(47)ヒラリーの足に装着された「逃亡防止用GPS」
アメリカ当局の手は、確実にヒラリーに及んでいる。2017年後半、ヒラリーとジョン・マケイン上院議員が、それぞれ足の怪我を理由に、ギブス用のウォーキングシューズを履いている姿が報じられた。
しかし、情報筋によれば、実際の足の怪我が原因ではない。2人は、逃亡できないように足に監視用のGPSを付けられ、それを隠すためにギブスを履いているのだ。
ヒラリーのギブスの理由について、大手マスコミは「階段を踏み外して足に怪我をした」と報じられていたが、ギブス着用期間が数か月に及ぶにつれて、怪我と言う理由に疑問が持たれるようになった。
2018年3月には、ヒラリーがインド訪問中に、今度は右手を骨折したと報じられた。さすがに「足の怪我」で引っ張るのは無理があると判断して、GPSの装着個所を右手へと移動したようである。
一方、「イスラム国」建設に関与したとされるマケインに関しても、マスコミは「アキレス腱を負傷し、ウォーカーリード医療センターで治療を受けた後、治癒するまでウォーキングブーツを着用している」と報じていた。だが、2週間後、先に報道された画面とは反対の足にギブスを着けたマケインの姿がツイッターに投稿されたのだ。2週間のうちにアキレス腱のケガが、逆の足に移動してしまったとでもいうのだろうか。
マケインに関しては、脳腫瘍治療における副作用のため、身体の衰弱が著しいと報じられたが、実際のところは当局から厳しい尋問が続いているためであろう。
ところで、クリントン夫婦は、なぜアメリカ権力のトップへと駆け上がり、1代で巨万の富を築くことができたのだろうか?
出生の3か月前に父親を亡くし、看護師の母親と、アルコール依存症の義父に虐待されて育ったとされているビル。不遇な環境から弁護士となり、ついには若くしてアメリカ大統領に駆け上がるという「アメリカンドリーム」を体現したような半生である。
一方、衣料品店の娘として生まれたヒラリーも、庶民から同じく弁護士を経て、大統領夫人にまで登り詰めると言った「シンデレラストーリー」の主人公である。
大統領当時から現在に至るまで、クリントン夫妻に「アメリカンドリーム」を感じている人々も多いかもしれない。しかし、この2人が「1代」で立身した人物でなかったら、どうであろうか?
結論を先に述べると、ビル・クリントンはウィンスロップ・ロックフェラーの隠し子であり、ヒラリーはデイヴィッド・ロックフェラーの隠し子と言う情報を得ている。つまり、クリントン夫妻は、ロックフェラー一族のいとこ同士の夫婦と言うことになる。2人の立身出世の出来過ぎた経歴、そして手にした権力と富、さらにビジネスの手段の悪質さを鑑みると、「アメリカンドリーム」の体現者として見るよりも、ハザールマフィアの血筋の人間として見るほうが現実的である。
さて、ペンタゴン筋からの情報によれば、2017年末から2018年にかけて、ブッシュ一族やクリントン一族の資産没収がすでに始まっているという。
さらに両一族の逮捕に向けて、過去に数々の疑惑にかかわった、デイック・チェイニー元副大統領をはじめ、2万2500人に及ぶ政界やCIA、FBI、司法省などの幹部や有力者が逮捕されているという。彼らはキューバにあるアメリカ海軍グアンタナモ基地に連行されて厳しい尋問を受けているという。
複数筋の情報によれば、ベイビー・ブッシュ政権の元国防長官ドナルド・ラムズフェルドや、トランプ政権の元大統領補佐官マイケル・フリンなども司法取引に応じており、ブッシュ一族やクリントン一族をはじめとするハザールマフィアの不正を証言し始めているという。
ブッシュ一族、クリントン一族と言うハザールマフィアの中枢に座した両一族が滅亡する日は、そう遠くない。