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「この国根幹の重大な真実」の要約(8)

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(8)ニューヨーク証券取引所所長の八百長発言の衝撃!

 2016年の大きなテーマは、米ドルがどうなるか、アメリカがどうなるか、アメリカが倒産しないかどうかが大きなテーマである。2015年12月に米連銀が10年ぶりに政策金利を引き上げた。建前のニュースでは、景気がいいから引き上げたと言っているが、またくの嘘である。アメリカの経済統計は出鱈目であり、本当の失業率は40%以上である。アメリカでは、1週間に1時間だけ働くと失業者でないという。さらに1年以上仕事が見つからない場合は、失業者じゃないという。高齢者と子供を除いた大人の人口の4割以上が失業者なのである。

 さらに、八百長できない指数にバルチック海運指数と言うのがあり、船の運賃の指数である。船の指数は、本当の荷物を運ぶ人たちだけ参入できるので、バクチができない。その指数が史上最低水準で船が余ってしょうがない。アメリカの港では貿易が止まっているのである。中国製品が港に届かない状況が続いているという。それゆえ、景気がいいから利上げしましたと言っても誰も信じなかった。本来なら、金利を引き上げるとドルが強くなる。今回は逆で、ドル安になった。国際社会から「お前たちは信用できない」と言われたから、「もっとお金を払う」、それが利上げの本当に意味である。ドルと言う通貨を発行する人たちの利権を守るために、「もっとお金を払いますから、ドルと付き合って下さい」という意味だったのである。

 なぜドルが基軸通貨になったかと言うと、1973年以降ドルを使わなければ油を買えなかったからである。ところが最近は、人民元でも他の通貨でも油を買えるようになった。米ドルが無くても油は買えるのである。結局、政策金利を上げて、株価が暴落したのである。

 リチャード・グラソと言うニューヨーク証券取引所の元所長がテレビのインタビューで八百長だと公に言ったので陰謀でもなんでもない。なぜかと言うと、欧米大手金融機関が所有している大型コンピュータが市場で発表されるより数秒早く株価が分かる。だから、完全に八百長で、本当の株屋は参加しなくなった。インサイダー取引しか儲からないから、みんなどんどん離れてしまうのである。先物も同じである。ウォール街とか大手銀行の信用が世界的になくなっている。

 2016年にアメリカの大統領選があり、ロスチャイルドとかヨーロッパ勢はヒラリー・クリントンにしようとしている。ところが、アメリカの軍産複合体、愛国心のある人たちは、ドナルド・トランプと言う男に掛けている。保守派はヒラリーで、革命派はトランプと言う構図になっている。日本はまだアメリカの植民地なので、日本に命令を下す人達がそれによって変わるのである。

 日本の場合、安倍政権が続く可能性が高い。(ベンジャミン氏) 成蹊大学の安倍首相の先生がベンジャミン氏の講演会に来て、「私の生徒だったが、優秀ではなかった」と言うわけである。確かに、ベンジャミン氏もそう感じたと言うが、今の日本の首相の立場は、脚本を読み上げるだけでよいので、日本の担当者が変わって、安倍首所の言うことが年々変わっても安倍首相のままになりそうだという。

 ただし、予想外は、リチャード・コシミズと言う人が日本独立党を作って、安倍政権が八百長で選ばれたということを世の中に知らしめたのである。安倍首相に過半数、独裁的な権限を与えた選挙は、株式会社ムサシの機械が数えたのである。株式会社ムサシはアメリカ外交問題評議会のピーター・ブリガーと言う男のフォートレス・インベストメントの持ち物なのである。日本の選挙を全部八百長にしたのは株式会社ムサシである。それをバラしたのが独立党で、いろんな裁判をしたという。独立党が八百長できないように働いているという。だから、日本では予想外の変化が起きる可能性がある。

 裏で大きな変化が起こりそうなのは、創価学会である。今までの集会では最近の池田大作の映像が出ていたが、この数年間本人が出ていないという。過去のものしか出ていない。要するに、池田大作はすでに死んでいるというのが学会の中での常識になっている。池田大作は有能なライバルをみんな追い出した為、結局、官僚的な人が残り、アメリカの命令に従い、創価学会の平和的理念に反することをやらされているのである。

 中国ではコンクリートを使う経済成長は限界にきている。誰がダメージを受けるかと言うと、オーストラリア、南米など中国に商品を送っている国々である。中国の環境破壊がひどすぎる。国連の言う安全水準の25倍くらいの空気汚染がある。2016年にチャンスがあるとすれば、中国の大掃除に関するビジネスが活発になる。

 2016年に起きるのはテロの捏造事件である。9割くらいは演出、芝居である。ロサンゼルスの乱射事件や、パリの乱射事件もバレバレである。IS(イスラム国)を作った連中が何をたくらんでいるかと言うと、6・6・6と言う数字が好きで、2016年6月6日前後に何かあるのではと思われる。(ベンジャミン氏)

 賄賂をもらわない人もたくさんいる。例えば、民進党の岡田氏は超潔癖症、絶対にお金は貰わない。そのかわり権力ももらわない。小泉ジュニアの派閥が出来た時、皆に数千万円ずつの賄賂をもらったという情報が入っている。その資金の大もとはジェームス・サッスーンと言うアヘン財団の男からもらったという。彼はイギリス上院議員なので、ベンジャミン氏は電話して本人に直接質問したという。そしたら彼はビビっていたが否定はしなかったと言う。いま日本で変化があるとすれば、右翼、ヤクザ、自衛隊関連でクーデターがあるかないかである。結論として、2016年は、激変が起きる。日本ではなく中近東などの海外で変化が起きると思われる。


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