(44)「音響免疫療法」と「音叉振動療法」
「音響免疫療法」とは、羊水の響き(周波数)に、生命の根源的な力を見出したものであり、日本が世界に誇る発明家、西堀貞夫博士の発明の一つである。
西堀博士は、東大医学部を経て、ハーバード大学医学部を卒業している天才的頭脳の持ち主である。この音響免疫療法は、アメリカ政府、中国政府等の協力を得て、開発されたものである。西堀博士が着目したのは、母親の羊水で育つ胎児であった。
その羊水の響きに生命の力を見出したのである。
「胎児は体内の羊水の脊髄の響きで育つ。羊水の中で「胚子の魚」「両生類」「爬虫類」「原子哺乳類」・・・・赤ちゃんの誕生まで、35億年の生物進化で胎児となる。魚類の時代は、脊髄の感覚器官で聴いていた。胎児が脊髄の響きで興奮するのは、このためである。母親は36度台の低体温で、母親が伝える羊水の波動エネルギーは「胎児を38度Cに温め」「尿で汚れた羊水を浄化」「水分80%の細胞」を育てる」(西堀博士)
「音響免疫療法」は、この羊水の響きを再現したものである。
「身体を温める脊髄の響きは自己免疫力を高める。羊水の響きは西洋医学を超えた自然療法です」(西堀博士)
博士は、羊水の中に出現する胎光と言う不思議で神秘的な現象に着目している。それは、まさに生命の魂の光であり、最も理想的な生命波動が生み出す光なのである。
西堀博士は、生命の体内波動を、この胎児の理想的波動に近づければ、病気や老化を防げると主張している。
「50歳の細胞の水分は50%に減少して、シミ、しわが多く、老化した体質になる。羊水の響きは、身体を38度Cに温め、70兆個の体内細胞を赤ちゃん細胞(水分80%)に近づけ、若返らせる。白血球、赤血球、リンパ球、脳細胞、骨芽細胞も新しくなる。糖尿病、高血圧でドロドロに汚れた血液を羊水の響きのマッサージは、即効的に温め、水分子を変え、サラサラにし、血液をよくする」(西堀博士)
それはまさに音波波動によるミクロのマッサージ効果だ。
「血管内皮を震わせ、毛細血管を若返らせる。この毛細血管の活性化は、臓器、目の機能を高める」 さらに、「脳血液、脳細胞を温める響きは、脳への血流を高め、うつ病、アルツハイマーを吹き飛ばす」と博士は強調する。
さらに博士は、この音響免疫療法を治療器具ではなく娯楽器具として提案していることが面白い。それは、「急所脊髄で映画・テレビ・音楽を見る映像音響システム、つまり「映像ホームシアター」として販売していることが実にユニークである。
その特徴は、脊髄の急所で聴くことである。目の前には大画面液晶パネルがあり、船瀬氏もこの椅子に座って体験してみたという。この映像再生装置と椅子の波動発生装置はリンクしている。音響源・映像源はなんと市販DVDである。ソファに腰を下ろして、DVDがスタートする。映像とともに歌手の歌声が脊髄に直接響く。まさに、耳ではなく脊髄で聴いている。
これは今までに全く体験したことのない音響体験であった。脊髄で音を聞くという言葉が納得できる。
もう一つ、生命は波動エネルギーであると、驚異的真実を発見した研究者を紹介したい。それが増川いづみ博士である。
水の本質の研究などで世界的に知られた研究者である。博士は、さらに音叉療法と言う新たな音響療法を提案し、実践している。これも波動療法の一種である。
増川博士が「波動は生命エネルギーの根幹」と確信を深めた実験がある。音叉を水面に当てて固有周波数を与えると、水面に現れる波形が周波数によって、全く異なる図形が現れることを発見した。
森下博士のチューブリン微小管の発見も、増川博士の周波数と動植物の外形形成との因果関係の発見も、まさに、正当な評価を得れば、ノーベル賞も吹っ飛ぶ大発見だ。しかし、世界のテレビや新聞などのメディアは、いまだ完全黙殺している。これら科学史に残る大発見を認めると、それまでのペテン理論も白日の下に暴露されてしまうからだ。世界の教育、学界、メディアを完全掌握している闇の勢力が、それを許さないはずがない。かくして、テレビ、新聞は洗脳番組と扇動記事であふれ、人類の愚民化から家畜化が深く広く進行しているのである。こうして目覚めた一握りは救われ、目覚めぬ愚者は家畜への道を転がり落ちていく。