(6)猛毒副作用を隠すオプジーボ戦慄の罠
欧米諸国の医学界は、薬物療法に無力感と絶望感を感じている。その根拠の一つが抗癌剤(ケモセラピー)による大量殺戮である。船瀬氏の知人のS医師はこう発言している。
「私は60歳になるまでに850人の癌患者を治療してきました。全員が抗癌剤を投与し、うち約500人には、手術も行いました。今、正直に申し上げます。この中で現在生きている患者さんは一人もいません。だから、私は今日限り、これら癌治療と手を切ります」
しかし、亡くなった(殺された)癌患者たちは、永遠に帰ってこない。彼がそれ以降も、癌治療の三大療法に専念していたら、軽く1000人以上を死なせていたことは間違いない。だから、日本の医者は、平均で1000人以上の癌患者を殺している。本人にその自覚がないだけである。自覚していたら、罪の意識でとっくに発狂しているだろう。
このように、癌治療として世界中で行われてきた三大療法(手術、放射線、抗癌剤)は、完全に破綻しているのである。
欧米では1990年代から、癌死亡率が減っているのがその現れである。なぜか? 各国が癌治療を通常療法から自然療法にシフトし始めたからである。つまり、欧米では抗癌剤が急速に縮小している。イギリスの最大手、製薬会社シャイアーが2018年12月、日本の武田薬品に7兆円で身売りした。同社は抗癌剤大手だった。抗癌剤が将来売れなくなることを見越して、武田に身売りしたのである。まさにていのいい売り逃げである。世間知らずの武田は見事にババをつかまされた。原発ビジネスが終わったことを見越し、東芝に売り逃げしたウェスチングハウスと同じである。
かって抗癌剤は金の卵を産むアヒルだった。中には驚愕する薬価の抗癌剤も存在した。それがペグイントロンである。その1グラム当たりの薬価は、3億3170万円もするのである。1グラムと言えば、1円玉の重さである。だから、ダイヤより高い。ならば癌に効くか? とんでもない。超猛毒なので原液を投与すれば即死するだろう。それで死なない濃度のマイクログラム単位で投与して荒稼ぎしていたのである。現在は、驚愕する薬価がバレたので、こっそり癌治療薬から外している。このように、世界では金城湯池をなした抗癌剤市場も縮小する一方である。
日本でも、第2次世界大戦の死者の5~6倍は毒殺してきたのは間違いない。そんな超猛毒の抗癌剤も、静かに消え失せようとしている。しかし、癌治療の甘い蜜を吸ってきた癌マフィアたちは最後の荒稼ぎを狙っている。それがオプジーボである。
オプジーボの売り出し当初の薬価は年間3500万円である。やはり驚倒する荒稼ぎである。
マスコミは「夢の新薬か?」と提灯記事を連発し、更に開発に携わった京大特別教授の本庶佑氏がノーベル医学生理学賞に決定するや、更にヒートアップし、日本だけが大騒ぎだった。
オプジーボの原理を簡単に説明する。癌を攻撃する白血球に対して、癌細胞も抵抗する。オプジーボは、その抵抗を阻害する作用があるという。だから、患者の免疫力は高まり、癌は治るという理屈である。
ところが、製薬会社の報告によれば、オプジーボによる1年生存率42%、3年生存率は8%、完治は1%以下というから、患者は99%以上死んでいるのである。これでどこが夢の新薬と言えるのか? どこを推したらノーベル賞受賞になるのか? ここに見え透いた悪魔の医療マフィアたちの悪あがきがある。
まさに最後の荒稼ぎがオプジーボであり、ノーベル賞受賞という打ち上げ花火だった。それで大衆を興奮熱狂させ、癌難民を殺到させ、ボロ儲けを企むのである。
オプジーボには多くの重篤な副作用が報告されている。
発症率が高いもの・・・疲労、倦怠感、発疹、悪心、嘔吐、かゆみ、食欲減退、下痢、発熱、甲状腺機能低下。
死に関わる重大副作用・・・間質性肺炎、筋無力症、横紋筋融解症、大腸炎、Ⅱ型糖尿病、肝機能障害、腎障害。
これら殺人副作用を指摘したメディアは一部に過ぎない。マスコミも罪が深い。「オプジーボは無効」と切り捨てる医師もいる。近藤誠氏は公式ブログで指摘している。
「オプジーボを投与した患者の生存曲線が、他の抗癌剤と変わらない。にもかかわらず、高額な新薬として承認されたことが疑問」と指摘している。
このような事実をメディアは絶対に流さない。そしてノーベル賞受賞騒ぎも持ち上げる。発売元である小野薬品工業の株価は急騰し、お祭り騒ぎは終わらない。ノーベル財団の資金運用50%以上が株式という。同財団は、これら受賞による株急騰で荒稼ぎ、資金運用の裏ワザとなっている。さらに、ノーベル財団の有力な資金源がロスチャイルドとロックフェラー2大財閥である。彼らは地球を裏から支配する秘密結社イルミナティの双璧である。つまり、闇の支配者がノーベル賞という目くらましで人類を洗脳しているのである。