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飛鳥昭雄氏による「日月神示」の霊感語訳(78)

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(78)バチカンに神権は継承されていない!

(天つ巻・第19帖 まだ目が醒めぬか)

 天照大神(イエス・キリスト)に果たしてどれほどの力があるのか、それを外国に一度見せてやらないと、気がおさまらない。地球を破壊するほどの巨大震動を起こすこともできるが、善人が残っている為、少しでも衝撃度を少なくするように思われている。

 もはや神の怒りは頂点に達しつつあるのに、世間の人々は全く気付いていない。イエス・キリストが本気で怒られたら一体どうなるのかは、まったく予測ができない。この警告の言葉を無視すると後でまずい事態になる。その時になって気付いても全くの手遅れである。

(解釈資料)

 イエス・キリストの力を示すのが大宇宙の存在である。我々がいる宇宙を維持できる力を持つのが造物主ヤハウェ、つまり現人神であるイエス・キリストの力である。この力は天の父(私はエル・ランティーと考える)なる神から授かったもので、その父の代理人が救世主(メシア)であるイエス・キリストである。父なる神は全権をイエス・キリストに委ねている為、子であるイエス・キリストは父なる神と同じ力を保持することになる。聖霊は、イエス・キリストが昇天する際、地上に降りた神で、天の父と子の次に来る霊神である。聖霊の役目は、清さで、それが厳格であるため、聖霊が人を裁いた場合、誰一人としてパラダイスどころか天国に入ることが出来ない。それを救うのがイエス・キリストで、その方法は、神の権能である「神権」を保持する者から「バプテスマ(洗礼)」を受けることである。(私は悔い改めることが必要だと考えている。それはブッダが説いた八正道による反省である。反省により人は救われるのである。)

 神権が管理しないバプテスマは無効である。その神権をパウロから継承したと主張するバチカンは、過去において、「天動説」を主張し、それに逆らう者を火炙りにした。さらに、魔女が実在すると主張し、多くの無実の男女が火炙りにされ、残された財産をバチカンが全て奪い取った。そういう真似を平然と行ってきたバチカンに、イエス・キリストの神権が継承されるわけが無い。バチカンはパウロの墓を守っていると主張するが、パウロは殉教した後、イエス・キリストの復活で蘇っている。

 2009年6月28日、当時のローマ法王ベネディクト16世は、ローマにある「聖パウロ大聖堂」の墓から、1世紀か2世紀頃の骨の一部が見つかったと発表した。これによりパウロの遺骨がバチカンの墓に納められていると主張している。伝承では、パウロの遺体はペテロと共にアッピア街道の地下墓地に埋葬され、聖パウロ大聖堂建設後に地下へ移されたとされている。2006年に石棺が発見され、考古学者が科学的検証を行ったとされるが、その方法は、石棺にドリルで小さな穴をあけたところ、純金の施された紫色の高級な麻の布と骨の一部が見つかり、炭素14年代測定法によって1世紀か2世紀頃の人骨と判明した。しかし、それがパウロの骨と断定するのは危険である。さらに言えば、「新約聖書」には、イエス・キリストの復活後、エルサレムには多くの預言者が墓から蘇ったとあるが、バチカンはキリスト教でありながら、預言者の復活を全く信じる気が無いと思われる。

 人の復活を信じない人がいても構わないし、信じる、信じないは全く自由である。しかし、世界最大のキリスト教と称されるバチカンが、使徒である預言者の復活を頭から信じる気が無いのは異常だし聖書学からも矛盾に満ちている。 

 復活の奇跡はエルサレムで起きた事件で、それ以外の地で預言者が復活するはずがないスタンスなら、どうしようもなく救いがたい。聖書学的に言えば、パウロもペテロも墓に遺体があるわけがなく、遺体があると主張するバチカンに神権が継承されているわけがない。さらに言えば、「三位一体」を主張するバチカンは、「三位三体」の原始キリスト教の神権を継承できる資格もない。真理をねじ曲げたからである。そのバチカンから枝分かれしたプロテスタントも同じで、神権が継承されていない。しかし、三位三体を信じる教会にいても、高慢な者や心頑なな者もいれば、三位一体の教会と言っても、心優しく、善なる者もいる。それらすべてをジャッジされるのが神である。神の正しい組織に加わっていても、官僚主義に固執した者の行先は非常に危ういだろう。


飛鳥昭雄氏による「日月神示」の霊感語訳(79)

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(79)イエスを仏教化した弥勒

(天つ巻・第21帖 弥勒出づる)

 、ミロクが訪れる時、最初は世界の半分が焼かれるだろう。次に人類の2割が死滅し、世界中の人々が神の神殿に詣でる。西アジアで大きな戦争が勃発し、神の救いの業が急を告げる。国々は神の手によって次々と扉を開いていく。

 一二三は、「先小御岳」「小御岳」「古富士」の三位三体で形成される「富士山」で、三四五は「内宮」「外宮」「伊雑宮」で形成される「伊勢神宮」で、(五六七の)「平安京」を越えた百千万となって、一気に外国に溢れ出る三位三体の津波を表している。神の勢いは誰にも止められない。

(解釈資料)

 弥勒と言えば、京都府の「広隆寺」にある「宝冠弥勒」「宝髻弥勒」が知られ、共に「弥勒菩薩半跏像」で国宝に指定されている。広隆寺は秦氏の氏寺だが、元は神社で場所も現在とは違っていた。

 弥勒の正体を知るには「四天王寺」が分かりやすい。四天王寺の本尊は弥勒菩薩である。中央に弥勒が鎮座し、周囲を四天王(広目天、多聞天、増長天、持国天)が守護している。弥勒のルーツは、古代ローマの「ミトラ神」である。四天王のルーツもミトラ神で、ミトラ神の属性を4つに分け表したのが四天王である。「多次元同時存在の法則」の片鱗が垣間見られる。

 「弥勒信仰」はインドから波及したもので、インドで弥勒を「マイトレーヤ」と言う。(私は高橋信次先生の教えを信じている者であるが、ブッダの弟子として生存していたのは「マイトレーヤ」であり、弥勒菩薩とされた。その時のマイトレーヤは高橋信次先生の奥さんである高橋一栄先生である。しかし、私は天照大神も弥勒菩薩も実際に生存していたが、全ての宗教の象徴として聖書の預言にあるイエス・キリストに集約されているのだろうと考えている。)

 弥勒信仰は、イエス・キリストの12使徒の一人トマスが、インドで宣教した後に登場してくる。時代は西暦1世紀後半以降で、使徒トマスが語ったのは、「再臨するイエス・キリスト」だったはずである。そうなると、人類を救済する弥勒はイエス・キリストを仏教化したものとなる。事実、東方キリスト教と仏教の関係を研究する宗教学者エリザベス・A・ゴードンは以下のように語っている。

「インドのマイトレーヤは、中国ではミレフと言い、日本では弥勒と言います。これはヘブライ語のメシアで、ギリシャ語のキリストの事です。」

 つまり、人類救済に降臨する弥勒とは、イエス・キリストの事で、弥勒は「ミロク=369」でもあるが、その前に偽の「ミロク=666」が降りてきて、世界中を核戦争の恐怖に陥れるということである。

 世界中でヒットした「ダ・ヴィンチ・コード」で飛鳥氏が危惧することがあるという。それはイエス・キリストとマグダラのマリアの間に子供がいたとする説であり、それが独り歩きしてある問題の起因になるという懸念である。

 それは、「ヨハネの黙示録」に登場する、世界を恐怖で支配する「偽救世主」出現の預言と関わるかもしれない。その男は自らをメシアと名乗り、エルサレムに再建された「ソロモン第3神殿」に座ると預言されている。

「そこで、全地は驚いてこの獣に服従した。龍が自分の権威をこの獣に与えたので、人々は龍を拝んだ。人々はまた、この獣をも拝んでこういった。誰が、この獣と肩を並べることが出来ようか。誰が、この獣と戦うことが出来ようか。」(「ヨハネの黙示録」第13章3~4節)

「まず、神に対する反逆が起こり、不法の者、つまり、滅びの子が出現しなければならないからです。この者は、すべて神と呼ばれたり拝まれたりする者に反抗して、傲慢に振る舞い、ついには、神殿に座り込み、自分こそは神であると宣言するのです。」(「テサロニケの信徒への手紙二」第2章3~4節)

 この男は「獣」と呼ばれるが、悪魔の数字「666」を構成する。この男がメシアと名乗る理由が、自分をイエス・キリストの末裔だと名乗る可能性があるからである。勿論これは確証ではない。あくまでも可能性の一つである。しかし、本当にそうなれば、「ダ・ヴィンチ・コード」は出るべくして世に出たことになる。

飛鳥昭雄氏による「日月神示」の霊感語訳(80)

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(80)十柱=失われたイスラエル10支族

(天つ巻・第22帖 十柱の世の元からの活神様)

 「失われたイスラエル10支族」の霊体神ヤハウェ(エホバ)が、父なるエローヒム(私はエル・ランティーと考える)の力を借りて処女マリアに受胎し、現人神イエス・キリストとなって、地上で大きな意味を持つ活動をした仕組みが分かっただろうか。 

 偽キリストである獣に従う器の者にはわからないだろうが、生きているイエス・キリストを信仰する原始キリスト教徒は、その仕組みをよく分かっているはずである。世界が不安定化する中、三位一体を信じるクリスチャンも、日増しに三位三体の正当性を理解するようになるが、その多くは手遅れになるかもしれない。早く気づいてバプテスマを受け、神権がある神の正しい組織に加わることである。

(解釈資料)

 「十柱」とは、「失われたイスラエル10支族」の事である。彼らはアッシリア滅亡後、ヤハウェの導きで北を目指し、地上にはない世界アルザルに入って行った。そこは英語でシャングリラと言い、チベット密教ではシャンバラと言う理想郷である。そこに入ったのは本隊だけだが、その前に分かれた別隊があった。彼らは弓月国で時期を待った後、騎馬民族となって極東を目指し、朝鮮半島で馬韓から国土の半分を奪って前哨基地とした。その後、日本列島にたどり着いたが、その目的は、ハルマゲドンまで「イスラエルの三種の神器」と「契約の聖櫃アーク」を隠すためだった。

 九州に上陸した騎馬民族の大王を神武天皇と言ったが、記紀では崇神天皇、応神天皇ともいい、仁徳天皇とも言った。これを「御霊分け」と言い、天照大神(イエス・キリスト)を「八百万の神々」に分けたと同じ手法である。すべては記紀を編纂させた藤原不比等の仕業である。世界中からイスラエルの至宝を隠すためのカモフラージュだった。

 物部氏の古社である「籠神社」には、それを暴く鍵があり、「多次元同時存在の法則」と言う。それを飛鳥氏が公開した直後、「伊勢神宮」は籠神社の裏社紋「ダビデの星」の隠匿を命じ、マナの壺を御神体とした奥宮「天之真名井神社」の碑の改竄を命じている。碑にあったダビデの星を三つ巴に変えさせたのである。さらに、内宮と外宮の間に立つ多くの灯篭を、地震対策と称して、撤去を決めたが、数が多すぎることと、新たに立てる人が続出した為、棚上げになっている。

 この伊勢神宮側の動きを見ても分かるように、記紀の仕掛けが暴露されることを、如何に恐れているかということである。

 聖書学的に、アダムがエデンの園から追放されたのは、紀元前4000年とされている。しかし、これはあくまでも目安なので誤差はあるだろう。イエスが救世主(キリスト)として誕生したのが西暦の紀元1~3年頃なので、21世紀の現代は、アダムのエデン追放から6000年を過ぎたあたりである、。神の一週間からすれば、ちょうど土曜日が終わる頃で、すぐ日曜日の「福千年」がやってくる。

 1998年8月、地球はホロスコープ上で太陽系の天体が四隅に集合する「グランドクロス」に入った。この時、地球は磔刑の象徴を身に受けたことになる。磔刑の苦悶は、イエスが救世主として使命を全うする産みの苦しみとなっている。それと同じことが、福千年が訪れる前の地球に必要なら、人類にもそれが降りかかることになる。

 四隅の聖獣は「メルカバー(神の戦車)」であり、太陽、水星、金星が獅子座に集まり、火星、冥王星が蠍座に、天王星、海王星が水瓶座に、木星、土星が雄牛座の四隅に配置されている。この日、地球は巨大な十字架に掛けられる形となった。そのメルカバーに暗示されるのは大戦争である。それも並みの戦争ではない。「第3次世界大戦」は間違いなく起き、その後、未だかって人類が経験したことのない未曾有の大戦争が勃発する。人類最終戦争「ハルマゲドン」は、福千年の直前に勃発すると預言されている。

 そんな時、女子供の様な弱者はいったいどうなるのか?

