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どうしても伝えたい日本の真相(16)

(16)洗濯、台所、洗髪、歯磨きは自然な石鹸に替えよう!

 洗剤に秘められた陰謀に唖然としたはずである。それでは、彼ら悪魔の陰謀から、逃れるすべはあるのか? それは実は単純な方法だ。日頃の洗濯、台所、洗髪、歯磨きを自然な石鹸に替えれば済む。すでに、粉石鹸、台所用石鹸、石鹸シャンプーから、歯磨きまで売られている。自然食ショップなどで簡単に手に入る。

①汚れ落ち→「石鹸でよく落ちるの?」と知らない人は疑問に思うかもしれない。断言する。石鹸の方が、合成洗剤より、はるかに汚れは落ちる。粉石鹸と、合成洗剤との汚れ落ちを科学実験で比較すると、まさに、石鹸の汚れ落ちは一目瞭然である。(兵庫県生活科学センター)

粉石鹸と合成洗剤(コンパクト洗剤)との比較でも、粉石鹸の方が圧倒的に汚れが落ちることが証明されている。

②黄ばみ→「石鹸は黄ばむ」と誤解している主婦も多い。真実は逆である。合成洗剤、粉石鹸を日光に当てた結果は、なんと、合成洗剤は粉石鹸より2倍以上も黄ばんでいる。逆に「石鹸は日光に当てると白度が増す」 合成洗剤は汚れの落ちの悪さをごまかすために有害な蛍光増白剤を配合している。それが日光で黄変を加速する。皮肉である。

③風合い→仕上がりの柔らかさのことである。合成洗剤で洗うと、ゴワゴワする。有毒合成洗剤が生地に残留しているからだ。それを誤魔化すためにメーカーは、柔軟仕上げ剤(ソフランなど)を売りつける。ところが、これらには危険な陽イオン系合成界面活性剤が配合されている。致死量は成人で1~3グラムと言うから恐ろしい。それを「殺菌剤」としてもろに配合したのが「ファブリーズ」である。

 このように、安全性、環境負荷、汚れ落ち、いずれをとっても、石鹸の方が、合成洗剤より、はるかに優れている。いまだに合成洗剤で洗濯、洗髪、洗顔、歯磨きしている人は、完全にCMで洗脳された哀れな生き物なのだ。

 彼らのテレビCMも巧妙と言うか噴飯ものだ。「ジョイで除菌」なお、最近のテレビCMは「合成洗剤の殺菌力」を盛んにアピールしている。語るの落ちたとは、このことだ。つまり、メーカーは「合成洗剤は、菌でも殺す」ほど、毒性が強いことを自慢しているのだ。合成洗剤の猛毒を自慢しているのだからアホらしさは極まれり・・・である。

 最後にとっておきのエピソードを紹介する。もう約40年前の話である。ライオンの小林社長(当時)夫妻が、福岡・小倉での「ライオン奥様サロン」とかいう消費者向けイベントに参加していた。そこに消費者運動を熱心にやっていたオバさんが一人もぐりこんだ。「川や海を汚し、体に危険な合成洗剤を犯罪しているライオンは許せない」と立ち上がり、抗議した。そして、こう問い詰めた。「ライオンの社長さんの家では会社の合成洗剤は使っているでしょうか?」 これに狼狽した小林社長は、「もちろん、弊社の洗剤を使っております」というと、傍らにいた奥様が、その袖を引っ張って「あなた、違うじゃない。危ないからウチは、石鹸に替えたじゃないの」 呆れ返ったオバさんが、怒り心頭で消費者連盟に電話して、船瀬氏につぶさに報告してくれたという。この証言から、洗剤メーカーの社長宅でも、石鹸を使っていることがバレたのだ。さらに、石鹸メーカーとして有名な太陽油脂の元課長、N氏の証言がある。在職中になんと宮内庁から電話が入ったという。「至急、皇居に来てほしい」と言う。皇居を訪ねると、女官に大きな倉庫に案内された。扉を開けて見せられびっくりした。そこには、太陽油脂の石鹸製品がびっしり、うず高く積まれていた。案内の女官は「黄色く変色していますが、これは毒ではないのですか?」と聞くので、「大丈夫です。無添加石鹸なので変色しただけです」と答えると、「安心しました。危ないものを陛下に使うわけにはまいりませぬ」と女官。「皇居では弊社製品をご使用ですか!」と感心したが、帰り際に呼び止められ、「ここで見たこと、聞いたこと、決して口外してはなりませぬ」と釘を刺されたという。

 つまり、洗剤メーカーの社長や皇族などは、とっくの昔に合成洗剤の恐るべき危険性を知っており、安全な石鹸ライフを満喫していたというわけである。まさに、「知らぬは庶民ばかりなり」である。


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