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波動医学の最新情報(13)

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(13)諸行無常、鐘の音こそ究極の波動療法

「船瀬さん、諸行無常ですよ」 久しぶりにお会いした西堀氏が、いつになく興奮している。

「分かりました。音楽より鐘の音ですよ」

 頭の良い西堀氏は、音響チェアをエンターテイメント機器として位置づけてきた。

 医療機器には、認可に至るまで様々な法律絡みの規制がある。そこで、割り切って娯楽商品という名目で発表した。顧客にはCDやDVDの音と映像を体感させてきたのである。船瀬氏が観てきた男性コーラスなどは、その一環だった。ハリウッドSF映画「パシフィック・リム」を丸々1本観せられたこともある。これはこれで、大変な迫力の体感と感動だった。テーマパークの映像シアターなどに設置すれば、大変な集客になることは間違いない。そうとは言え、その本質は音響医療機器である。しかし、一般に医療効果を謳って販売することはできない。そこで、西堀氏は音響免疫療法患者の会、さらに音響免疫療法学会の二つのNGO組織を立ち上げた。これら会員に普及することは何ら問題はない。これまで音響免疫チェアで流す映像・音響ソフトは一般のCDなどの音源に頼っていた。そこに、天啓がひらめいたのが、諸行無常の鐘の音だったというわけである。

「諸行無常の鐘の音ですよ。これで決まりです」と西堀氏の笑顔は80歳とは思えない。少年の顔だ。一つの道に熱中する人は、こういう顔になるのだろう。

 西堀氏は、日本中の名刹、寺院の梵鐘の音を探しまくった。そして、到達したのが東大寺の梵鐘だった。その重さは81トン、鳴らす時は僧侶はほとんど体が水平になるほど勢いをつけて撞く。

 早速音響チェアで、梵鐘の響きを聴かせていただく。なるほど厳かな宗教音楽の合間に、ゴォーンと東大寺の巨大鐘の響きが背骨の芯から響いてくる。まさに、宗教は最大の生命の癒しであったことを改めて体感する。

 「鐘の音は、108の煩悩を取り去る」と古来から伝えられている。脊髄で、力強い梵鐘の響きを受け止めていると、あたかも自分が巨大な鐘の内側にいるかのような錯覚を覚えてしまう。西堀氏は、古来チベット仏教に伝わるチベタン・ボウルも高く評価する。

「急所の脊髄に鳴り響くチベタン・ボウルは頭蓋骨を緩めます。その響きはモルヒネなどより、脳内麻薬の麻酔覚醒作用で、心と体を幸せにするのです」

 チベタン・ボウルは、今やシンギング・ボウルとして大流行の兆しを見せている。

「脊髄から頭蓋骨に響き「お寺の鐘」「シンギング・ボウル」の諸行無常の激しい鐘の響きは、脳血液・脳細胞を若返らせ、認知症を治します」(西堀氏)

 これに対して、高血圧症の降圧剤、糖尿病の血糖降下剤治療を、激しく批判する。

「これらの薬は血液を汚し、脳への血圧を下げるため、脳細胞が劣化し、認知症を発症させるのです」(西堀氏)

「なぜそこまで断言できるのか?」(船瀬氏)

「認知症は、脳への血流不足と脳細胞の磁気の錆です。音響チェアで錆を取り除くと、脳は若返ります」

 その理由は、脳の磁気共鳴作用が高まるからである。

「超能力やテレパシーも実はこの脳の磁気共鳴によるもの。だから、このチェアで共鳴作用を高めると、脳が活性化し若返るのです」

「それでは癌も治りますね」(船瀬氏)

「当然です。癌治療は体温を挙げること、体温が上がるほど癌細胞は弱り、免疫力は上がります。音響チェアに一時間座るだけで、体温が2℃も上がる方が何人もいます。これは音響効果により代謝が内部から活性化したことの証しです。音響チェアに座って羊水の響きで体温を上げるだけでいい。抗癌剤は元気な細胞と癌細胞を一緒に殺してしまいます。今の癌治療は根本的に狂っていますよ」

 さらに西堀氏は、脳梗塞、腎不全、白内障・緑内障で悩んでいる人々にも呼びかける。

「音響チェアに座り、波動の響きで血流を活性化する。そうすれば、いやでも回復に向かいます。人工透析をされている患者の皆さん、血管と血液を若返らせ、元気で長生きの体質にしますよ」

 さらに癌と闘う免疫細胞NK細胞も、使用前後では約10~20%向上している。

「音響免疫チェアは、どこで作っていると思いますか?」 西堀氏が訊いてきたが、船瀬氏が首をひねっていると「中国人民解放軍です」と答えた。

 これには船瀬氏も絶句した。さらに西堀氏は続ける。

「習近平も使っています」

船瀬氏はさらに絶句した。約15億の中国人民のトップに立つ指導者が、音響チェアを愛用している。聞けば、西堀氏は中国共産党や習近平夫人に強いパイプがあるという。西堀氏はただの80歳ではない。東大医学部からハーバード大学に留学したという天才肌。肩書はアイン興産代表取締役。彼は発明家としても知られる。高速道路の衝撃吸収材やスマホなどの液晶画面、廃材を再利用するプラウッド、人工皮革、太陽光発電、光ファイバー、光触媒など、特許出願件数は1200件以上。その西堀氏が人生最後のライフワークとして発明したのが、音響免疫チェアなのである。

 共同開発組織の名前がすごい。中華人民共和国の解放軍総医院、北京大学など中国政府の主要機関がズラリ名を連ねている。

「習近平はハッキリ現代医学に見切りを付けました」

西堀氏は断言した。現代の西洋医学の惨状を見れば当然だろう。中国は西洋医学の現状を注視し続け、そして見限ったのである。癌治療の惨澹たる失敗と地獄を見れば、怖気がするのも当たり前である。おまけに中国は漢方の母国である。現在でも中華人民は医療を受ける時、西洋医学か中国医療の2つから選択できるという。

 19世紀から世界の医療を支配してきた魔王ロックフェラーですら、西洋医学の薬は一切飲まず、医者を近付けなかった。身近に置いたのは自然医療師ホメオパスだけだった。これらの惨状を見続けてきた習近平たちが、西洋医学に見切りをつけたのも当然である。そして彼らが熱く着目しているのが波動医学だという。とりわけ、西堀氏の音響免疫チェアには熱い注目を寄せている。人民解放軍が製造を一手に引き受け中国政府機関が全面支援しているのが、その現われである。


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