「イエスに触れていただくために、人々が子供たちを連れて来た。弟子たちはこの人々をしかった。しかし、イエスはこれを見て憤り、弟子たちに言われた。子供たちを私の所に来させなさい。妨げてはならない。神の国はこのような者達のものである。ハッキリ言っておく。子供のように神の国を受け入れる人でなければ、決してそこに入ることはできない。」(「マルコによる福音書」第10章13~15節)

 つまり、子供たちは救われるということである。ところが大勢の中には疑う人もいるかもしれない。

「ノアの大洪水のとき、大勢の赤ん坊や子供もいたはずだが、彼らはどうなりましたか?」

「ソドムやゴモラにも大勢の子供や赤ん坊がいたはずだが、彼らもどうなりましたか?」

 その疑問に対する答えは明瞭である。

「神の国はこのような者達のものである」とするイエス・キリストの言葉にあるように、彼らは今、パラダイス(天国・天上界)にいて復活の機会を待っているということである。あるいは、イエス・キリストの磔刑以前に亡くなった子供たちは「大洪水」以前を含めて復活したかもしれない。カッバーラでは、人の生涯は死をもって終わるのではなく、生命の樹を昇って次の世に向かうと教えている。様々な事情で亡くなった赤ん坊や子供は、宗教的立場に関係なく、イエス・キリストの世界にいるということになる。彼らは遅くとも福千年の間復活する。だから霊において死んではいないのである。

飛鳥昭雄氏による「日月神示」の霊感語訳(81)

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(81)「日月神示」の目的は大和民族の覚醒!

(天つ巻・第24帖 大難を小難に)

 大本営の官僚主義者たちは皆狂っている。日本がどこへ向かっていくかもわかっておらず、国民の事もほとんど考えていない。彼らは日本人を自分たちに都合のいい駒としか見ていない。天照大神を信じれば不敗と教えた教育はどうなったのか? そのうちに全国民が気付くことになるぞ。戦場では多くの兵士が飢餓と病で犬死し、内地が焦土と化しても、神はまだ小難に抑えてくれている。今のうちに国の指導者たちが何とかしなければ、未曾有の大殺戮に見舞われることになる。こんな有様になっても、「一億総玉砕」と喚き散らす官僚主義者が治める国には、その通りの大殺戮が与えられるだろう。そんなことで天照大神の民と言えるのか。国家指導者と言えるのか。もはや国民は、少しでも被害が少なくなるよう祈ることしかできない。その一方で、どうなってもいいという気持ちが、傲慢な官僚主義者たちをさらに助長させる。

 国家神道の教育機関が洗脳した「日本不敗神話」や「神風が吹く」詭弁を信じているなら、官僚主義者を盲信し、役人を信じる日本人に未来はない。個人主義の無い人間には個性がない。同じ考えで同じ顔になるよう洗脳するのが官僚主義の正体である。天照大神の気持ちを取り違えたのが今の日本である。神はこの国の仕組みを一度組み直すだろう。そしてもう一度赤ん坊のような世代が出てくるのを待つに違いない。

(解釈資料)

 「日月神示」の目的は、天照大神の正体を明らかにし、そのことで大和民族の使命を復活させることにある。原始キリスト教が日本に入ることを告げ知らせ、その組織が建てる神殿を心待ちにした。よって、岡本天明のお筆書きは、大きく分けて大和民族の行く末と日本の原始キリスト教徒の行く末に重きが置かれ、両義預言の体裁を用いている。そこで、この預言の一方を紐解くと以下のような内容になる。

 神の正しい組織の日本人の官僚主義者は、預言者の言葉を都合よく解釈し、己の都合で捻じ曲げた輩が大勢いる。だから神の組織は日本で発展しないのである。最小限の祝福しか享受できないからだ。彼らはマニュアルと手引きを大上段に掲げ、「事なかれ主義」と「前例主義」で、応用力の高い者達を封殺し、管理ではなく監視することで支配してくる。

 官僚主義者の家の子は官僚主義で育てられ、家族単位で官僚組織を固めていく。一種の世襲制を敷きながら、さらに堅固な官僚主義を日本中の神の組織に蔓延させるのである。その時にも己を正当化する手引きが使われるが、真に応用させることはしないしさせない。それで神の僕と称しているのはあまりにもお粗末である。官僚主義者は、天の父が最大のリスクを冒し、人を地上に送っている根本原理が全く分からない。彼らは己の権威を守るためのシステム維持が最優先で、人に重きを置かず、自分たちが狭い村社会の中で殿様になっていく。

 また、少数意見を持つ者に対し、強制的に態度変容を強制する手段を用いてくる。少数意見の者に精神的、あるいは物理的な罰を与えると警告するのである。さらに多数意見に逆らうことに「恥の意識」を持たせるよう説得してくるが、官僚主義者のトップに間違いがあろうはずがないという盲信が支配している。それでも聞かない場合、少数意見の者に対し、裏からネガティブ・キャンペーンを行い、風評被害を与えることで追放しようと企ててくる。官僚主義者が同調圧力を用いる台詞は大体決まっている。「一部の足並みの乱れが、全体に迷惑をかけることになるよ」である。最悪は官僚主義者の狂信者のほとんどが、平然と法律違反を犯していても全く気付かない事である。それほどマニュアル全能の視野狭窄に陥っているからである。彼らの周囲には同じ顔をしたイエスマンしかいない。

 岡本天明の頃の日本を考えると、少数意見を持つ学識者や教育者や宗教者を特高警察が逮捕監禁し、無理やりに有罪にして売国奴にすることで、他の人々への見せしめにしたことだろう。そんなことが、日本人の官僚主義者が支配する神の組織でも起きかねないという預言である。

飛鳥昭雄氏による「日月神示」の霊感語訳(82)

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(82)世界に波及する「日月神示」

(天つ巻・第25帖 二度とない苦労)

 傲慢な官僚主義者や軍国主義者に振り回される国民は哀れである。イエス・キリストは、カルト宗教(国家神道)に狂い咲きした日本の国家体制を根こそぎ倒されるだろう。かってない凄まじい規模の破壊が日本人の目前に迫っている。その時、日本人は四つん這いになって焦土を逃げ回り、穴に隠れ、凄まじい熱から逃れるため水に潜るだろう。

 罪のない多くの日本人には気の毒だが、狂った官僚主義から日本を取り戻すにはこれしかない。そうせねば、周囲の国々が日本の官僚主義とカルト宗教に支配され汚染されるからである。

 この世が創られて以来、初めての大規模な戦争破壊が日本人の頭上で起きるだろう。

(解釈資料)

 もともと、天皇陛下は象徴なので、その身の安全は岡本天明にもわかっていた。何度も言うように、「日月神示」はイエス・キリストの使命と奇跡が、末日の日本を舞台に起き、それがやがて世界へと波及することを預言したものである。

 よって、原始キリスト教を掲げる、日本人のために組織された神の組織と無縁なはずがない。そこが基盤で要になるからである。

 官僚主義に溺れ、権威に胡座をかき、己の権限で支配することに慣れ親しんだ者に未来はない。神は自分の組織の浄化を突然決行されるだろう。その者には十分すぎる時を与えても全く悔い改めなかったからである。彼らは自分たちの行いが晒されることで、この上なく大きな恥を受けるだろう。神の組織でかって一度も起きなかった大規模な浄化が日本で起きるだろう。

 その前に、日本人から12使徒が召され、彼らが日本人の古い体質の指導者たちを一掃する。この者は預言者と直結するので行動が早い。長年そこに巣食った官僚主義者たちの甘言や、世迷言の罠に彼が乗ることはない。預言者の言葉を直接聞き、忠実にそれを実行に移すからである。そうせねば日本で奇跡が起きないからである。その後、日本は神の組織の浄化と共に大激変する。


(天つ巻・第26帖 天照は別神の名で現れる)

 「日月神示」を啓示した「天之日月神」と名乗る神は一柱ではない。極言すれば八百万の神々の一柱に過ぎず、根源は天照大神である。すべては天照大神の御霊分けで、その意味で唯一絶対神は天照大神一柱と言える。

 物部氏の前10巻の歴史「先代旧事本紀」の「陰陽本紀」に登場する「意富迦牟都美神(おおかむつみのかみ)」も然りで、時や所を越えて天照大神の名で現れる。葦原中津国に生える青人草の名で表される人間たちよ、苦しい瀬戸際に立てば、「日月神示」を紐解けばいい。そうすれば救いへの道を示してくれるだろう。

(解釈資料)

「日月神示」を岡本天明に書記させたのは「国常立尊」とされるが、「日本書紀」では「国之常立神」と表記される。国之常立神は、三位三体の一柱で天地開闢の際に出現した神でもある。「日本書紀」では最初に現れた神で「陽気のみを受けて生まれた神で、陰気を受けない純粋な男性」の神と記されている。他の一書では2番目に現れた神ともなっている。

 子であるヤハウェ(イエス・キリスト)を、父エル・ランティーとは別柱とするのが三位三体だが、高度に解釈すれば、子は父の正当な継承者の為、別の神格の持ち主でも同一の扱いは可能となる。ただし、程度の低い三位一体と同じではない。実際、イエス・キリストは父なる神の正当な跡取りとして地上に送られている。

「もう一つの喩えを聞きなさい。ある農家の主人がブドウ園を造り、垣を巡らし、その中に搾り場を掘り、見張りのやぐらを立て、これを農夫たちに貸して旅に出た。さて、収穫の時が近づいたとき、収穫を受けるために、僕たちを農夫たちの所へ送った。だが、農夫たちはこの僕たちを捕まえ、一人を袋叩きにし、一人を殺し、一人を石で打ち殺した。また、他の僕たちを前よりも多く送ったが、農夫たちは同じ目に遭わせた。そこで最後に、私の息子なら敬ってくれるだろうと言って、主人は自分の息子を送った。農夫たちは、その息子を見て話し合った。これは跡取りだ。さあ、殺して、彼の相続財産を我々のものにしよう。そして息子を捕まえ、ブドウ園の外に放り出して殺してしまった。さて、ブドウ園の主人が帰ってきたら、この農夫たちをどうするだろうか。彼らは言った。その悪人どもをひどい目にあわせて殺し、ブドウ園は、季節ごとに収穫を納める他の農夫たちに貸すに違いない。」(「マタイによる福音書」第21章33~41節)

 イエス・キリストは他にも「代理人」「仲介者」「仲介的代理人」「中保者」とも称される。

飛鳥昭雄氏による「日月神示」の霊感語訳(83)

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(83)二柱(イエス・キリストとミカエル大天使)が地球を創造した!

