこがテレビアニメに打って出られないように、手塚さんがギャラをダンピングしたんです。「鉄腕アトム」の放映時、最初は当時の額の5倍の金額をテレビ局が提示したんです。5倍ですよ。それを、手塚さんは「いりません。5分の1でいいです」って言ったんです。これがやれた理由と言うのは簡単で、「鉄腕アトム」やいろいろなキャラクター商品を売って、自分の所だけは利益を出せるんです。ところが東映とかはそんな安いギャラでは製作ができないんですよ。要は、自分だけが天下で、一番で、唯一になりたかったんです。このおかげで、アニメーターのギャラはいまだに安く、苦労が続いています。木矢崎さんは怒り狂ってるんですよ。この話は、手塚さんが亡くなった時、専門誌に書いたことから、一部の手塚ファンからクレームが出ました。」

山口「その宮崎さんも今や、若い監督に・・・・」

飛鳥「これは持ち回りなんですね。追い出した人たちが映画を作ったのが大ヒットしたでしょう。」

山口「いい映画でしたよ。細田守監督の「時をかける少女」とか「サマーウォーズ」とか。」

飛鳥「宮崎駿さんが追い出した人たちが、どんどんいいアニメーターとして上がって来るんですよ。」

山口「去年もありましたよね。米林宏昌監督の「目ありと魔女の花」、あれ良かったですね」

飛鳥「儀式のようなものでしょうか。宮崎駿に追い出された人がヒットするってことですから。」

山口「「メアリと魔女の花」に、道を間違えた置いた魔法使いが適役として出て来るんですが、あれが宮崎さんに見えてきて笑っちゃいました。なるほどね。そういう時代抗体があってしかるべきですものね。どの業界もね」

飛鳥「だから、手塚治虫さんがまだ生きていた時に、宮崎駿さんが監督した、他しかラピュタかなんかを見た時に、手塚治虫さんはわざと途中で退席したんですよ。つまらないと言って。意地悪なんです。めちゃくちゃ意地が悪くて、その時、躓いて転んだという話も聞いていましたが、人づてなので何とも言えません。そして、彼はそんな意味でも天才ではあります。」

山口「ジェラシーを持っているんですね。ジェラシーを持たなくなると人はダメになるんですよ。」

飛鳥「ジェラシー男の天才版ですよ。それは真和りん迷惑をかけるんですよね」

山口「大友克洋さんに対してもジェラシーを抱いてたって話があります。「あれはマンガじゃないですよ。映画の描き写しですよ」ってやつですね。水木しげるの「ゲゲゲの鬼太郎」がブームの時も、対抗して「どろろ」を描いてますし。」

飛鳥「そう。自分が言うコメントが神の声なんですよね。だからほんと、凄まじいって言ったら凄まじいですよ」

山口「でもそれは、プロレスの世界でもそうですし、一応支配者がいて、それに若者たちがチャレンジしていって、ことごとく潰されるというプロセスです。王者新日本プロレスに前田日明率いるUWFが挑んでいく図式とか。その中には、潰されないで生き残る奴がいます。それはどの業界でも全く同じで、そういう淘汰と生存競争があって、進化しつつ回っていくんです。山口敏太郎が学研プラスのオカルト雑誌「M」に喧嘩しかけても潰れずに生き残っているのと同じです」


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