(2)今は地球人が宇宙人として目覚めるための過渡期
五島氏は、アセンションの日付まで計算してみたという。どうして計算できるかと言うと、これはエジプトのギザの3ピラミッドが教えてくれている。オリオン座を並べてみると、ちょうどベテルギウスの場所がスペインとかポルトガルに該当する。シリウスに該当するのは西アフリカのマリ共和国である。ここはドゴン族伝説と言うのがあり、シリウス星人がやってきたが、魚の格好をしていたという。最近、ベテルギウスの爆発とか、いろいろ騒がれているが、五島氏はベテルギウスはもう既に爆発しているだろうと思っている。なぜそう言えるのかと言うと、これは幽体離脱すればすぐわかるという。
幽体離脱と言うより、幽体拡大をしていくと、ここにベテルギウスがあることが見えてくる。ベテルギウスと地球との距離は642光年ある。だから、642年前に爆発していたら、そろそろ爆発が観測される。スペインとポルトガルに関する世界的な事件は何かというと、マゼランである。マゼランを例にとると、大航海時代と言うのがあって、そのためには産業革命があった。マゼランの大航海から近代科学が生まれてくる。天空に起きていることを世界地図に重ねると、世界史的事件と重なって来る。
マゼランが大航海をしたのは1519年~1522年である。ベテルギウスについても同じようなことが言えると仮定する。ベテルギウスにマゼランを置いてみる。なぜマゼランが世界一周をしたくなったのか、ベテルギウスのテレパシー波がマゼランの想念に働きかけたのだろう。そう考えると、今度、ベテルギウスから光線がやってくるのはいつかと言うと、これに642年を足せばよい。足して見ると、2161年~2164年の間に恐らく世界的な大事件が起こるだろうと推定できる。この時、火星に移住するとか、人類が地球から他の太陽系に移住するような大きな出来事が起きる。(五島氏)
そういう点で考えると、2100年とか2200年になったら、火星に住むようなことを言っているアラブ首長国連邦ドバイの首長の発言は妄想ではないと言える。
おそらくこの時代は、人類が地球以外に住める惑星を発見するか、コロニーを造り出すのだろう。私たちが海外旅行に行く気軽さで宇宙旅行が始まる。それを真のアセンションと言う。(五島氏)
縄文から弥生に移るときに混乱があったし、江戸時代から明治に移るときも混乱があった。過渡期と言うのはいろいろなことが起きる。恐らく1000年、2000年経ったときに、あの時代は地球人が宇宙人として目覚めるための過渡期であった、ということになるのである。次元移動がこの辺でなされた、あと数十年内にスペースワープとか、反重力装置とか、タイムマシンとか、そんなものがどんどんできてくるのだろう。
しかし、もし本当にベテルギウスが爆発すると、ガンマー線バーストが宇宙空間に発射される。地球を直撃すると、文明が終わってしまうけれども、おそらくは直撃するのではなく、その一部がやって来て一時的に天変地異はあるけれど、その時は宇宙ステーションの準備ができている。こんな形になるのではないかと予想される。
エジプトのピラミッドにケルビムがいて、エデンの園を守っているとすると、エデンの園はこの西にある。西を探っていくと、リシャット構造と言われる「サハラの目」がある。恐らくこの辺りが宇宙天使的な存在が最初に着陸した場所であると思われる。少し上の方に行くと、アルカンタラ橋とかがあり、太古の記憶を取り戻すという。スターゲートはそこにあるのだろうと思われる。
宇宙から地球にやって来て、最初はここにスペースコロニーを作った。なぜかというと、地球はバクテリアが多くて住みにくい。だから、この辺にコロニーを作った。この辺に立つと、はるか昔に宇宙からやってきた記憶を取り戻して、も1回宇宙に帰っていくのだろうと思われる。「サハラの目」の当たりに宇宙天使が降臨してきたのだろうと思われる。
アラビアと言う国には非常に不思議な国である。アラビア語から派生したものにアラム語と言うのがあり、イエス・キリストはアラム語を話していた。ヘブライ語だけじゃなくて、2か国語を操っていたらしい。そんな風に読み解くと、新約聖書とか旧約聖書の謎の言葉も解けていく。いつかミステリーツアーを企画すれば面白いと思う。これは日本地図にも落とし込める。つまり、ここは北九州と言う場所になる。どこかと言うのは自分で探してほしい。(五島氏)