(天つ巻・第27帖 北よくなるぞ)

 石が言葉をしゃべる時代がもうすぐやってくる。北の果ての動きに注意せよ。北極でかってない規模の凄まじい光の乱舞が現れるからだ。北で約束された奇跡が起きるだろう。夕方にそれが起きる。それが始まったら、極端な気象変動は鳴りを潜め、心地良い世界が訪れるだろう。

 約束された救世主、弥勒であるイエス・キリストの時代が訪れるからだ。その世を知る者にすれば、神よ急がず急いでほしいと願うようになる。イエス・キリストの再降臨の前、最も古き者が先に降りてくる。それが人類の祖アダムで、前世では天使名ミカエルと言った。大天使ミカエルは天上界でルシフェルの軍勢と戦い、それに勝利して、ルシフェルとそれに従う悪霊達を地の底に落とした者である。

 その二柱が地球を創造した為、最後まで責任を持って対処する。そのアダムが降り立つところを「アダムオンダイアーマン」と言う。我々人間は、この二柱の神々に感謝せねばならない。

(解釈資料)

 石が言葉をしゃべる時代について、「聖書」に以下の記述がある。

「さらに、先の獣の前で行うことを許されたしるしによって、地上に住む人々を惑わせ、また、剣で傷を負ったがなお生きている先の獣の像を造るように、地上に住む人に命じた。第2の獣は獣に息を吹き込むことを許されて、獣の像がモノを言うことさえできるようにし、獣の像を拝もうとしない者があれば、皆殺しにさせた。」(「ヨハネの黙示録」第13章14~15節)

 先の獣とは、世界を支配する世界総統で、聖書学的に言う「第1の獣」である。「第2の獣」が先の獣を救世主と認定する世界宗教の指導者で、バチカンのローマ法王とされている。その者等が「祭政一致」で結託し、「世界政府」と「世界宗教」を興し、獣を神とする宗教を造りあげる。その時、「世界総統の像」が一人で話をするとされている。たとえ記述が象徴であっても、無機物が生命を持つようにふるまう時代が口を開けて待っているのだろう。

 預言者のいない宗教はすべてバチカンに吸収され、獣を拝まない宗教や宗派は根絶やしにされる。しかし、モーセのような預言者に従う者はたとえ死んでも生きることになる。さらに、神は相応しい者を親鳥が雛鳥を隠すように地上から取り去るとされている。

「すなわち、合図の号令がかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降りて来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、それから、私たち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、私たちは何時までも主と共にいることになります。」(「テサロニケの信徒への手紙1」第4章16~17節)

 そんな時代、北の果てから、「シャンバラ」が姿を現すという。この預言はチベットに残された釈迦の預言書「世界の王の預言書」の中で語られ、その時世界は大混乱に陥るとある。

 失われたイスラエル10支族の本隊が、超科学力を携えて地上に帰還するからである。それまで彼らを治めてきたのが雷の子ヨハネで、12使徒の中で唯一イエス・キリストの再降臨まで死なないと預言された使徒である。

「ペトロが振り向くと、イエスの愛しておられた弟子がついてくるのが見えた。この弟子はあの夕食の時、イエスの胸元に寄りかかったまま、主よ、裏切るのは誰ですかと言った人である。ペテロは彼を見て、主よ、この人はどうなるのでしょうかと言った。イエスは言われた。私が来るときまで彼が生きていることを、私が望んだとしても、あなたに何の関係があるか。あなたは、私に従いなさい。それで、この弟子は死なないという噂が兄弟たちの間に広まった。しかし、イエスは、彼は死なないと言われたのではない。ただ、私の来るときまで彼が生きていることを、私が望んだとしても、あなたには何の関係があるかと言われたのである。」(「ヨハネによる福音書」第21章20~23節)

 シャンバラでは、最後の王カルキ神が現れ、白馬に乗ったカルキ神が地上の悪を討つために出撃するという。そのカルキ神こそイエス・キリストである。

神々の二神について「産土様」とあるが、創造主ヤハウェ以外の神として、泥から想像されたアダマ(泥)の名を持つアダムが地球の創造に協力していた。

 中央アメリカの古代マヤの聖典「ポポル・ヴフ」にも、二柱が地球を創造したことが記されている。

「テペウとグクマッツが集まり来て、生命と光について語り合い、どうしたら明るくなり、朝が来るだろうか、誰が食べ物や糧を作り出すだろうかについて語り合った。・・・・・・やがて大地が彼らによって造られた。大地と二人が叫ぶと、大地はたちまちのうちに出来上がった。大地の形成は実際、こんな風に行われたのである。」(「ポポル・ヴフ」天地開闢の項)

 同じ「ポポル・ヴフ」でも、天の三柱の神の名と、天地創造の神の名が違うのは「ミカエル=アダム」「ヤハウェ=イエス・キリスト」と言う風に同じ神を別名で扱う習慣があるからだろう。それは日本でも同じであり、セム系の特徴である。

飛鳥昭雄氏による「日月神示」の霊感語訳(84)

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(84)福千年で復活する人々

(天つ巻・第28帖 一分一厘違わんのざぞ)

 人が勝手に思い図るよりも遅い早いはあるが、神がいったん口に出したことは必ずこの世で実現する。日本人は目先の利益を追い求める性癖があり、無知で疑り深いため、「日月神示」を侮ったり信じようともしない。ところが、絶対神は自分の言葉を一分一厘でも違えることをしない。

 イエス・キリストが再降臨すると、「福千年」の世界は平等になり、差別も無くなり、分け隔ても一切なくなる。それでも土から草木が生え、草木から動植物や昆虫が生まれ、それまで世界に君臨した者達の姿は、殆ど見受けられない。上下が逆転したのである。

(解釈資料)

 神の王国は福千年における指導的立場になる。一方、原始キリスト教は既に役目を終えている。なぜなら、福千年ではイエス・キリストが目の前に存在し、千年間を治める以上、まだ見ぬ出来事を信じる信仰は不要になっているからである。

 そこにイエス・キリストが存在するため、預言も預言者も不要になる。イエス・キリストが福千年を統治する場所が、神の王国「シオン」となるため、原始キリスト教徒は使命としてシオンを建設せねばならない。

 「下つ巻・第26帖」でも解き明かしたように、この世の苦渋は女の出産の苦しみによって終焉し、生まれ出た子が次の時代を受け継ぐため、この出来事は第7の封印に収められている。福千年に関わるからある。

 サタンを足で踏みにじる天使は、大天使ミカエルしかいない。

「この天使(ミカエル大天使)は、悪魔でもサタンでもある年を経たあの蛇、つまり竜を取り押さえ、千年の間縛っておき、底なしの淵に投げ入れ、鍵をかけ、その上に封印を施して千年が終わるまで、もうそれ以上、諸国の民を惑わさないようにした。」(「ヨハネの黙示録」第20章2~3節)

 福千年の期間、「鍵をかけて、その上に封印を施して」とあるように、サタンは完全に獄に縛られ、地上の人々を誘惑できなくなる。よって、福千年を生きる人々に悪ははびこらず。仲良く平和に暮らすことになる。

 福千年を生きる人々は原始キリスト教徒だけではない。福千年で復活するのは、様々な宗教を信じ、真面目に生きてきた人々や、たとえ無宗教でも高い道徳心を貫いた善人たちは復活するし、無数の赤ん坊と幼児も復活する。

 様々な理由で亡くなった無数の赤ん坊と幼児は福千年の間に復活して成長することが出来る。精神の病で子供同然だった人々も段階的に復活する。

 しかし、この世に執着し、獣の数字を身に受けた人は、福千年の期間に復活できない。

飛鳥昭雄氏による「日月神示」の霊感語訳(85)

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(85)ネフシュタンの蛇

(天つ巻・第29帖 オオカムツミノ神の正体)

 この箇所は「意富迦牟都美神(おおかむつみのかみ)」の名で記されているが、その神の正体は天照大神、つまりイエス・キリストである。だから、ここでは病を癒す力について紀さねばならない。手が付けられない病の多くは、手を当てれば自然治癒力が活性化して体が回復する。これは母親が幼子の痛む所を優しく摩る手当と同じである。今の日本も同じで、体の病と同様に心の病もひどい有様で、国も酷い状態である。頭でっかちは現実を見ないため、盲信ばかりで体がついて行かず、まさに日本人はこの病の状態である。今の日本(戦時中)全土を見ればいい、言語に絶する酷い有様ではないか。国土は焦土化し、死体は累々と横たわり、野ざらしになって朽ち果てていく。軍の官僚である「大本営」に踊らされた国民は、家族も財産を失って、絶望の底で手足が地についていない有様である。しかも国民は気づいていない。天を見上げて見よ。そこには紺碧の空が広がり、その彼方にあるのは神々の天上界である。神界を知るには頭上わずか3尺(約91センチ)を見上げれば済む。上を向くには地に足を着かねばならない。そして熟考し霊感を受けなければならない。土に素足を着ければ大地の温かみから神の愛を知ることが出来、汚れた足を洗えば、神の美しい世界に触れることが出来る。

 人は汚れたままであってはならない。足を洗うとは日本を支配する官僚主義の洗脳を解くことである。へその緒を切って官僚主義者たちの呪縛から離れよ。彼らは都合の悪いことはすべて隠蔽する。足を洗うとは、昔の自分から離れることである。それを行えば、国は暴走を維持できず、結果として無意味な戦争は終わる。官僚主義者の思い通りの日本になってはならない。官僚主義は宗教カルトを駆使し、軍と政治をも支配している。

 土を踏むとは足場を固めることである。足場を固めれば、二度と官僚主義に騙されずに済む。自分の頭で視野を広げて考えよ。いずれいやでも現実に直面し、それまでの立ち位置が崩壊して、素足で正しい土を探さねばならなくなる。それが天照大神の考えであり、大和民族の救いへとつながる。今はまだわからずとも、それが神の仕組みである。

 これからは、時が早まって一気に物事が起きるようになる。だから一刻も早くこの世の汚れから足を洗うことが求められる。それには神が指し示す方向を受け入れることである。そのために「日月神示」が重用で、この世の足の洗い方と身の清め方が詳しく説明されている。最後の岩戸が開くとき、世界から病と言う病はすべて消え去ってしまう。国の指導者が遜って神に心を向ければ、国の病巣は姿を消すはずである。世界は神の一撃で瞬時に変わってしまう。そのことは肝に銘じておくことだ。病は苦しく辛いものだが、早く治療すれば治癒も早い。末日が極まってくると、瞬時に天地が入れ替わる天変地異が起きるだろう。その時、地球が引っ繰り返って南北が入れ替わり、今まで見たことのない夜空が頭上に広がる。そんな驚天動地の大異変が瞬時に起きる時代がやってくる。

(解釈資料)

 「三尺上は天上界ぞ」の様に、天地人で最も重要なのは天である。天を見上げる姿は遜って下から上を見上げねばならない。その姿勢が「聖書」に記されている。モーセの時代、約束の地カナンを目指したイスラエルの民は、シナイ半島の荒地を40年間さまよった。その間、不信仰の陥った人々を毒蛇が待ち受け、多くの者が噛まれてしまう。それを知ったモーセは、すぐ青銅の蛇をT十字に引っ掛け、これを見上げれば救われると言った。その言葉を軽視して見上げなかった者は、毒が全身に回って滅んだが、信じて見上げた者は救いを得た。この蛇は生命の樹に巻き付く救世主を象徴する。同時にイエス・キリストがT十字に掛けられる預言を含んでいた。この蛇を「ネフシュタン」と呼ぶ。

 イエス・キリストが多くの人の病を癒し、死んだ者を生き返らせた記録がある。ナイン町の青年を埋葬の途中で生き返らせ、会堂管理人だったヤイロの娘と、善人のラザロの3人を生き返らせた。しかし、実際は治癒で治した例があったことを「聖書」は記している。仮死状態だったのかもしれないが、人々は12歳の少女を墓に埋めようとしていたが、イエス・キリストはヤイロの娘を治癒で治したことになる。ネフシュタンはT十字に掛けられる白い蛇、罪な無いイエス・キリストの象徴なので、アスクレピウスの杖の蛇もそのネフシュタンの影響を受けていたとすれば、欧米の救急車はすべてイエス・キリストのシンボルで走っていることになる。日本の救急車も今はそうなっている。救急車両は赤十字をつけて走っている。これは「赤十字」から来たもので、白地に赤の十字マークは、スイス国旗の配色を逆にしたものである。赤十字は最大の組織網を持つ人道機関で、戦場で敵味方関係なく負傷者を助ける中立機関である。スイス国旗の原型は1240年に遡り、赤の地色は神聖ローマ帝国の主権と力を表し、白十字はキリスト精神で磔刑で十字架を象徴しているとされている。

 「日月神示」で重要なのは、病は心身ともにあり、肉体の病だけではなく、心の病もあると告げていることである。そして心の病の方が国を滅ぼす元凶とも警告している。両義預言の意味から、「日月神示」がイエス・キリストに主眼を置く以上、日本に入ってきた神の正しい組織は無視できない。この預言箇所が、そのまま神の組織の日本人官僚主義者たちへの警告になっている。彼らは律法学者さながらに律法崇拝者で、律法の範囲以外は許可しないので神の計画の発展を著しく阻害し、組織の存亡さえ脅かすと預言されている。

