(30)スティーブン・グリア博士も決して口には出せない情報がある!
飛鳥「おかしな発言をすると、まずテレビからお呼びがかからなくなる」
竹本「そうですね。あと、フリーエネルギーの方が危ないですね。実はスティーブン・グリア博士はいろいろなことを言っている。UFOのディスクロージャー、それから宇宙人とのコンタクトと言うことでUFOを呼ぶCSETI(地球外知性研究センター)と言うグループ、あと一つは、オリオンプロジェクトをやっているんです。オリオンプロジェクトの方は、フリーエネルギーの研究をやるわけです。ところが、そっちの方はNASとかCIAとかごちゃごちゃになってきているらしいですよ」
飛鳥「わざとぐちゃぐちゃにしていることはないの?」
竹本「自分がやっているわけじゃないですよ。だから、一番怖いのは、1+1が4になるほうが怖いみたいです」
高野「食とエネルギーが一番の問題なんですよ。特にエネルギーの問題が重要です。だって、燃料を使わなくても回り続けるようなモーター、エネルギーを取り出せるとなると・・・・」
飛鳥「まず殺されますよね」
高野「ええ。世に出せないです。今、グリア博士の話が出たんですけど、実は僕が最初にワシントンDCでグリアに会ったときに、彼は脅しをかけてきたんです。それは、レーガン政権下のときの軍事顧問をやっていた男を連れてきたんです。斜め横にいて、そいつは新聞を持っていて、新聞を閉じたら、その本人だということが分かったんです。「今日お話ししたことは一切口外しては困る。彼も証言者としている。顔を見たことあるだろう」と言って、名刺交換したら、ある研究所の所長なんです」
竹本「どこの?」
高野「ワシントンのすぐ近く。有名人ですよ。グリアはそれとつるんでいたんです。民間みたいなところを言っているが、違います。民間だと、あんなことをやったらとっくに殺されている。飛行士なんかは証言できないし、民間ではないところと実は結びついてじわじわやっているところがありますね」
飛鳥「僕は、最近、STAP細胞の小保方晴子さんの側近の人から聞いたんだけど、小保方さんは「あれ以上しゃべったら、私はアメリカに殺されていた」と言っています。だって、STAP細胞はあるんだもの。彼女がぼこぼこにされて、男どもから排除された後、ハーバード大学はSTAP細胞で世界特許を取ったんですよ」
竹本「それは聞いた」
飛鳥「だから、「私はあの時、頑張ったら殺されていた」と言っていた。現実は怖いですよ。例えば、先ほどおっしゃった宇宙飛行士だけじゃなくて、民間の旅客機のパイロットだって、沢山のUFOを見ていますよ」
竹本「そうなんです」
飛鳥「「見た」と報告するときは、必ず「本当にUFOと言うことを報告していいんだな」とチェックが入るんです。実は、これは裏があって、最終的にOSI(アメリカ空軍特別捜査部)と言うところに報告されたら、ほとんど地上勤務に回されてしまう。これはアメリカの話なんだが、全部統括しているんです。例えば、1986年のアラスカ上空で、UFOに遭遇し追跡された日航機の寺内謙寿機長」
竹本「寺内さんの件も僕、情報公開で調べたんです。そうしたら、防衛庁も、運輸関係のところも、外務省もそうですけど、やっぱり情報を流さないですね。僕は、第2弾目の情報公開だけに専念してやったんです」
飛鳥「すごいピンポイントで」
竹本「ピンポイントでやったら、出してくると思ったんですよ。しかし出なかった。それで分かったのが、FAA(米連邦航空管制局)と言う航空管制の役所があるんです。実は、これはレーガン調査委員会とCIAとFAAが結託して、この問題はなかったことと言う形で全部消したんです。それで、JALの職員であった寺内さんは地上勤務になって、その後フェードアウトするわけです」
高野「カナダもそうだけど、JANAP146(陸海空3軍布告協定)によると、「民間パイロットも含む」とはっきり書いてあるから、無断で漏洩した、あるいは他人に漏らした場合は、科料もしくは懲役になっている」
飛鳥「罰則規定があるんだ」
参加者A「日本政府はなぜUFOを認めないんでしょうか? エネルギー問題も関係するでしょう?」
竹本「山根隆治さんが国会で質問した時には、福田首相は「UFOに関しては、地球外の宇宙機とは承知しない」と言った」
飛鳥「何ていう意味不明な日本語だ」
竹本「「承知しない」と言う言葉があそこで出てくるというのが不思議だし、それから僕は情報公開法でいろいろやっても、すごいんですよ。不存在を開示するとか」
飛鳥「官僚答弁の言葉遊びじゃん」
竹本「そうそう。だから、僕たちは不存在と言うのを情報公開したんだよ見たいな」
飛鳥「不存在と言うことを開示したんだ」
竹本「法律用語で、そういうようなことを平気でやるんですよ」
高野「「日本政府は」と言っても、結局詰めていくとセクション、人になってしまう。政府と言うものは存在しないんです。全体で政府なんです」