(37)カリフォルニア森林火災と「レーザーのような光線」
不可解な自然災害は他にも起こっている。2017年10月、カリフォルニア州北部で史上最大と言われる森林火災が発生した。この大規模な山火事により、東京都23区の面積を上回る1000平方キロメートル以上が焼失した。死者は少なくとも40人以上。約8900棟もの民家などの建築物が倒壊し、約10万人の人々が居住を失った。
この火災の最中に空から不思議な「レーザーのような光線」が放射されている映像が、続々とネットにアップされた。ネット記事にアップされた災害の映像であるが、不可解なことに離れた場所にある3つの建物だけがピンポイントで焼失している。大規模火災で建物がこれだけ焼失したのであれば、当然、周辺の木々や道路、その他の建造物も燃えてなければおかしい。もし、空から降る「レーザーのような光線」で焼かれたとすると、このような状態になると思われる。
実を言うと、「空からの光線によってカリフォルニア州の住居が破壊される」ことは、数年前から警告されていた。
警告を発していたのはデボラ・タベラスと言う女性である。2015年に収録されたインタビューの中で「人工衛星から電磁波を照射して住居を破壊し、カリフォルニア州の一部地域に自然保護区を建設する」と言う計画の存在を告発している。
彼女の証言によれば、その計画の発端は1992年6月にブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された国際環境開発会議、通称「地球サミット」にまでさかのぼる。その際、「アジェンダ21」と言う環境保全に関する行動計画が採択される。その中で、電磁波によるカリフォルニア州の大規模火災が計画されたというのだ。
さらに彼女は、この計画を立案している組織は、サンフランシスコにあるPG&E(パシフィック・ガス・アンド・エレクトリック・カンパニー)と言う天然ガス・電力供給企業であると指摘している。そして、このPG&Eはロスチャイルド一族の関連企業なのである。
以上の情報を総合すると、カリフォルニアの森林火災がハザールマフィアによる自然災害テロであり、その首謀者はロスチャイルド一族である可能性が高い。
奇妙な火災事件はいたるところで起きている、2017年12月31日に、イギリス・リバプールの大型駐車場で車が次々に燃えて、最終的に1400台もの車が丸焦げになった火災があった。出火元は高級乗用車ランドローバー・ディスカバリーのエンジンルームと言われているが、出火原因は不明である。「これもまた、エネルギー兵器による何らかの攻撃ではないか」との憶測が飛び交っている。
2017年8月にも、アメリカ・イリノイ州のクラシックカー販売業者で同様の火災が発生した。1500台以上のクラシックカーが黒焦げになり、被害総額は数百億円に及ぶという、火災の原因、および出火元も不明だという。
最後のアメリカ国内の内戦について話を戻す。トランプ政権は、司法上でも「国内戦時体制」への準備を進めている。2018年3月1日、ホワイトハウスの公式ホームページで、「裁判所の手引書改正」に関する大統領令が発表された。その中で「戒厳令が交付され場合、すべての民間人が軍法と軍事裁判の対象になる」との主旨が明記されている。緊急事態に向けた戒厳令の準備が着々と進められているのだ。