 イエスのたとえ話に倣って、彼らを柔道に例えればわかりやすい。彼らは柔道の乱取り稽古しか認めないため、実践が優先する世界大会やオリンピックの場で応用力に長けた外国勢に勝つことはできない。そのような指導者に任せていては日本は一勝もできない悲惨な状況を続けることになる。彼らを人体に例えれば、官僚は人体の骨格を形成する役目を担っている。国で言えば基本構造である。中央では霞が関官僚であり、地方では地方公務員である。彼らは基本を守ることを使命とする。しかし、人体は柔軟な筋肉で動くことが出来る。その筋肉までも骨で造ろうとするのが官僚主義者である。だから、国家公務員や地方公務員が悪いわけではなく、暴走した官僚主義者が悪いのである。


飛鳥昭雄氏による「日月神示」の霊感語訳(86)

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(86)左右逆転の鏡像反転

(天つ巻・第30帖 左が「ヤ」、右が「ワ」)

 富士山は活火山で火の仕組みを担う。鳴門海峡は逆に水の仕組みを担っている。イエス・キリストの王国は神の世なので、未完成な人間が造る政治制度も無ければ、経済力の競争も無ければ、敵の人間を殺す戦争も無い。神界に通じる神事と祭礼があるのみである。

 今はわからないだろうが、神の世界に混乱は無く、この世の政治は大混乱し、経済は不安定で一定せず、底なしのカオスに陥り手に負えなくなる。

 手足は多いほどいいものではない。人体には左大臣と右大臣があればいい。左が「ヤ」で右が「ワ」、ヤは火の中の水、ワは水の中の火である。その下が「七七・・・・」も手伝いである。今の日本人は自殺行為に何も考えずに突っ走っている。手の動きは頭が考えるものだ。頭が手の支配を受けているのではない。すべては己の頭で考える道理を知らねばならない。

「日月神示」の原書をそのまま印刷することはならない。神のお筆先だからだ。それを日本語で解字にした一二三なら印刷しても構わない。一二三とは「日月神示」の事である。指導者はよくこれを読み解き、全国に伝えてほしい。海外にも同様である。外国にも共通の仕組みが神によって成され、日本人が仕掛けを解き明かして喜びを伝えることになる。

 かくして世界中の人々が「日月神示」の指し示す神の計画を知って、大いに喜んで受け入れてくれるのである。

 弥勒の世界が近づいた。富士山(三位三体)は神の仕組みであるとともに、世界の成り立ちでもある。それに光が当たり日本の空が晴れ渡れば「善一筋」として世界へ拡大していくのである。よって、この巻を「天つ巻」と言う。しっかり写本して全国に伝えてほしい。

(解釈資料)

 「七七・・・・」は「・」を一つ加算するので「七七・・・・・」となり、「7+7+3+3+3+3+3」の「29」となる。ゲマトリアの「29」は「2」の意味である。

 2は対極の陰陽を象徴し、どちらが欠けても成り立たない。それが左大臣と右大臣の象徴である。実は、左大臣の方が右大臣より上位である。左大臣の別名を「一上(いちのかみ)」と言い公卿の筆頭だったからである。その上位は「太政大臣」だったが、空席にしておくのが常だった。

 左大臣は関白を兼任する場合があり、実質的な最高位に当たり、右大臣は補佐的存在だった。朝廷の最高会議を「陣定(じんさだめ)」と言い、左大臣、右大臣、内大臣、大納言、中納言、参議の四位以上の職の者が出席し、左大臣が議長を務めた。

 人体は左より右手が主で、使う頻度は圧倒的に右手であり、左手は補佐に過ぎない。なぜ左大臣が右大臣より上なのか? それは、天皇から見た位置を指すからである。天皇の席から見た左側が左大臣で、右大臣は天皇から見た右側になる。天皇は北斗信仰から北を背に座るので、左大臣は東で陽、右大臣は西で陰を形成する。

 「雛祭」の夫婦雛で、男雛が雛段に向かって右、女雛が向かって左が京都雛の座り方だが、関東では逆になる。それを関東雛と言う、日本古来は、「左上座」だが、文明開化以降、西洋の「右上位」が取り入れられ、大正天皇が「即位の礼」で左右逆に立ったことから、以後、それが主流となる。

 カッバーラでは、韻を踏むことが重用で、男性が東で陽、女性が西で陰と決められている。北に向かって右側なのに左大臣なのは、鏡像反転を人体で行っているからである。全身像のアダムカドモンの顔と体が逆向きなのはそのためで、左右逆転の鏡像反転を示唆している。

 実際の人間はそれができないため、脳の中で神経をクロスさせ左右逆転を行う。右脳が左手を司り、左脳が右腕を司る構造である。人体そのものが鏡像反転している為、左大臣が上位でも司るのが右脳なので右が上位となる。

「知恵有る者は心を右に向き、愚かな者は心を左に向く」(「伝道者の書」第10章2節)

 つまり、人の心(脳)は右側(右脳)が上位の為、左手側の左大臣が表向きの上位になる。しかし、実際は正確に「聖書」を踏まえている。欧米はストレートだが、大和民族は韻を踏んでいる。その点はイスラエルの直系なので文化的厚みが違うのだろう。

 天皇家はカッバーラを保持する為、鏡像反転を常に思考していたとみるべきである。その意味から左(陰)を司る右(陽)と、右(陽)を司る左(陰)を表したのが、陰陽道の根源を象徴する「陰陽大極図」と言える。

「この国根幹の重大な真実」の要約(1)

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(1)すべてを奪い取りたいエリート支配者たちの最新動向とその性格分析

 これはヒカルランドパークで9人の専門家による講演内容をまとめた本である。最初は宮城ジョージ氏による講演である。

 2015年11月にパリの同時多発テロがあったが、その後必ず国民の権利を制限する法律ができる。まず、2001年9月11日が起きてから45日後に、アメリカで愛国者法が成立した。例えば、FBIとかCIAとかの捜査機関が、令状なしにテロリストの容疑がかかった人の金融資産を凍結させたり逮捕したりできるようになったのである。

 つまり、テロが起こると、国民の権利を著しく制限できる法案が成立するのである。日本では共謀罪と国際テロリスト資産凍結法が予定されている。

 共謀罪とは、実際に犯罪を実行しなくても、2人以上が合意してその犯罪を実行しようと計画しただけで捕まってしまう。結局は、ニューワールドオーダーの前段階の法律なのである。今は第3次世界大戦がいつ起きてもおかしくない状態になっている。彼ら(闇の権力)がどうして第3次世界大戦にこだわるかと言うと、19世紀にアメリカにいたフリーメーソンのアルバート・バイクが「ニューワールドオーダー樹立のために3度の世界大戦が必要だ。最終戦争はイスラム教に対する戦争だ」と言ったからである。

 実際に「イスラム国」は裏でCIAが資金援助をしているので、アメリカがテロをやらせているのである。彼ら(闇の権力)は世界大戦を起こすような理由を作ろうとしている。だから、日本でも安保法案が通ったわけである。結局、戦争に日本を参加させるための法案なのである。

 共謀罪は、実際にその犯罪を行わなくても、その犯罪を計画しただけで捕まる。共謀罪は、いくらでも悪用が出来てしまうのである。

 次の国際テロリスト資産凍結法は、アメリカの愛国者法と同じような内容で、テロの容疑がかかった人は拘束できるし、金融資産も凍結できる。2016年に日本でも正式に予定されているという。

 次に非常事態宣言と言う法律である。例えば、暴動もしくは革命を起こそうとする人がいた場合、大統領とか首相が非常事態宣言をすることが出来る。そうなると、CIAと言った捜査機関が、令状なしに人を逮捕したり、荷物検査をしたり、金融資産を調べたりすることが出来る法律である。つまり、非情事態宣言は、憲法で保障されている権利、移動の自由とか職業選択の自由などを一時的に制限することが出来る法律である。

 テロも、結局は戦争を正当化するために起こしているのである。21世紀になって、戦争する理由にテロが使われている。9・11以降は、何が何でもテロリストの仕業だ、テロリストが抵抗するから、防衛せざるを得ないと言って、国民を納得させるやり方である。非常事態宣言と言う法律を制定するためにテロを起こしているのである。

 パリのテロがヤラセだったことの根拠が、クライシスアクター(ヤラセテロの役者)が使われていたことである。アメリカのサンディフックと言う町の小学校の銃乱射事件で教師としてインタビューに出た女性が、今回パリの劇場の生存者としてCNNの独占インタビューに出ていたという。要は、役者が使われるわけであり、役者は使い回しされているという。クライシスアクターがいるということがヤラセなのである。クライシスアクターの特徴は、必ず同じ役として登場するか、同じようなメイクとか同じような形で登場している。クライシスアクターが使われる事件は、今後日本でも起こると予測されている。(宮城氏)

 権利が著しく制限されるという話のほかに「法律の罠」を知っておく必要がある。日本の行政訴訟では、最高裁まで行ってしまえば、99・9%の確率で国側が勝訴する仕組みになっている。つまり最高裁判所の裁判官は国が選んでいるわけであるため、国に有利な判決を出すに決まっているからである。

 闇の権力のエリートたちは、サイコパシーと言う人格障害者であると言われている。サイコパシーは「自分は他人より優れているので、他人を好き勝手にする権利がある」と思い込んでいる。ユダヤ教の聖典だという「タルムード」にも「ゴイムは人類ではなく、獣類である」と記されているという。ゴイムとはユダヤ人以外の人種の事である。

 日本でもテロが起こるかどうか? 実際、新幹線で焼身自殺事件が起きた。そういう事が今後起こると思う。(宮城氏)

「この国根幹の重大な真実」の要約(2)

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(2)イスラムの視点とイスラエルの視点で見たテロの様相

 これは元公安調査部長の菅沼光弘氏の講演である。

この前、靖国神社に韓国の青年が爆発物を仕掛けたということがあった。安重根から始まって、韓国のために日本と戦った人たち、彼らはテロリストであるが、韓国側では義士と呼ばれて奉られている。例えば、靖国神社の社殿が炎上したら、韓国ではこの方は英雄として奉られただろう。そういうことで、テロとはいったい何のためにやるのか、最初に考えなければならない。

 イスラム国(IS)のテロであるが、世界のメディアは全部イスラエル、つまりユダヤ人によって支配されているので、イスラエルの視点で見ている。ニューヨーク・タイムズの経営者はユダヤ人であり、イギリスの新聞もそうである。フランスの「シャルリ・エブド」と言うのも、チャップリンの名前を取った新聞で、ユダヤ人である。テレビも含めて世界中のすべてのメディアがユダヤ人によって支配されているという事実である。こういう世界の現状を見れば、世界に流れている報道はイスラエル寄りであることは明白である。

 アラブの人達にとっては理不尽な主張が、全世界のメディアで支持されている。イスラムの人達は暴力を使ってテロをするからけしからぬと言う論調で、イスラエル擁護の主張が世界中を支配しているのである。

 後藤さんが首を切られたが、多くの日本人はイスラム国と言うのはなんと残虐なのかと思われたはずである。しかし、戦国時代には、合戦の時、敵の武将の首を切って桶に入れて持ってきて、「私はこういうことをやりました」と首を見せるわけである。そして恩賞に預かったのである。今のイラクの地は、いろいろな部族が乱立して日本の戦国時代と同じような状況だという。つまり、日本国民にどれだけのショックを与えるか、彼らは計算したうえで、後藤さんの首を切ったのである。そして日本国民に大変なショックを与えて日本の人達にイスラム国の主張を分かってもらうと言うことなのである。

 7世紀のムハンマドの世界、古いコーランの時代に帰って行こうというのが、イスラム国の主張である。当時、イスラムと言うのは世界最高の文明の世界だった。航海術を一番最初に確立したのはアラブ人で、アラブの航海術を習得してヨーロッパ人たちがアジアに進出することなったのである。十字軍の時代、ヨーロッパ人たちは野蛮で、イスラムは文明の世界だったのである。ムハンマドが教えを説いた7世紀に帰えり、コーランの教えを完璧に守ることがイスラムの願いである。

