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どうしても伝えたい日本の真相(4)

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(4)砂糖と間違えて食べた2歳児が死亡した!

 味の素の数多くの毒性を憂慮したWHO(世界保健機関)は、乳児の摂取禁止を勧告するだけでなく、幼児や成人にも「摂取基準」を設けて、警告している。

「生後12週間以上の子供、および大人は、体重1キロにつき1日120ミリグラム以上を取ってはいけない」

これらの警告を受けて、米国、英国、カナダ、オーストラリアさらに日本のベビーフード会社は、自主的に化学調味料添加を自粛した。

 ここまで読んでも「我が家は、化学調味料を取らないようにしているから安心」と思っている人も多いだろう。ところが、それは大いなる勘違いである。1980年代、加工食品や外食などに含まれている味の素の年間生産量を人口で割ると、1人当たり約900グラムに達している。つまり、日本人は1人当たり1日平均2・5グラムも味の素を食べていたのだ。

 これは、赤ちゃんから年寄りまで、あくまで平均である。だから、WHO勧告の「危険ゾーン」6グラム以上を食べている人も相当数に達するだろう。

 また、WHOの1日6グラム以下だったら、安全か? そうでもない。

「砂糖と間違えて味の素を食べた2歳児が死亡した」と言う悲劇も発生している。

「MSG(味の素)は、乳児と妊婦にとって、潜在的な食品汚染物質であるとみなすことができる。乳児より年長の子供たちでさえ、MSG毒性が死をもたらすことがある。数年前、バンコクのある家族に事故があった。MSGを砂糖と間違えて食べた2歳児の男の子が死亡したのである」(タイ・チュラロンコーン大学教授ピチャイ博士の報告)

 その他、化学調味料(味の素)の被害報告レポートは数多い。

「まったく栄養分が含まれていない。身体にプラスにはならない。ビタミンを含有していないためである。有事が摂取すると、心臓、脳に危険がある。グルタミン酸ナトリウム添加食品を避けるべきだ。ネズミの実験では、心臓と脳に癌が見られた。このネズミに味の素を与えたら、ネズミは死んでしまった」(財団・消費者連合ティニイ・ハドバス氏、1985年4月17日)

 味の素を使っている家庭と、そうでない家庭の子供の違いは、1400名の自動・生徒(小・中・高校生9へのアンケート調査結果がある(里見宏氏、食品・医薬品研究者)

 まず分かったのは、「年収や社会的地位の高い層ほど、味の素の摂取量が少ない」

 逆に言えば、貧しい家庭ほど味の素たっぷりの食事をしていることになる。まさに情報の格差である。

 さらに、味の素を食べている子供たちに「いつもイライラする」「カッとなりやすい」「すぐ腹が立つ」などの特徴があった。味の素は子供たちの体を壊すだけでなく、心まで蝕んでいるのだ。

 ここまで味の素の害を知ったら、もう化学調味料を口にする気は一切なくなったはずである。そう決断して、スーパーに行って、食品を手に取る。食品添加物の表示欄を見る。そこには「化学調味料」とも「グルタミン酸ナトリウム」とも書いていない。

 「やれやれ、化学調味料は無添加だ」と思ったら大間違いである。

 無添加表示欄には「アミノ酸等」とある。

 実は、ここに、味の素(グルタミン酸ナトリウム)が隠れている。つまり、かって「化学調味料」と呼ばれていた味の素が、いつの間にか「うま味調味料」と名前を変えたことに首をひねるはずである。それは、科学と言う名が「化学公害」を連想させ、イメージが悪いことを理由に、ア所の元社が呼称を変えたのだ。変わったのは、それだけではない。

 これまで「食品添加物」として「化学調味料」とか「グルタミン酸ナトリウム」などと表示されている者が、突然、1991年7月に変えられてしまった。食品包装を見て「調味料(アミノ酸等9」と会っても、これを化学調味料(グルタミン酸ナトリウム)と気づく人は皆無に近い。


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