(31)公開しない軍事特許ー反発でUFOを飛ばす?
飛鳥「僕は1回、特許庁に「電波、マイクロウェーブをクロスしたときにできるプラズマを使って物を動かす」と言うことで出したんです。なんて返事が来たと思いますか?秘密特許だと言われたんです」
高野「軍事特許なんですよ」
飛鳥「秘密特許と言うことは、裏を返せば、その特許がすでにあるということ」
高野「秘密特許と言うのは公開されていないんです。軍事特許なんですよ。軍事特許は何かというと、例えば、アメリカ軍がしっかり持っていて、一般には絶対公開されていないんです。それは沢山あるんです。そういう企業と関係者もたまたま知っていて、いろいろ話を聞いた」
飛鳥「いろいろ知っているんだね」
竹本「あと、文書があって、それは何とかと言う法律があるんですよ。フリーエネルギー関係のことを研究した特定の科学者に関しては、特許を発行しない。つまり、それは原子力委員会とエネルギー何とか委員会と、大きな5,6団体が全部関係している。1+1が4のグループに関しては、全部弾圧する。特許を剥奪するということが書かれている法律まである」
高野「1968年に、カルフォルニアの北の方のヴァン・ナイズでエドウィン・V・グレイがEMAモーターと言うのを作ったんです」
飛鳥「永久機関だよね、それ」
竹本「そうそう」
高野「回りだしたら止まらないので、どんどんモーターが冷えていく。磁気冷却を起こして、発熱するんじゃなくて、吸熱運動を起こすのです。それができて、サーキュラーというのを配って、それで秋山ヨシタカさんと、パウワールド、香港のパテントを買い付けする会社の関係者と何人かで、物見遊山で行ってみたんです。そしたら、「東洋から来たお前だけには、これを分解していいと神様が言っていたから」と言って、秋山さんは全部分解できたんです。彼が見ても、秘密は特になかった。普通のバッテリーを数万ボルトに昇圧するんです。そして、ローターとステーターの間にわざわざスパックのギャップを開けて、回転するために正面から開けるんです。普通、電気と言うのは、ブラシで接触した方が絶対効率がいい。違うんです。離しているんです。しかも、数万ボルトに高圧して、極と極が触れ合う瞬間にバチバチバチと言って、周りから見ると花火を散らしたようになる」
竹本「ここがポイントらしいんです。彼らは「雷放電」と言う。その雷のときに、おそらくいろいろな現象が起きるんだと思う。つまり、対発生(エネルギーから物資が生成する自然現象)みたいなやつね」
飛鳥「僕は、雷=プラズマだから。それ、裏返せば、プラズマエンジンです」
参加者B「高野さんの言うことは非常に合っているんです。これは私が宇宙人とコンタクしたときに、UFOはなぜ飛ぶかと言うと、反発によって飛ぶんだという。バチバチ原理ですね。音はしないんですが音はするということで」
高野「E・V・グレイがなぜそのモーターを開発することになったかと言うカセットテープを僕はもらったんです」
飛鳥「いったい高野さん、あなたは何者なんですか?」
竹本「実は、我々、40年来ずっとそのあたりのことをやっているんです」
飛鳥「でも、おかしいでしょう。なぜ地方自治体の一公務員が、アメリカからそんな物をもらえるんですか?」
竹本「異常な集団であったことは事実だけど、その時に、E・V・グレイのEMAモーターだけは「UFOと宇宙」と言う雑誌にも出たし、注目されたんです」
高野「その後の詮索をやったんです」
竹本「それを彼はずっとやっていたんです」
高野「そしたら、不思議なことが起こった。何かと言ったら、そのカセットテープを聞いてみたら、、どうしても虫の鳴き声なんです。「これは何?」と聞くと、当時の秋山さんは、「これはエイリアンの声みたい。これをイブグレイに聞かせてやってくれ」と言って・・・・」
竹本「名前はエドウィン・グレイ。イブグレイは会社」
高野「グレイに聞かせてやってくれ。そうしたら、彼はとんでもないものを発明するはずだから」と言って、コンタクティになる人が持ってきたと言うんです。にわかには信じなかったけど、それを聞かせたら、実は彼がそのモーターを発明した。そのテープは何かというと、まるで昆虫の鳴き声なんです」
飛鳥「ひょっとしたら、ヒュンヒュンヒュンと言うのを小さくした音だと思うんだ。僕はそれをしょっちゅう聞いているから。それが来ると、いろいろ変わったことが起きるんだよ。ヘリコプターの音じゃないよ。本当に虫の鳴き声のような。でも、どんな感じでしたか。もし漫画で書くとしたら」
高野「昆虫の鳴き声」
飛鳥「ヒュンヒュンヒュン、何となく・・・」
竹本「ヒュンヒュンだと昆虫じゃないじゃない?」
高野「ピロピロ」
飛鳥「そう、ピロピロなんだね」
竹本「チンチロチンじゃないとダメだよ(笑い)。違うの?」
高野「そのテープと関係書類が僕のアパートから盗まれたんです」
飛鳥「そういうことがあるんだよね」