(9)最終的に日本人こそが世界を救う役目を持っている!
これは国際政治評論家であり、明治天皇の孫であり、霊道者の中丸薫先生の講演である。
「闇の権力」と言う言葉は、中丸薫先生が最初に言い出した言葉である。ベンジャミン・フルフォード氏は、最初の頃、「闇の権力など存在しない」と言っていたのであるが、中丸先生に影響により、今では闇の権力を追求する急先鋒になっている。
日本人こそが、最終的に精神性の高さによって世界を救っていく役目を持っている。今の世界は力の道で動いている。言うことを聞かなければ爆撃する。今の地球は他の星々から見たら、不良の星である。この地球が2012年12月21日、22日に5次元のフォトンベルトに入った。この地球は上昇を重ねている時である。戦後70年間、イルミナティとかフリーメーソンとかが日本の政界、財界、官界の人達を籠絡して来た。銀行の頭取をはじめ、ちょっとした役員までもがフリーメーソンのネットワークの下にいる。つまり、フリーメーソンが財務省から宗教団体まで、日本の政界、財界、官界を使って支配している事が分かったという。
私たちの心には菩提心が埋め込まれている。仏教的に言うと、悟りへの道である。わかりやすく言うと、他を愛し、世界に貢献していくことが菩提心である。2016年の激動期を株が上がったとか下がったとか、一喜一憂するような生活はやめよう。あの富士山の様に、孤高に聳え立ち、「我一人でも行く」という確信をもって、自分の生き方に自信をもって、歩み始めたらいいと思う。
中丸先生は、ここ17年間、太陽の会を通して、北海道から沖縄まで、毎週のように講演活動を続けてきた。2014年10月に南紀白浜の研修会で瞑想していたところ、モーセとブッダが出て来られて、「日本国内で本当によくやってくださいました。ありがとう。これからは世界に出てください。世界で約束した人たちが、みんな待っているので。日本国内では、心を調和された多くの人達が生まれています。これからは世界に出て、同じように、同じような言葉で、世界の人達に伝えてください。まずはホピ族が待っているから、ホピ族の皆に呼びかけてまとめるように」と言うお話があって、「天上界が、あなたの国内の講演をストップしています」と言われたという。更にUFOからも「ホピ族は、何千年と言う間、天と地をつなぐ祈りをしてきた重要な人達ですから、会って下さい」と言われたという。それで運命に導かれて、ホピ族の神官にあった時、すぐに部屋に案内され、「やっと私たちの預言に出ていた太陽の女神が来てくれた。今夜は8時から、第1メサ、第2メサ、第3メサの全部の神官をお呼びするので講演してください」と言われたのである。
中丸先生は1976年に高橋信次先生の指導によって、霊道が開けた体験を神官たちに次のように話したという。
「宇宙創造神は、愛であり、光であり、エネルギーそのものである。そして、全宇宙の意識そのものが宇宙創造神である。その一部を私たちは分け御霊としていただいている。・・・私は霊的体験を受けてから、この地球上に生まれてから7000年前まで、いつ、どこで、何人として生まれたか、何という名前だったかということを思い出すことが出来た。霊的な体験をしたときには、光の柱が天から降りてきて私の体を突き抜けました。・・・ビーッと霊道が開いて禅定をとっていた身体がどんどん浮き上がっていくような感じである。霊的な体験をした後、転生輪廻を思い出すことが出来た。ブッダの時代の言葉とか、モーセの時代の言葉とか、クレオパトラの時代の言葉とか、習ったことも無い言葉で会話ができるのである。それを通して「転生輪廻とは本当の事なのだ」と言うことを体験させていただいたのである。・・・・神に最も近い人と言えば、エル・ランティーと言う存在がいる。モーセの時は「ヤハウェ」を名乗り、キリストの時は「エホバ」を名乗り、ブッダの時は「ブラフマン」を名乗り、マホメットの時は、ガブリエル大天使を通して「アラー」を名乗ったのがエル・ランティーである。しかし、「私は神だ」とは名乗っていないのである。→(私は、神社の神様のレベルが6次元であると思っているので神界である以上、3次元の人から見れば神様だと見られてもしょうがないと考えている。)
私たち人間は、6人の魂の兄弟がいる。魂の兄弟5人が天上界から3次元に出ている人間を見守っているのである。直感とかインスピレーションなどは魂の兄弟が波動として送ってくれるものである。
男性でも女性でも、誰にとっても、お母さんは一番縁の深い人である。魂としてあの世にいるうちに、私たちはお母さんになる人の所にお願いに行く。「お母さんになってください」と。その許可を受けた後、胎児が3か月ぐらいで心臓の鼓動が始まるころ、私たちはお母さんのおなかに飛び込むのである。このように私たちはこの地球だけでなくあらゆる星に生まれてきている。何回も転生を繰り返している。飛び込むときに、私たちは「忘却の水」を飲むことになっているが、全部を忘れるわけではない。転生の過程が潜在意識に潜り込んでいるからである。10%の顕在意識で私たちはこの世に生まれてくる。
赤ちゃんの顔は安らぎの顔である。でもへその緒を切られた瞬間から赤ちゃんは3時間おきに泣く。3歳くらいからだんだん自我が出てきて、自分の肉体に都合の良いことをしようとして、心に曇りを作っていく。心の浄化と言うのはこの曇りを取り除いていくことである。・・・・」
以上のような講演をしたとき、神官たちは「頭に光を入れてください」と言うのである。中丸先生が一人一人に光を入れていったとき、「何か生まれ変わったみたい」と言われたという。ホピ族の人とは今でもテレパシーで連絡しているという。