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歴史の波動とは何か(3)

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(3)現代文明に深く関与するアラビア語とアラビア数字はシリウスがもたらしたものだろう

 アラビアと言うのは非常に不思議な国であり、アラビア語がどこから来たかと言うのは、はっきりわかっていない。アラビア数字も、元々はインドの山岳地帯に住んでいたアーリア民族が使った数字である。

 神のような人が数字を伝えたと言われている。プラトン曰く「神は数学と音楽を使いこなす」と。

 五島氏は数学家であるが、数学の難問を解くときは、不思議な事にクラシック音楽を聴くとスラスラ解けるという。音楽と数学は関係があるのではないかと思っている。

 アラビア数学は、現在私たちが使っている算用数字の基礎になっている。これを作ったのはインド人だが、実はインド人の正体も謎に包まれている。五島氏は多分シリウスから来た存在が作り出したのだろうと思っている。

 宇宙人を4タイプに分類して、どういう変遷を経てこの地球文明ができたか、五島氏の仮説を話したいのだが、予定した話ができなくなるのでやめておくという。

 アラビア数学は角度の数学である。地球の数学、物理学は距離の数学であるが、アラビア数学は角度を基準にしている。1は角度が1つ。2は角度が2つ。3は角度が3つある。4は角度が4つ。5は角度が5つ。6は角度が6つ。7は角度が7つ。8は角度が8つ。9は角度が9つある。

 数学と言うのは距離から生まれた。つまり、直線を描いて、0から何センチ、1センチに2センチを足すと3センチと距離が確定している。

 ところが不思議な事に、距離を基にした数学、物理学の方程式を使うと、ロケットを飛ばせないのである。どういうことかと言うと、ロケットが地球を離れて月の近くを通って、火星の近くを通ると、この軌道をニュートン力学で計算することができない。超複雑な方程式になって解けない。1個だけだったら解けるのだが、2個、3個あると、もう解けない。ではどうやってNASAはロケットを飛ばしているかと言うと、単に通信を送って、誤差を修正しているだけである。結局、計算できないのである。ロケットの軌道すら計算できないのである。これを三体問題と言って、未だに解けていない。というか、原理的に解けないことが分かっている。

 興味のある人は三体問題で引くと、解析的に説くことができないと出ている。

*三体問題→3つの天体が互いに万有引力を及ぼし合いながら行う運動を解く天体力学の問題である。

 では、どうやって月とか火星は、太陽の周りを他の惑星と激突せずに回ることができるのか? 

 自分で計算しているのだという。惑星には意識があるとしか考えられないという。物理学には全く証明できない。なぜぶつからないのか、ぶつかっても不思議ではない。なぜぶつからずに太陽系の惑星が理路整然と回っているか、誰も説明できない。私たちの科学がどれだけ進歩したと言っても、その程度のものである。恐らく惑星に意識があり、互いにぶつからないようにしているのだろう。(五島氏)

 距離を基にすると、UFOなんか作れない。恐らくアラビア数字を教えたのは宇宙的存在だろう。彼らは角度しか見ていない。距離などどうでもいいのである。

 これを人間界に置き換えると、例えば、政治家になるとか、社長になりたいという夢を掲げたとする。そうすると、学校の先生が「いつまでになるの? 君、もうそろそろいい年だろう」とか、女性が会社を興すと、「結婚適齢期があるから、もうそろそろやめなさい」とか、年齢という距離を測られる。あるいは社長になりたいと言うと、「いつ頃会社を作りますか。そのためには資本金はいつまでに用意して」という風に距離で全部がんじがらめになってしまう。

 そうすると、1個歯車がずれると、全部崩れていく。うつ病になってしまう。ここで重要なことは、角度、志、こうなりたいと思うだけでいいのだという科学を宇宙人は持っていると考えられる。だから、宇宙人と言うのは複雑そうな顔をしていない。(笑い)

 こんな風になりたいと言ったら、自然になっていくことを知っているのだろう。初めから宇宙が住処なのである。イルカと一緒である。イルカはどうやって泳ぐか計算しても答えを出せないが、勝手に動いている。宇宙的存在とはそういう存在である。初めから宇宙に存在しているから、空を飛ぶのが当たり前だし、反重力が当たり前だし、なぜ動くかと聞かれても答えようがない。本能的に動いている。そういう存在である。

 もしUFOが地球文明に導入されるとすれば、今から志と言うのを大事にしていかないと、進んだ科学も降りて来ないし、降りてきても潰されるだけである。志が大事である。子供が政治家になりたいと言えば、「素晴らしいね」と言って、「いつなるの? そろそろ答えを出して」と言ってはいけない。放っておけばよい。潜在意識が勝手に計算する。宇宙の惑星は勝手に計算して、ぶつからないように飛んでいる。だから、志を大事にしていくことが必要になってくる。角度(志・方向性)を大切にする文明が今から始まるのではないかと期待している。(五島氏)


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