 大東亜戦争は昭和16年12月8日に真珠湾攻撃から始まったが、その直後にあったマレー沖海戦において、大英帝国の主力戦艦を日本海軍の飛行機が撃沈した。このことはイギリスにほぼ支配されていたアジア諸国だけでなく、中東にも歴史的衝撃を与え、物凄い影響を与えたのである。これにいち早く反応したのがユダヤ人である。当時のイスラエルの地はイギリスの信託統治下にあり、植民地だった。ユダヤ人を含めてすべての中東の人達はイギリスに抵抗できないと考えていた。ところが、同じアジア人で、しかもイエローモンキーと言われる日本人がイギリスに勝った為、イスラムの知識人はみんな親日家になってしまったのである。文明の遅れたアジア人によって、ロイヤルネイビーの主力戦艦が一撃でやられてしまい、本当に大変なことだったのである。1946年に、キング・デビッド・ホテルが爆破された。モサドの前身の秘密組織の指令を受けたコックが地下室に爆弾を仕掛けたのである。これは政治的テロだった。イスラエルの建国はここから始まったのである。イギリスは逃げてしまい、第2次世界大戦後、イギリスの植民地が次々と独立していったのである。「プリンス・オブ・ウエールズ撃沈が世界史を変えた」と有名な歴史家が言っているが、知らないのは日本人だけである。

 パレスチナ人にとって岡本公三は英雄である。日本人がパレスチナのために自らの命を犠牲にしてユダヤ人を撃ち殺した。パレスチナの大義のためにやったのである。フランスでは自爆テロの事を「カミカゼ」と呼んでいる。「カミカゼ」と関係があるのは、日本赤軍の3名の若者の行動である。日本赤軍の若者はイスラムの為、アラブの為、パレスチナのために自ら身を捨てたのである。

 だから、日本は尊敬こそされイスラム人が日本人に対してテロをやるなどと言うことは100%無いのである。

 1970年代、1980年代ごろまでは古い世代の日本のイスラム学者たちは中東情勢について、全てアラブの視点から見ていた。すると、ヨーロッパは敵になる。ところが、ユダヤ人が世界のメディアを支配したため、全て欧米の目線でしか判断できなくなったのである。こういう状況で、日本はテロの標的になる可能性が出てきたのである。日本に対するテロは30%の可能性があると言いたい。(菅沼氏)

 世界中のどの国にも情報機関があるが、日本だけに無いのは、アメリカが作らせなかったからである。そして、今ではもう遅すぎる。いま日本がやっていることは、イギリスやアメリカ、イスラエルのモサドから情報をもらっているだけである。彼ら(欧米)は日本とイスラムが手を結ぶことを嫌っている。彼等から見れば、日本は天皇を頂いた特殊な国であると思っている。天皇があって日本が出来たのである。戦前の皇室は、国民の税金で食っていたのではなく、皇室の財産があったのである。戦後、アメリカによって、皇室が使うお金を全部国民の税金から取る仕組みに変えてしまった。(菅沼氏)

「この国根幹の重大な真実」の要約(3)

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(3)闇の権力による植民地である日本でメディアは完全なるポチ公と化している! 

 これは元自衛官であり、全国実業団空手道連盟理事長の池田整治氏による講演であるが、真実な情報が満載の為、2回にわたり要約する。

 池田氏の父親は海軍軍人であり、池田氏も自衛官になって、新しい国軍を作るのだという感じでやっていた。しかし、日本を裏から支配する輩に完全に思考停止、総白痴化されていた。そのことが徐々にわかってきた一番の契機が、オウム真理教の施設への強制捜査だった。オウムのバックには北朝鮮のコマンドがいて支援し、サリンまで持っていたので警察では手に負えなかったのである。それで警察の依頼で自衛隊が対処したのである。当時は村山首相だったので、出動をすぐには命令できないので、池田氏は攻撃ヘリ、戦車まで準備して2万人くらい送れる態勢をとった。そういう土台があり、中に入って、真実が分かったのである。実は、オウムを作った大きな組織があって、それは今も政財界に大きな影響を及ぼしている。(池田氏は何も言っていないが、私は創価学会だと思っている。) そこだけじゃない。その奥に日本を牛耳っているアメリカのCIAがいたのである。→オウム真理教を動かしていたのは創価学会とCIAである。

 物事を見るときに左脳で見ると、そこだけしか見えない。高い位置で鳥瞰図的に全般的に見る右脳的な感覚が必要である。浮世絵は右脳、想像力で描かれている。戦後は左脳教育しかされていない。

 ヨーロッパの白人たちは、土地が硬くて植物が育たないので、弓矢で動物を射て食料にしていた。そして戦争に特化した文明が急激に強くなり、僅か400年から500年の間に周りの国々を一気に席巻し、植民地にしてしまった。白人が植民化に乗り出した頃、日本は江戸時代を迎えていた。ポルトガルやスペインが盛んに植民化を進めていたのだが、日本だけは殖民地に組み込まれずに共生的な庶民のパラダイス国家を作り、明治維新の段階で金も一番あったのである。それを奪うため、明治維新が起こされた。イスラムのテロリストたちは、幕末の薩長の志士たちのように何者かに使われている存在という見方もできる。→黒幕は、アメリカのCIAである。

 地球を覆っている熱圏が大変な状況になっている。地球自身はガイアであり、生き物なのである。地球上に人間が70億いる。人間の高度な思考が全部ネット化されていて、それが地球の意思にも繋がっているのではないかと言うのがガイアと言われる考え方である。それぐらいの意思がない限り地表は一定の状態にならない。そして一定の状態を維持しているのが熱圏である。熱圏と言うのは、地表からの対流圏があり、中間圏があり、一番外にあるプラズマセルの事である。熱圏では酸素がプラズマ化されていて、地球は右回転しているので磁力と共に熱圏が地球の防護服の役割をしてくれている。ところが熱圏が弱くなっているので異常気象が発生している。そのために熱圏を強めてやればよいが、酸素が必要である。酸素を供給するのが植物であり、植物は二酸化炭素を必要とする。その二酸化炭素を減らしたら、環境が荒れてくる。環境が荒れるのを陰で牛耳っているのが闇の権力である。彼等は世界人口を5億人に減らしたいと考えているので、65億人は邪魔だからいなくなった方がいいと思っているのである。

 福島第1原発3号機の原子炉格納容器は2011年3月14日の時点ですでに破損していたと東電が言及した。汚染水はどんどん発生して、1日に400トン溜まる。放射能がなくなるまで24万年かかる。24万年間、毎日400トン汚染水がたまったら、それは全部太平洋に流れていくことになる。そういう状況にもかかわらず、原発を再稼働させ、しかもインドやトルコ、ベトナムなどに売って行こうとしている。(これは闇の権力に支配されているから反発することが出来ないのである。)

 戦後の日本はアメリカの植民地にされている。植民地の代官はアメリカに絶対に逆らえない。逆らったら殺されるからである。逆にポチ公をやるとお金が入ってくるし家庭も円満になるので、ポチ公をやっているのは首相や大企業のオーナーだけではなく、メディアも完全にポチ公になっている。

 原子力メジャー(闇の権力)から命令が来ているので日本の代官(首相)は、勝手に「原発はやめる」と言えないのである。しかも、日米協定も出来ていて、その協定がなくなった後も、その効果は永続するという項目まである。彼等が日本を完全にアンダーコントロールしたい理由は、日本という民族が一番厄介だからである。根本的なところだから、みんなが目覚めてしまうからである。だから、戦後70年経っても米軍が治外法権付で駐留しいているのである。

 治外法権は米兵が日本人の女性を強姦しても罪にならない。本国に連れて帰って無罪にしてしまう。わかりやすく言えば、東京の西側の上空はヨコタ・エリアと言うアメリカなのである。要するに、日本海から太平洋まで全部アメリカなのである。そこを日本人が勝手に飛ぶことはできない。勝手に飛ぶと、JAL123便の様にミサイルで撃退されてしまうのである。戦後70年経っても自国の上空がアメリカになっているのをおかしいと思う思考さえなくなっている。そのことを本当に考えなければならない。

「この国根幹の重大な真実」の要約(4)

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(4)株に投資した年金は既に消失10兆円以上である!

 これは池田整治氏の講演の続きである。

 日米欧三極委員会、先進国首脳会議、国連、ビルダーバーグ・ソサエティ、IMF、IAEA(国際原子力機関)、どれも全部闇の権力者達の傘下である。彼等は胴元として、その傘の元で、エネルギー市場も通貨市場も金融市場も株価も動向が決められている。そこにいくら投資しても、胴元が一番儲けることになっているのだから、取られるのは当たり前である。それを国際法で合法的にやっている為、ヤクザよりもっと酷いことなのである。

 日本は株に年金基金までつぎ込んでいる。他国は、一般年金には手を付けないが、日本は国民の年金を投資につぎ込んでいる。実際、投資に失敗して10兆円以上失っているという。(私は数年前に、専門家から年金制度はすでに崩壊していると聞いている。それを隠蔽しているのが官僚である。) それゆえ、日本人は自分の力でサバイバルしなければならない時代になったのである。

 アメリカは1776年の建国以来、約240年経過したが、その間、戦争をしていなかった期間が17年である。残りの223年は全部アメリカから外に出て戦争している。つまり、侵略戦争である。ところが日本の場合、2600年の歴史のうち外で戦ったのは16年、17年だけであり、それも自衛のための戦争だった。アメリカの場合、リメンバー・アラモ、リメンバー・メイヤー、リメンバー・パールハーバー、リメンバー・9・11と来て、次は何が来るのだろうか?→飛鳥昭雄氏は第3次世界大戦をヨーロッパとイスラム間で起こし、それをアメリカが終結させるというシナリオを準備しているという。

 アメリカは自分たちの工作で自国民を殺して、相手がやったことに摩り替えて敵を作り、「戦うぞ」と言って正義のもとに戦うのである。こういうことを200年間やり続けてきたのがアメリカである。

 世界の大きなホテル12のうち11がラスベガスにあるという。巨大なホテルがあり、地下に大きなカジノが作られている。カジノには365日、多くの人々が訪れてお金を落としていく。そんな不夜城のラスベガスがある一方、アメリカでは5000万人~6000万人の人達が生活に困っている。自由診療制度だから、病気になっても病院に行けない。アメリカの白人の一部だけが利益を独占している。完全に二極化しているのである。

 アメリカで黒人が選挙権を獲得し人権を回復できたのは東京オリンピックが開催された1964年である。その10年後の1974年に砂漠に押し込められた先住民が選挙権を獲得した。そこで、先住民らの居留地でカジノが許可されたのである。先住民たちは今ではカジノで儲けている。白人支配層は、自分が金儲けの為だけにカジノをやるが、先住民たちは居留地のカジノのもうけを全部民族のために使っている。彼らは具体的に奨学金で優秀な子供たちをハーバード大学とかに行かせて、白人社会に残りたいと希望する者に対しては奨学金を居留地に返させる。現実には返せないので、居留地に帰ってきて、そこの学校の先生をやる。そのため、居留地の中の学校は全米1位、2位を争う優秀な学校になった。その中で先住民たちは民族の誇りに目覚め、白人たちに精神的な指導者と仰がれる人物も登場するほどに変わったのである。逆にラスベガスの方は、劣等性が先生になり、学校はどんどん劣化したのである。

 アメリカ先住民族の人権回復運動の指導者にデニー・バンクスがいる。彼は海兵隊出身だから、戦略がうまく、インディアンが聖地としている500万人の墓地に立てこもり、連邦軍と銃撃戦をした。彼は兵士2人を射殺し、捕まって裁判に掛けられたが、白人の裁判官が素晴らしい裁判官だったため、無罪になった。この結果、1974年にアメリカ・インディアンも選挙権を獲得することが出来たのである。

 ホピ族が凄いのは、砂漠の居留地に押し込めながらも縄文からの教えを伝えているところである。長が子供たちを三叉路の図の描いてある場所に連れて行って、次のように問いかける。「お前の前に2つの道がある。1つは滅びに続く断崖の道。もう1つはすべての兄弟と共に7代先まで生きる道である。」「すべての自然の仲間と7代先まで共生していく道と、滅びの道とお前はどちらを選ぶのか」と問い、7代続く道を行きなさいと教えるのである。

