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どうしても伝えたい日本の真相(24)

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(24)建てるな! 積水、ダイワ・・・新築は毒まみれ

 ネオニコチノイドは、農業だけでなく、家庭や住宅にまで進出している。身近に農地がないから心配ないと、思っていたらとんでもない。新築住宅は、ネオニコチノイドの毒まみれなのだ。

 住宅建材では、ネオニコチノイドは防虫剤、シロアリ駆除剤として進出、乱用されている。

 かっては、有機リン系殺虫剤が多用されていた。ところが、頭痛、めまい、喘息、発疹、アレルギーなど、深刻なシックハウス症候群を多発させた。

 それで、新たに登場してきたのがネオニコチノイド系の防虫剤などである。木材や新建材、塗料の防虫・防腐剤として、この10年ほどで大量進出している。

 彼らメーカーの謳い文句は「より安全な薬剤」である。

 ところが、これまで述べてきたように、安全どころか、猛毒性のオンパレードである。とりわけ、合板、断熱材さらに土壌処理剤、シロアリ駆除剤に多用されている。商品名は「ハチクサン」「アジェンダSC」「タケロック」などである。ネオニコチノイドと言う言葉は、一切使われていない。だから、消費者は、それが欧米で禁止、規制されている恐ろしい農薬であることなど、一切気付かない。

 大手ハウスメーカーのパネル工法では、ネオニコチノイドを「断熱材に染み込ませる」「建材表面に塗る」「接着剤に混ぜる」など、使い放題である。そして、その猛烈な神経毒物が揮発して、室内に毒の霧となって漂う。ネオニコチノイド系は、それまでの有機リン系より沸点が低い。それだけ、揮発しやすい。室内空気を汚染しやすい。床暖房用の合板にもネオニコチノイド系防腐剤が染み込ませてある。だから、暖房を使用すると、これまで以上に、室内に揮発して住民を襲う。

 こうして住民は24時間、毒で汚染された空気を吸い続ける。

 さらに、台所のコバエ駆除剤「コバエがホイホイ」、ゴキブリ駆除剤「ブラックキャップ」、園芸用殺虫剤「ベストガード」、アリ駆除剤、ペットのダニ取り「フロントライン」などの商品にも、ネオニコチノイド系が潜んでいる。

 それが新たな体調不良、精神異常などを引き起こすのは確実だ。積水、ダイワ、三沢、さらに飯田など大手ハウスメーカーは、これら猛毒ネオニコチノイドを使い放題であり、新築住宅に入ると気分が悪い、イライラする、頭痛がひどいなど、シックハウスの訴えは止まらない。これら殺人住宅に住めば、人は狂い、さらに家族は互いを襲う。

 近年、子供の発達障害、家庭内暴力が激増している。さらには、親殺し、子殺しの惨劇があり、その背景には悪魔の農薬が思わぬところに潜んでいて、家族の心身を蝕んでいる。

 はっきり言う。これら猛毒薬剤は、一切不要である。実際に、船瀬氏は、これら科学毒とは無縁の自然住宅で快適に暮らしているという。これら悪魔の猛毒使用を平然と推進する企業、政府もまた悪魔の化身と言うほかない。「EU他、諸外国並みにネオニコチノイド農薬を即時禁止せよ!」と声を大にして言いたい。


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