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マネーカースト(42)

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(42)「9・11テロ捜査」と「使途不明金21兆ドル」

 事件発生直後から、多くの専門家や一般市民が疑いの目を向けているように、9・11テロは完全なる「自作自演」である。

 一つ目の目的が、莫大な負債であった金の返還の帳消し。

 二つ目の目的が、イスラム過激派を事件の首謀者と断定し、「対テロ戦争」の口実を作り、石油利権を拡大すべく中東に侵攻するためである。

 ハザールマフィアがサウジアラビアに武器を提供し、その武器を間接的に「偽イスラム」のテロリストたちに渡す裏で、「テロリスト許すまじ」と戦争を仕掛ける大義名分を作り上げたのである。9・11から対テロ戦争に至る過程には、ハザールマフィアのいつもの手口が見え隠れする。

 ベイビー・ブッシュがイラク侵攻を開始した2003年、テロの貴族である400家族が「事件を引き起こしたのは大統領である」として、ベイビー・ブッシュに対して合同で訴訟を起こした。ブッシュ一族はその裁判の正当性を認めておらず、その後、裁判自体も進まないまま政府によってうやむやにされてしまった。

 しかし、テロ発生から長い月日が経った現在、世界でハザールマフィアの勢力が弱まるにつれて、ようやく状況が変わりつつある。

 例えば、サウジアラビア政府の要人が「9・11のテロ首謀者とされる人物」と密接なつながりを持っていたことなどが、一般の欧米メディアでも報じるようになってきた。さらに、こうした動きを象徴する出来事がサウジアラビアで起きる。

 2017年11月4日、サウジアラビアの王族や閣僚、起業家たちが相次いで逮捕されたのである。マスコミで報じられた容疑は、1000億ドルに及ぶ汚職や横領の疑いである。しかし、ペンタゴン筋など複数の情報源によれば、逮捕の主要な目的は9・11テロの捜査である。

 9・11テロへの関与の疑いがある者は尋問に掛けられ、拷問などにより自白を始めているという。9・11テロとブッシュ一族との関わりも、少しずつ明らかになっているという。

 また、逮捕者の中にはバンダル・スルタン王子もいると報じられた。バンダルは「バンダル・ブッシュ」と呼ばれるほど。ブッシュ一族と懇意であった人物だ。また、ベイビー・ブッシュ政権で副大統領、国防長官を歴任し、「9・11テロの影の主犯」ともいわれているディック・チェイニーとも非常に親しい関係にあった。

 多くの情報源が、「バンダル王子も9・11テロに深く関与していた」と断言している。さらにバンダル王子は1986年の「イラン・コントラ事件」、2012年にかけて起きた「アラブの春」などへの関与も疑われている。

 NSA筋などの情報によると、この大量逮捕後、「ロスチャイルド一族などを中心としたハザールマフィアへの献金に使われていたサウジアラビアの富豪らの銀行口座が、2000以上にわたって凍結された」と言う。また、アメリカの国家予算からハザールマフィアに流出したと疑われる金への追及も始まっている。

 2017年12月7日に開かれた記者会見において、国防総省は、この使途不明金の行方を追うために、外部の会計士を雇い、過去最大規模の監査に乗り出すことを発表した。その後、1998年から2015年までに軍事予算を主とする政府予算から、21兆ドル分の資金が使途不明金として流出しているという監査結果が発表された。

 ペンタゴン筋からの情報によれば、現在、ベイビー・ブッシュ政権で国防長官を務めたドナルド・ラムズフェルドが、隠蔽された様々な情報について話し始めているという。

 また、CIA筋からの情報によれば、使途不明金の流れた先として、ハザールマフィアの私兵と化している「民間の軍事会社」や目的不明の「極秘の宇宙プログラム」などの可能性を挙げている。

 さらに、この監査では「存在していない連邦職員25万5000人分の給与」の名目で巨額の資金が消失している事実も判明している。 

 ナチス派ハザールマフィアの中枢で、親子3代にわたり暗躍してきたブッシュ一族。彼らの悪行の数々が、白日の下にさらされつつある。

 


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