 日本は今滅びの道に来ている。そのこと示すをわかりやすい例の1番目は化学物質である。水道水には塩素が入っている。その水で料理で100度で沸かすと、化学反応を起こし、トリハロメタンとかダイオキシンが発生する。2番目は遺伝子組み換え作物である。遺伝子組み換えの大豆を使っているので、化学反応で発酵させ、化学添加物を入れて味をつけるため、体にいいわけがない。3番目はワクチンである。一番端的なのは子宮頸がん予防ワクチンである。あのワクチンにはペットが子供を産まないための断種剤が入っている。4番目は放射能である。プルトニウムは24万年かけて鉛に変わる。プルトニウムが鉛になる間にα線が出て、β線が出て、最後にγ線が出る。またセシウム132は30年かけてバリウムと言う安全なものに変わっていく。γ線は電磁波である。α線は中性子2つと陽子2つのヘリウム原子核であり、β線は電子である。それが食べ物として体の中に入った時、凄い害毒になるのである。

 生き残っていくために、口養生をしていくことが必要である。栄養とは必須アミノ酸、ビタミン、ミネラル、ファイトケミカルである。人体が造られる優先順番は、内臓が最初に造られる。2番目に壊れた遺伝子を修復する。3番目は内分泌系で、これはホルモン、免疫細胞、脳内モルヒネやセロトニンなどの神経伝達物資である。例えば、セロトニンがなくなってくると、鬱になる。鬱とか精神病は栄養不足なのである。クスリを打ってはいけない。打つと廃人にされてしまう。内分泌系の次は筋肉が造られる。最後が体の表面である。表面が悪くなるのは必須アミノ酸が足りないからである。癌は完全に栄養が不足しているということである。鬱は病気でも何でもない。必須アミノ酸を取れば問題ないのである。

 滅びの道と、7代先まで生き残る道と2つに道がある。闇の権力が何をしようと、生き残るために神一厘の仕掛けがある。本当のことを知って口養生をすることである。物理的に我々は3次元に生きているので、3次元の肉体を完璧にしないと次の世代が持たない。IS(イスラム国)も含めてテロは全部、ロシアとヨーロッパとイスラエルを戦争させるための仕掛けなのである。(もちろんアメリカの仕業である) 

「この国根幹の重大な真実」の要約(5)

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(5)悪の地政学と悪の戦争経済が蠢く世界の最新動向の分析

 これは、政治経済評論家の板垣英憲氏の講演である。

 新ドル札への切り替えには天皇陛下のサインが必要であるという。ドル紙幣を印刷しているのは日本であり、印刷工場は財務省の造幣局である。日本は最高水準のお札を造る。今までのドル札を新しいドル札に切り替えるには天皇陛下のサインが必要だという。日本が海外にお金を支援する時、円借款という。円借款で使うお金は普通に流通している円とは違う。透かして見ると、線が2本あるのが、我々が持っているお札であり、外国に渡すお金には線が無いという。つまり、線が無いお札は一般には流通しない。

 実は世界300人の貴族、財閥、官僚の頂点にいるのが天皇陛下だという。その下に世界銀行があり、それからIMF、この下に三井住友銀行をメインとして、サブが三菱東京UFJだという。つい最近、世界銀行からIMFを通じて、デジタル上の数字として振り込まれた金額は4京3000兆円だという。アメリカのバイデン副大統領が強引にお金を振り込ませたという。

 地球は、大陸部分と7割を占める海がある。大陸にある国は、海の方に出ていけない。海の方で活躍している国は、陸に上がっていけない。これを称して大陸国家(陸軍国家)と、海洋国家(海軍国家)に分けられる。大陸国家の代表がドイツ、中国、ロシアであり、海洋国家の代表がアメリカ、日本である。アメリカは中国を支配しようとしてもできない。中東も大陸国家の南側にあるので支配できないでいる。その失敗をアメリカは戦後70年間繰り返してきた。例えば、朝鮮戦争は休戦状態である。勝ってはいない。それからベトナム戦争も勝っていない。あれは負けたのである。なぜかと言うと、陸軍中野学校のスパイが残っていたからである。このスパイたちが頑張ったのが北朝鮮と北ベトナムである。イラン・イラク戦争でもアメリカは勝っていない。湾岸戦争で、アメリカは中東の陸地まで行けなかった。アフガニスタンでの兵隊を完全撤退できない。撤退すると、タリバンに敗北したことを言われるという。何しろ世界の警察であるアメリカが「勝てませんでした」と言えないのである。

 今、シリアにはIS(イスラム国)、シリアのアサド政権を倒そうとしている自由シリア軍、北にトルコがいる。国境辺にクルド人がいる。誰が敵か味方かわからなくなっているのである。

 シリアのアサド大統領が頑張っているという。ISを発生させた最大の原因は、イラクとシリアの国境線である。1916年5月16日にサイクス・ピコ協定(秘密協定)が結ばれた。フランスとイギリスと当時のロシアがアラビア半島の分割をめぐって秘密協定を結んだのである。今のシリアとイラクの一部を取ったのがフランスであり、イラクはイギリスが取った。その後にアメリカがやってくる。「アラビアのロレンス」と言うのは、ロスチャイルドに雇われていたという。しかもM16というイギリスのスパイ機関のスパイだったという。

 ISをつくったのは、CIAを使ったブッシュ大統領である。それに協力したのがイスラエルのネタニヤフ首相である。だから、ISの中にはイラクの大統領防衛隊の残党がいる。さらに官僚達も政権を失ったのだから、行き先が無いので、ISのメンバーにいるという。さらにアメリカの退役軍人も相当いるという。

 目的は中東を二分し第3次世界大戦を演出することである。イスラム教はシーア派とスンニ派に分けられるが、シーア派と言うのはイランである。前のフセイン大統領はスンニ派だが、今のイラク政権派シーア派である。シリアはシーア派であり、サウジアラビア王国はスンニ派と言われる。結論だけ言うと、今、中東は、ロシアのプーチンのものだという。(板垣氏) オバマ大統領は軸足を中東からアジア・太平洋に移し、兵隊を撤退させると言った為、軍事上の空白ができ、シーア派とスンニ派に分かれて大混乱が起きている。→これはアメリカの作戦である。

 中国は海に出ても無駄だという。なぜなら、日本の戦力は中国が太平洋に出て来られないくらいの実力があるからである。しかし、日本は海洋国なので絶対に陸に行ってはいけない。アメリカ軍と一緒になってやればいいのである。(板垣氏)

「この国根幹の重大な真実」の要約(6)

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(6)日本の権限を真に有する者達の最新動向

 これは、フリー・ジャーナリストのベンジャミン・フルフォード氏の講演であるが、数回に分けて要約する。

 ベンジャミン氏がいろいろ裏の情報を暴露するようになった理由は、日本が世界一の外貨を持っているのに、まだ独立国ではないということである。日本は第2次世界大戦で敗北した為に、独立国に見えるだけで実質は殖民地であるということである。

 ベンジャミン氏は現場に行き、1980年代以降の総理大臣にほとんどあっているという。総理大臣とか大統領になると、銀か鉛かという選択があるという。銀と言うのは賄賂の事であり、鉛と言うのは鉄砲玉の事である。つまり、暗殺か賄賂かどちらにしますかと言うことなのである。だいたいは賄賂をもらって渋々、言うことを聞く羽目になる。歴代の総理大臣で、潔癖を貫いた人はみな暗殺されている。

 アメリカの裏のマフィアの外交と言うのは、ナチスドイツのハインリッヒ・ミュラーと言うゲシュタポ長官がアメリカ政府やナチスシンパの庇護のもと、戦後アメリカに渡った。アメリカがナチスの知識や技術、作戦能力を必要としていたからである。つまり、アメリカはナチスの知恵を取り入れたのである。そして彼らは、リシンと言う毒が心臓発作を起こす電磁波装置が、アメリカと日本にとって、厄介な総理大臣を殺すのである。 ベンジャミン氏は外貨の事で1985年まで自由にさせてもらっていたというが、1985年以降は大元の担当がデイビッド・ロックフェラーからパパ・ブッシュに移ってかなり悪質になったという。竹下登総理は日本の米国債を売るとかいう発言をした為、アラスカまで連行されて、拷問に掛けられて殺されたという。(そのビデオを見た人の証言をもらっているという。) 誰がそれをやったかと言うと、マイケル・グリーンだった。ベンジャミン氏は、正々堂々と「お前、人殺しじゃないか。犯罪者が何で公の場で偉そうにしているのだ」と直接話をぶっつけると、逃げるという。悪い奴らは、公に出すとなんの力もないことがわかる。

 日本の権力とか権限を理解するのに、もう1つ大事なことがある。竹下総理が何故、拷問に掛けられたかと言うと、日本円を造って山分けするプロセスの暗号がある。貨幣を発行するシステムにアクセスするためにはハイレベルなセキュリティを解く暗号をコンピュータに入力する必要がある。ある時、竹下総理の金庫番と言う男がベンジャミン氏の所に来たという。彼もその暗号を知っていた。しかし、闇の権力に脳梗塞を引き起こす薬を目の前に置かれて、殺されたくないのなら暗号を寄こせと言われて、教えてしまったという。それを指示したのがリチャード・アーミテージであるという。

 最近得た情報では、日本の右翼筋の話では、橋下徹は人気があるから、闇の権力から1000億円以上の賄賂をもらったという。ところがいま日本を支配している海外勢の権力が大元から揺らいでいる。

 闇の権力には2つの派閥があり、1つは「二酸化炭素による温暖化」という説を推進しているグループである。温暖化は嘘であるが、発展途上の森林と自然を保護するためのお金を渡す仕組みを構築するという意味で意義がある。もう1つの派閥は、テロ戦争で第3次世界大戦を起こし、役立たずの有色人種を中心に世界人口の9割を削減しようとするグループである。 この2つの対立があり、2000年にテロ戦争で第3次世界大戦を起こしたいブッシュ一派、ネオコンと言われているが、この人たちが権力を握っていて、ヨーロッパと決裂した。それでフランスとかいろいろな国が中近東侵略に参加しなかったのである。

 テロ戦争派は、ベンジャミン氏が竹中平蔵にインタビューした時に、「なんで日本の銀行とか企業の株を外国財閥に手渡したのか」と聞いたら、竹中平蔵はベンジャミン氏の所に、忍者だと名乗る男を送り込んできて脅してきたという。その忍者が言うには「環境を守るために世界人口を9割減らさねばならない。戦争だけでは人は死なないから、今度は餓死とか疫病だ」というわけである。実際問題として、エボラ、鳥インフルエンザ、全部人工的な生物兵器である。さらにバイオ燃料用に穀物を作るように、餓死キャンペーンも試みられた。それが全部失敗に終わった。ブッシュも事実上失脚し、ネオコンの連中もどんどん失脚して、同じ闇の権力のうち温暖化派が優勢になってきた。裏ではヴァチカンが一番権限を持っている。その裏にいるのは、イタリアのP2フリーメーソンロッジと言うローマの貴族の集まりである。つまり、温暖化が優勢になってきてネオコン派が劣勢になっている。

 ネオコン派は第3次世界大戦を起こそうとしている勢力だが、彼らはIS(イスラム国)を作った。その長官がアル・バクダディと言う男は、イスラエルの工作部隊モサドのサイモン・エリオットと言う人間である。彼等は油利権を狙っている。ISはほとんど外国人の傭兵部隊で構成され、中近東で戦っている。ニュースが全部嘘になっていて、傭兵部隊対国際部隊なのである。欧米権力の一部はこの傭兵部隊を使って、国際権力を武力で取ろうとしている。中近東の油を押さえて、油の利権を握れば世界覇権が手に入るからである。


「この国根幹の重大な真実」の要約(7)

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(7)サウジアラビアの崩壊危機が意味するもの

 これもベンジャミン・フルフォード氏の講演である。

 今、イスラエルやトルコでは、アメリカ軍によって配備されていたパトリオット地対空ミサイルの発射台が全て撤去されたうえ、ロシアが対空ミサイルS300とS400を導入したことで、両国のすべての軍事飛行機が飛べなくなっている。戦後70年の歴史になかったことである。要するに両国は軍事封鎖されているのである。イスラエルは、今までユダヤロビーを使ってアメリカの議会に命令を出していたが、今、封じ込められている。飛行機が飛べない、軍艦も動けないのである。もう一つ、ニュースに出ないけれども、2016年に歴史的な変化があるとすれば、サウジアラビア政府の崩壊である。

