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宇宙人、UFO、軍事の最高機密(25)

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(25)大手の会社はみんなUFO問題をよく知っている!

竹本「今日のテーマはUFOなので、一つよろしくお願いします。例えば、木村さんの事件で出てきた、拉致された外国人女性がいるじゃないですか。その外国の女性の居場所も特定されているんです」

高野「今、アメリカ国内にはいないんです。どこに行っているかと言ったら、フランスなんです。その住所を突き止めたのは、なぜか伊藤忠商事です」

飛鳥「伊藤忠商事?」

高野「誰が調べてもわからなかったのに、伊藤忠商事だけがわかったんです」

飛鳥「と言うことは、向こうからアクセスがあったんだ」

高野「もちろん」

飛鳥「そうとしか考えられない」

竹本「不思議なのは、僕なんか昔からUFOの話をしているわけです。ところが、僕の友達は大体、早稲田の政経だから、みんな何とか商事とか一流商社に入っているわけです」

飛鳥「多いんだよね」

竹本「学生時代のとき、僕はすごく馬鹿にされていたんです。ところが最近、久々に会ってUFOの話をすると「そうですね、そうですね」と言う。これは不思議だなと思った。そうしたら、伊藤忠商事もそうですけどとある商事会社もやっぱり関係しているんだということが分かったんです。UFOは大人にならないとわからないんです。これは次の話になりますが、軍産複合体と非常に関係するわけです。アイゼンハワー大統領が最後の演説で「国家を食いつぶすのは軍産複合体であり、いわゆる大統領を操り人形にしているのは彼らである」と警告を行ったんです」

高野「そこが大事なんです。FDA(アメリカ食品医薬品局)の局長になるのは、大統領の権限を超えちゃっているんです。大統領が決めているんじゃない。自分たちの会社の職員をいつも送り込んで、局長にしているんです。しかも、FDAと言うのは、日本でいう厚生労働省みたいなところです。つまり、「そこの大臣は必ずうちの職員にさせます」と言う。普通は大統領に権限があるのに、「お前、かまうなよ」と大統領にも構わせない。

 僕がびっくりしたのは、フランスが作った「モンサントの不自然な食べ物」と言う映画です。これぜひ1回見てください。現職の大統領を脅していますよ。「次の選挙で、あなたが当選するかどうか」と言ったら、パパ・ブッシュなんかは顔が引きつっているんです。元CIA長官ですよ。CIA長官を平気で脅すんですから。だから、アメリカと言う国は、よく見てもらいたいのは、そういう軍産複合体です。今、竹本さんが言ったように、アイゼンハワーが、軍産複合体に力を与えすぎた。実は、アメリカをコントロールしているのがそこなんです。だから、NASAも本当のことを言うと、コントロールしているのは、今レイセオンと言う会社なんです」

飛鳥「あ、言っちゃった(笑い)」

高野「レイセオンの関係者が来たら、NASAの官僚はみんなどいちゃうんです」

竹本「今、例えば北朝鮮とアメリカと韓国と日本で防衛問題とかいろいろやっているじゃないですか。あれだって、軍産複合体が一番儲かるように流れていくわけです。つまり、国の問題じゃないんです。アメリカも儲かり、北朝鮮も儲かる」

高野「TPP(環太平洋パートナーシップ協定)もそうですよ。背景には全部、そういう軍産複合体の企業がついているんです」

竹本「例えば、テレビで仮にUFOの番組をやるとなると、最後のところでクルッと変えられるんです。つまり、UFOお馬鹿さん説になっちゃうわけです。そういう風に仕組んであるんです。

 NRO(国家偵察局)ですが、ここはUFO情報がないじゃないか言ったんですが、実はあるんです。日本のテレビ局がアメリカに行きますと、驚いたことに、計画している段階から向こうに筒抜けなんです。その情報は筒抜けになっていて向こうで何と30以上の情報機関が動くんです。NROの情報公開で、その情報が暴露されています」

飛鳥「だって、小川謙治さんと一緒にテレビクルーを組んで、エリア51の番組を作った時に、飛行場からずっと車が追いかけてくるんです。すると、矢追さんが、やっぱりエイリアンとアメリカが何かをやっているんじゃないかと番組で言うことになる。エリア51内にあり、UFO目撃情報多発地点で有名なスティーブの牧場近くに行くと、妙な車が止まっているし(笑い)」

竹本「それで、向こうから降りてきて、脅すんでしょう」

飛鳥「そう。そういう段取りをきちんとやっている」

竹本「実は、その脅し文句も決まっている」

飛鳥「マニュアルになっている」

竹本「それはシナリオになっているんです。それがNROの情報で暴露されていました」

飛鳥「それで、スティーブの牧場でテレビクルーがTVカメラをセッティングしていると、グルーム・レイクの丘の上に火の玉が現れたんです。ところがおまぬけだったのが、そこへTVカメラが向いていなかった。だから、結局、僕が手持ちのカメラで撮っただけで、TVカメラは撮影できなかった。何を言っているかと言うと、ある方向へ情報を向けさせるために、段取りも全部やってくれる。あのl国はよくできてるわ」

高野「NROと言うのは、CIAの3倍の予算を使っているんです。人員も、とんでもない人員です。数万人のスタッフがいるんです。1982年までは機密だったんです。予算委員会のときにバレてしまった。「この予算おかしいでしょう。何か膨らんでいるじゃないですか」と言われて、「実は国家偵察局と言うのが密かにあって、そこが全部、軍の予算やCIAの予算やいろいろなところの予算をかき集めて使っているんです」と渋々答えた。使っている予算はCIAの3倍ですよ。つまり、ものすごいところなんです。どこに本部があるかと言うことを知っちゃったんです」

飛鳥「どかで僕も聞いた」

高野「たまたま手書きのメモがあって、そこに「NRO」と書いて、ヘッドクオーターがどこにあるときれいに書いてあったんです。それでそこに行ったんです、普通の町なんですよ。ガソリンスタンドがあり、何かお土産屋さんみたいなものもある」

飛鳥「町そのものが全員職員なんだ」

高野「1つの町がNROの職員なんです」

飛鳥「ハリウッドのスタジオだと思えばいい。僕、なぜかそれを知っている」

高野「その場所へ行ってみたことがあるんですよ」

飛鳥「場所を一緒に言いましょうか。言わない方がいい?」

高野「まだ知らせない方がいいでしょう」

飛鳥「命にかかわるかもしれない」

竹本「飛鳥さん、言っていいよ(笑い)。ダメなの?」

飛鳥「司会者はあくまでも傍観」

竹本「そうね。客観的な立場でね」

飛鳥「今はもう、司会はそっちに移っている?」

竹本「いやいや、時々こっちで(笑い)」


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