 サウジアラビアと言うのは異質な国で、アラビア語での正式な名称は「サウード家によるアラビアの王国」と言う。つまり、個人の持ち物なのである。例えば、あの国で不倫をしたら、おへそまで埋めて石投げして殺すか、毎週金曜日の公の広場で頭切断、手切断をやっている。サウジアラビアは、IS(イスラム国)が演じている「過激派イスラム」そのものなのである。でも既に、イスラムの聖地メッカの近くに外国人軍隊が入っている。

 サウジアラビアは世界の油利権の部分を手に入れて、その代わりに暗黙の了解として、世界中の人類が油に使うお金が一部の欧米大手銀行に入れられる。シテイバンクとかバンク・オブ・アメリカとかが利権を手にしている。ところが、今、その仕組みが壊れようとしている。2014年の秋ごろはまだ油が1バレル70ドルだったが、今は1バレル20~30ドルになり、三分の一に減ったのである。オイルマネーを当てにしていたシテイバンクなどの大手銀行が崩壊する可能性がある。サウジアラビアも政権が崩壊する可能性がある。今あの国は正規軍よりも傭兵で守られている。傭兵はお金がないと動かない。振り込みがあって戦っているのだから、それがなくなると止まることになる。

 トルコも異質な動きをしている。トルコはNATO軍でヨーロッパの軍事同盟にも入っているが、トルコがロシアの軍用機を追撃した時、NATO軍が守ってくれると思っていたが、「お前が勝手にやったのだから、うち(NATO軍)を巻き込まないでください」と断られた。さらに最近、トルコは、イラクやシリアに侵攻している。大義名分の無いやり方は、戦後体制の中でありえない話である。それでトルコは孤立している。とにかく、トルコはオスマン帝国を復活させようと思っているがうまくいっていない状況である。

 日本の場合、安倍首相は闇の権力側が書いた脚本を読むだけの男であるが、明らかに脚本を書いている担当が変わった。安倍首相がダボス会議に呼ばれた時は派手に演説した。「今の中国は第1次世界大戦前のドイツのようだ。みんなで苛めて潰しに行くぞ」と言う強気な演説をした。でもその1年後には「習近平さん、会って下さい。御願いします」と言う安倍首相になった。それで脚本が変わったことが分かるのである。ポリシーが変わったのである。

 3・11事件について、事前に核テロが日本で起きると言われていて、警報を鳴らしたが、日本当局は何も動いてくれなかった。今、イギリスの検察と裁判所に、他のイギリスの事件の関連資料として3・11が犯罪だったと、具体的な担当者、人物名、経緯、証拠資料がアナログ式に届けられているという。

 3・11はどういう目的だったのか? 1つは、CIAレポートで報道されたが、日本が原子力発電主義で、そのままだと油を買わなくなって、アメリカの言うことを聞かなくなる。そのためには「東電の信用を失墜させ、凋落させることにより原発の技術開発を大幅に遅らせる必要がある」と言うレポートがあった。その前にGEやウエスティングハウスは東芝とか日立に原発ビジネスを全部売ってしまった。3・11前なのである。まさにインサイダー取引である。

 今なぜ東芝が苛められているか? 再び原発に追い風が来るから、旨味が出る前にそれを取り戻そうとしているからである。だから東芝の原発ビジネスが狙われている。当時、原発が全部止まったことによって、日本は火力発電の燃料として1日あたり100億円の油を中近東から余分に買う羽目になった。それで円安とか国民の生活水準が下がったのである。

 温暖化派=原発派であり、原発利権と言うと、エリザベス女王である。日本は原発をどんどん再稼働している。それによって買う油が減る。誰が痛い目にあうかと言うと、サウジアラビア、ブッシュ、テキサスの連中であり、油の大手会社の社長たちである。世界の権力紛争が原発とか温暖化派閥に有利になって、その影響により、海外の権力者にぶら下がっている安倍首相が読む原稿がそっちの方向になったということである。

「この国根幹の重大な真実」の要約(8)

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(8)ニューヨーク証券取引所所長の八百長発言の衝撃!

 2016年の大きなテーマは、米ドルがどうなるか、アメリカがどうなるか、アメリカが倒産しないかどうかが大きなテーマである。2015年12月に米連銀が10年ぶりに政策金利を引き上げた。建前のニュースでは、景気がいいから引き上げたと言っているが、またくの嘘である。アメリカの経済統計は出鱈目であり、本当の失業率は40%以上である。アメリカでは、1週間に1時間だけ働くと失業者でないという。さらに1年以上仕事が見つからない場合は、失業者じゃないという。高齢者と子供を除いた大人の人口の4割以上が失業者なのである。

 さらに、八百長できない指数にバルチック海運指数と言うのがあり、船の運賃の指数である。船の指数は、本当の荷物を運ぶ人たちだけ参入できるので、バクチができない。その指数が史上最低水準で船が余ってしょうがない。アメリカの港では貿易が止まっているのである。中国製品が港に届かない状況が続いているという。それゆえ、景気がいいから利上げしましたと言っても誰も信じなかった。本来なら、金利を引き上げるとドルが強くなる。今回は逆で、ドル安になった。国際社会から「お前たちは信用できない」と言われたから、「もっとお金を払う」、それが利上げの本当に意味である。ドルと言う通貨を発行する人たちの利権を守るために、「もっとお金を払いますから、ドルと付き合って下さい」という意味だったのである。

 なぜドルが基軸通貨になったかと言うと、1973年以降ドルを使わなければ油を買えなかったからである。ところが最近は、人民元でも他の通貨でも油を買えるようになった。米ドルが無くても油は買えるのである。結局、政策金利を上げて、株価が暴落したのである。

 リチャード・グラソと言うニューヨーク証券取引所の元所長がテレビのインタビューで八百長だと公に言ったので陰謀でもなんでもない。なぜかと言うと、欧米大手金融機関が所有している大型コンピュータが市場で発表されるより数秒早く株価が分かる。だから、完全に八百長で、本当の株屋は参加しなくなった。インサイダー取引しか儲からないから、みんなどんどん離れてしまうのである。先物も同じである。ウォール街とか大手銀行の信用が世界的になくなっている。

 2016年にアメリカの大統領選があり、ロスチャイルドとかヨーロッパ勢はヒラリー・クリントンにしようとしている。ところが、アメリカの軍産複合体、愛国心のある人たちは、ドナルド・トランプと言う男に掛けている。保守派はヒラリーで、革命派はトランプと言う構図になっている。日本はまだアメリカの植民地なので、日本に命令を下す人達がそれによって変わるのである。

 日本の場合、安倍政権が続く可能性が高い。(ベンジャミン氏) 成蹊大学の安倍首相の先生がベンジャミン氏の講演会に来て、「私の生徒だったが、優秀ではなかった」と言うわけである。確かに、ベンジャミン氏もそう感じたと言うが、今の日本の首相の立場は、脚本を読み上げるだけでよいので、日本の担当者が変わって、安倍首所の言うことが年々変わっても安倍首相のままになりそうだという。

 ただし、予想外は、リチャード・コシミズと言う人が日本独立党を作って、安倍政権が八百長で選ばれたということを世の中に知らしめたのである。安倍首相に過半数、独裁的な権限を与えた選挙は、株式会社ムサシの機械が数えたのである。株式会社ムサシはアメリカ外交問題評議会のピーター・ブリガーと言う男のフォートレス・インベストメントの持ち物なのである。日本の選挙を全部八百長にしたのは株式会社ムサシである。それをバラしたのが独立党で、いろんな裁判をしたという。独立党が八百長できないように働いているという。だから、日本では予想外の変化が起きる可能性がある。

 裏で大きな変化が起こりそうなのは、創価学会である。今までの集会では最近の池田大作の映像が出ていたが、この数年間本人が出ていないという。過去のものしか出ていない。要するに、池田大作はすでに死んでいるというのが学会の中での常識になっている。池田大作は有能なライバルをみんな追い出した為、結局、官僚的な人が残り、アメリカの命令に従い、創価学会の平和的理念に反することをやらされているのである。

 中国ではコンクリートを使う経済成長は限界にきている。誰がダメージを受けるかと言うと、オーストラリア、南米など中国に商品を送っている国々である。中国の環境破壊がひどすぎる。国連の言う安全水準の25倍くらいの空気汚染がある。2016年にチャンスがあるとすれば、中国の大掃除に関するビジネスが活発になる。

 2016年に起きるのはテロの捏造事件である。9割くらいは演出、芝居である。ロサンゼルスの乱射事件や、パリの乱射事件もバレバレである。IS(イスラム国)を作った連中が何をたくらんでいるかと言うと、6・6・6と言う数字が好きで、2016年6月6日前後に何かあるのではと思われる。(ベンジャミン氏)

 賄賂をもらわない人もたくさんいる。例えば、民進党の岡田氏は超潔癖症、絶対にお金は貰わない。そのかわり権力ももらわない。小泉ジュニアの派閥が出来た時、皆に数千万円ずつの賄賂をもらったという情報が入っている。その資金の大もとはジェームス・サッスーンと言うアヘン財団の男からもらったという。彼はイギリス上院議員なので、ベンジャミン氏は電話して本人に直接質問したという。そしたら彼はビビっていたが否定はしなかったと言う。いま日本で変化があるとすれば、右翼、ヤクザ、自衛隊関連でクーデターがあるかないかである。結論として、2016年は、激変が起きる。日本ではなく中近東などの海外で変化が起きると思われる。

「この国根幹の重大な真実」の要約(9)

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(9)最終的に日本人こそが世界を救う役目を持っている!

 これは国際政治評論家であり、明治天皇の孫であり、霊道者の中丸薫先生の講演である。

 「闇の権力」と言う言葉は、中丸薫先生が最初に言い出した言葉である。ベンジャミン・フルフォード氏は、最初の頃、「闇の権力など存在しない」と言っていたのであるが、中丸先生に影響により、今では闇の権力を追求する急先鋒になっている。

 日本人こそが、最終的に精神性の高さによって世界を救っていく役目を持っている。今の世界は力の道で動いている。言うことを聞かなければ爆撃する。今の地球は他の星々から見たら、不良の星である。この地球が2012年12月21日、22日に5次元のフォトンベルトに入った。この地球は上昇を重ねている時である。戦後70年間、イルミナティとかフリーメーソンとかが日本の政界、財界、官界の人達を籠絡して来た。銀行の頭取をはじめ、ちょっとした役員までもがフリーメーソンのネットワークの下にいる。つまり、フリーメーソンが財務省から宗教団体まで、日本の政界、財界、官界を使って支配している事が分かったという。

 私たちの心には菩提心が埋め込まれている。仏教的に言うと、悟りへの道である。わかりやすく言うと、他を愛し、世界に貢献していくことが菩提心である。2016年の激動期を株が上がったとか下がったとか、一喜一憂するような生活はやめよう。あの富士山の様に、孤高に聳え立ち、「我一人でも行く」という確信をもって、自分の生き方に自信をもって、歩み始めたらいいと思う。

 中丸先生は、ここ17年間、太陽の会を通して、北海道から沖縄まで、毎週のように講演活動を続けてきた。2014年10月に南紀白浜の研修会で瞑想していたところ、モーセとブッダが出て来られて、「日本国内で本当によくやってくださいました。ありがとう。これからは世界に出てください。世界で約束した人たちが、みんな待っているので。日本国内では、心を調和された多くの人達が生まれています。これからは世界に出て、同じように、同じような言葉で、世界の人達に伝えてください。まずはホピ族が待っているから、ホピ族の皆に呼びかけてまとめるように」と言うお話があって、「天上界が、あなたの国内の講演をストップしています」と言われたという。更にUFOからも「ホピ族は、何千年と言う間、天と地をつなぐ祈りをしてきた重要な人達ですから、会って下さい」と言われたという。それで運命に導かれて、ホピ族の神官にあった時、すぐに部屋に案内され、「やっと私たちの預言に出ていた太陽の女神が来てくれた。今夜は8時から、第1メサ、第2メサ、第3メサの全部の神官をお呼びするので講演してください」と言われたのである。

 中丸先生は1976年に高橋信次先生の指導によって、霊道が開けた体験を神官たちに次のように話したという。

「宇宙創造神は、愛であり、光であり、エネルギーそのものである。そして、全宇宙の意識そのものが宇宙創造神である。その一部を私たちは分け御霊としていただいている。・・・私は霊的体験を受けてから、この地球上に生まれてから7000年前まで、いつ、どこで、何人として生まれたか、何という名前だったかということを思い出すことが出来た。霊的な体験をしたときには、光の柱が天から降りてきて私の体を突き抜けました。・・・ビーッと霊道が開いて禅定をとっていた身体がどんどん浮き上がっていくような感じである。霊的な体験をした後、転生輪廻を思い出すことが出来た。ブッダの時代の言葉とか、モーセの時代の言葉とか、クレオパトラの時代の言葉とか、習ったことも無い言葉で会話ができるのである。それを通して「転生輪廻とは本当の事なのだ」と言うことを体験させていただいたのである。・・・・神に最も近い人と言えば、エル・ランティーと言う存在がいる。モーセの時は「ヤハウェ」を名乗り、キリストの時は「エホバ」を名乗り、ブッダの時は「ブラフマン」を名乗り、マホメットの時は、ガブリエル大天使を通して「アラー」を名乗ったのがエル・ランティーである。しかし、「私は神だ」とは名乗っていないのである。→(私は、神社の神様のレベルが6次元であると思っているので神界である以上、3次元の人から見れば神様だと見られてもしょうがないと考えている。)

 私たち人間は、6人の魂の兄弟がいる。魂の兄弟5人が天上界から3次元に出ている人間を見守っているのである。直感とかインスピレーションなどは魂の兄弟が波動として送ってくれるものである。

 男性でも女性でも、誰にとっても、お母さんは一番縁の深い人である。魂としてあの世にいるうちに、私たちはお母さんになる人の所にお願いに行く。「お母さんになってください」と。その許可を受けた後、胎児が3か月ぐらいで心臓の鼓動が始まるころ、私たちはお母さんのおなかに飛び込むのである。このように私たちはこの地球だけでなくあらゆる星に生まれてきている。何回も転生を繰り返している。飛び込むときに、私たちは「忘却の水」を飲むことになっているが、全部を忘れるわけではない。転生の過程が潜在意識に潜り込んでいるからである。10%の顕在意識で私たちはこの世に生まれてくる。

 赤ちゃんの顔は安らぎの顔である。でもへその緒を切られた瞬間から赤ちゃんは3時間おきに泣く。3歳くらいからだんだん自我が出てきて、自分の肉体に都合の良いことをしようとして、心に曇りを作っていく。心の浄化と言うのはこの曇りを取り除いていくことである。・・・・」

 以上のような講演をしたとき、神官たちは「頭に光を入れてください」と言うのである。中丸先生が一人一人に光を入れていったとき、「何か生まれ変わったみたい」と言われたという。ホピ族の人とは今でもテレパシーで連絡しているという。

「この国根幹の重大な真実」の要約(10)

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(10)「STAP細胞の正体」と「ワクチンの罠」

 これは、多くの問題意識を提供している船瀬俊介氏の講演である。私は最も真実の報道を提供している三羽烏の一人であると思ってる。飛鳥昭雄氏、ベンジャミン・フルフォード氏、そして船瀬俊介氏である。その中で最も過激な表現をしているのが船瀬氏である。私は「死のマイクロチップ」を読んだとき、あまりの過激さに驚いたことがある。船瀬氏の表現を借りて要約したい。

 現代の医療は、国内の利権が50兆円と言われている。世界で1000兆円である。約200年間にわたる現代医学の虚妄を船瀬氏は「STAP細胞の正体」一冊で叩き潰せると豪語している。再生医療はペテンだという。山中教授もペテンだという。iPSはインチキだという。しかし、STAP細胞は、リンパ球なのであるに決まっているという。有るものを無いという。iPSは逆に存在しないという。それを出来ると言っているのである。ロックフェラーたちのペテンなのである。

 iPS療法によって癌が猛烈増殖するのは明らかである。この事実を、ある研究者が公開質問しているのに、山中教授たちは一言も答えられない。特に、このRB、P53破壊の事実については、山中教授だけでなく学界もメディアも一切触れない。iPS再生医療などは虚妄なのである。しかし、それがばれると、1000億円単位の利権が吹っ飛ぶ。それで、関係者は口を拭っているのである。まさに、研究者が金の前に堕落し、金の奴隷になってしまっている。再生医療フィーバーもロックフェラー財閥が世界のメディアを通じて煽っているだけである。

 なぜ、突然、再生医療を全メディアが取り上げ始めたのか? 

その背後に、年間約1000兆円と言われる医療利権を牛耳って来たロックフェラー財閥などの国際マフィアが焦り始めてきたからである。多くの良心的な人々が、現代医療は完璧なペテンで超巨大な詐欺と殺戮ビジネスでしかないという事実を暴いている。つまり、国際医療犯罪が音を立てて崩れようとしているのである。巨大な利権を失うことに焦った国際医療マフィアが、人類を医療幻想に引きつけておくために、でっち上げた偽旗作戦こそが、再生医療フィーバーなのである。だから、ロックフェラーは山中教授にノーベル賞を与えたのである。このノーベル賞こそが、日本人にとって最高の洗脳装置だからである。

 そもそもロックフェラー一族は誰一人として薬を飲まない。医者にかからない。彼らフリーメーソン、イルミナティは薬を飲まず、医者も近付けない。彼らは自然医療のホメオパス医師にしかかからない。彼らに言わせれば、薬は人類と言う名の家畜の屠殺用、医者や薬剤師は病院と言う名の有料屠殺場の職員なのである。

「人間の体は、万能細胞だらけであり、それを発見したとか、ないとか大騒ぎしている。理解できないね」と森下敬一博士は笑っている。

 「ワクチンの罠」の説明であるが、ワクチンはマイクロチップと関連がある。ワクチンの中にマイクロチップが入っていることは100%間違いない。化血研が40年にわたってワクチンの処方をごまかしてきたことが今頃バレた。1972年、パトリック・ジョーダンと言うアメリカのジャーナリストがWHOの極秘文書を暴いた。すなわち、ワクチンは人口抹殺のための生物兵器だということを45年ぐらい前にWHOは認めているのである。化血研のワクチンの医薬品添付文書とか厚生省に対する報告書などは嘘なのである。不妊剤を入れて、チメロサールという神経毒物を入れ、子供たちの発育に異常を起こすような物質を入れたのがワクチンの正体である。厚生労働省と化血研がぐるでやっていたのである。

 船瀬氏は最近書いたのを1つだけ言うと「特別会計の闇」だという。一般会計が100兆円だとすると特別会計は300兆円ある。特別会計とは裏帳簿の事である。国会議員ですらその総額を知らない。国家予算の四分の三は国会議員ですらチェックできないし、総額も理解できない。もし町役場で町長と助役が予算の四分の三をポケットに入れたら、大騒ぎである。日本はそれを70年間やって来た。誰が私たちの金をとっているのか? 悪徳官僚とアメリカである。「日月神示」の預言も官僚の悪徳さを指摘している。

「この国根幹の重大な真実」の要約(11)

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(11)マイナンバーは日本人を家畜化する「死のマイクロチップ」の全段階のものだ!

 これも船瀬俊介氏の講演である。「死のマイクロチップ」を知った時、船瀬氏も背筋が寒くなったという。このことは日本のメディアどころかアメリカのメディアも一切報道していない。

 「死のマイクロチップ」の要約は次の通りである。

 2010年にオバマ・ケアと言う法律がアメリカで成立した。アメリカは国民皆保険ではないから、指を切っただけでも100万円とか膨大な治療費がかかる。とにかく貧乏人は病院に行けない。日本がうらやましいのである。日本は国民皆保険だから、オバマ大統領はあらゆる人が医療を受けられるようにすると言った。その段階ではオバマ・ケアは素晴らしい法に思えてくる。これに引っかかった人がごろごろいた。その法案の長さは3000ページである。そして関連の注記などが2万ページであり、議員は誰も法案なんか読んではいない。要約を読んで「このぐらいでいいじゃない?」と賛成した。ところが、1014ページにとんでもないことが書いてあることが、後でインターネットで大騒ぎとなった。要するに、保険金逃れを防ぐために、アメリカ全国民にインプランタブル・デバイスを埋め込むことを強制するとサラッと書いてあった。インプランタブル・デバイスと言うのは体の中に埋め込み可能な装置と言う意味である。つまり、マイクロチップと言うことである。マイクロチップと言うとすぐわかるから、インプランタブル・デバイスと言ったのである。それに気付いた人たちがインタネットで大騒ぎした。さらに愕然としたのが、2009年に誰も知らない有る事件が起こっている。サウジアラビアの発明家がとんでもない発明をした。つまりキラーチップである。長さ1センチ、太さ2ミリのRFIDチップである。これに青酸カリが混入されていた。リモートコントロールでコードナンバーを入力すると、埋め込んだ物がはじけて中から青酸カリが出て一瞬で殺すことが出来るのである。(別名キラーチップと言う。)

 ドイツの特許許可局は、これがあまりにも非人道的だという理由で特許を却下した。つまり、特許が却下されたということは、誰でも堂々と特許料を払わずに作れるということである。その1年後の2010年にオバマ・ケア法が成立して、その時に埋め込むチップがサイズも外観も同じものなのである。それを何処に埋め込むのか? 指と指の間である。動物実験でマイクロチップを埋め込むと体の中を動き回ることがわかり、脊髄とか脳の中に入ってくる。そうすると脊髄損傷、脳損傷を起こして半身麻痺とか四肢麻痺とかが起こってくる。更にその周りが異物の刺激によって癌化する。最悪、10%の動物に癌が発生する。体の中を動き回ったら大変である。神経とか脳に入ったらアウトである。それで、指と指の間だったら動き回らないだろうということでここに打ち込むことにしたのである。

 こうしてオバマ・ケア法は2010年に成立した。アメリカの26州が、合衆国憲法違反ではないかと最高裁に訴えた。でも最高裁判事は4対3で合憲にしてしまった。つまり、闇の権力に脅されて裁判官も渋々従ったからである。そのため、アメリカ兵は全員チップを打ち込まれているという。CIAも全員打ち込まれている。最近の映画「007」のジェームス・ボンドも打ち込まれていることがわかる。「ボンドはどこにいる?」「(モニターを見て)ここにいます!」と言うシーンがあった。でもこのチップもマイクロではないということがポイントである。大きさが米粒の2倍もあるからである。キラーチップとオバマチップが全く同じサイズであることに船瀬氏は愕然としたという。犯罪者を追跡する概念はあったが、彼らを遠隔操作で殺す概念は新しいものである。インタネットでは大騒ぎになっいるがメディアには一切流れない。

 オバマ大統領が2012年にホワイトハウスの前でインプランタブル・デバイスとサラッと言っている。マイクロチップと言ったらすぐバレルがインプランタブル・デバイスでは何のことかよく分からない。言葉でさりげなく誤魔化したのである。アメリカ兵は全員打ち込まれている。次は日本の自衛隊に打ち込まれることは間違いない。その次は警察官、そしてだんだん庶民、市民に迫る。現在のマイクロチップはパウダーチップとも呼ばれている。

 アメリカのマイクロチップには、青酸カリは入れていないと思うが、中には放射性物質でも、ウイルスでも、エボラ出血ウイルスでも入れ放題というのも事実である。船瀬氏は「日本で一番先に殺されるのはおそらく俺だろう」と言って会場を笑わせた。

 マイナンバーでその人のコードナンバーを管理する。マイナンバーの目的は1つ。将来マイクロチップで日本人を家畜化する時の獣の番号(獣の数字)である。しかし、メディアも評論家もテレビも新聞も絶対にその事には触れない。テレビから消されるどころか、本人が消されてしまう。だからマイナンバーは全部否定しなければいけない。マイクロチップの殺人コードナンバーだから、電波は人工衛星から来るので、地球上のどこにいても居場所が特定されて殺されてしまうのである。

 フリーメーソンの教祖と言うのがアルバート・バイクであり、黒い教皇と呼ばれている。その教皇が1871年に、第1次、第2次、第3次世界大戦を起こすと言って、その通り起こしてきた。フリーメーソン(闇の権力)は戦争を起こすために何でもやって来た。アメリカと言う国は世界最悪のマフィア国家である。残念ながら、日本のメディアはすべて闇の権力の管理下にある。

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