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日本と天皇家の機密(21)

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(21)イスラエルのエリ・コーヘン元大使も驚いた小野寺氏が所蔵する十戒石板(小野寺氏)

 イスラエルのエリ・コーヘンさんが私のところに来られた。コーヘンさんを連れてきた人は、私の持っている十戒石板をコーヘン氏に偽物だと言わせたかったらしい。しかし、コーヘンさんは「これ十戒石板の本物じゃございませんか」とおっしゃった。私が「君の先祖が神様からもらったと記録上なっているのに、そんなこと言っていいのかい」と言ったら、「いや、これには2説あります。私の先祖がもらったという説と、神様が私の先祖に見せてそのまま持ち帰ったという説が昔からあるのです」と言う。どうしてここにあるのですかと言う話をコーヘンさんはなされました。まさに、イスラエルと言う国家は、コーヘンさんのご先祖様の名前をとってイスラエルと現在名乗っているとのことでございます。私が「どうしてあなたが正統だと言われるのですか?」と聞いたら、ユダヤ人と呼ばれる人の全部の血液を以て遺伝子検査したそうです。「それで私が正統と認められている」と言うのがコーヘンさんの答えでした。

 政体(国体)と言う世界は、観応の擾乱(1349~1352年)という。国体(南朝)方の年号でいうと正平と言う年号なんですが、一般的には武家方の観応と言う表現が知られていますから、あえて観応の擾乱と言ったのです。足利尊氏が弟の直義と仲をたがえて、その時自らがつくった天皇、つまり光厳、光明、崇光、そしてその後継ぎとなった直仁、この4人を国体の後村上天皇のところに人質として連れて行った。そのとき、崇光院と言う現代の明仁君たちの血統上の直接のご先祖は、私どもの子孫も、二度と皇位の競望をしないから、何とか命だけは助けてくださいと言う嘆願書を後村上天皇に差し入れました。それは崇光院の孫とされている貞成親王の看聞日記の延享5年11月23日の条に書かれてございます。

 私どもは、私を含め、私の子孫も、一切皇位を競望をいたしませんと言ったその方のご子孫が今・・・・。私は認めないと言っているんじゃないんです・・・・・ただ、世界の先進国はすべてキリスト教国家でございます。キリスト教と言う条件では、契約は神のもとになされる。ゆえに偽りを前提にした契約は、契約として成立しない。韓国の朴槿恵さんは、イギリスに行って晩餐会に招かれている。明仁君も同じ時にイギリスに参りました。知人・友人として、昼餐会には招かれましたが、元首ではございませんので、当然、元首の集まりである晩餐会には招かれません。

 アメリカのことを日本では「米国」という。これは鬼畜米英と言った時代に「あんなもの食っちゃえ」「やっつけろ」と言う意味合いが米国の意味なんです。

 韓国と言うのは、周王朝の分家の晋国から分かれた韓王に仕えた民と言うことを誇りとして大韓民国と言っているのです。日本は正しい国の歴史を教えない。例えば、聖徳太子が「日出処の天子、日の没する処云々」とあり、これは日本の記録には存在しませんが、中国の記録には載せられているのです。中国人が自分の国を馬鹿にされている内容を、国史に誇り高く載せると思いますか。

*モーセの十戒石板は契約の聖櫃(アーク)の中に入っているので、十戒石板だけがあることはない。もし十戒石板が本物だったら契約聖櫃(アーク)がなければならない。それゆえ、小野寺氏の所蔵しているものはレプリカであると推測できる。ただし、古いレプリカなので本物のように見える可能性はある。

*コーヘン氏は失われたイスラエル10支族の血統(レビ族)であるが、アシュケナージユダヤ人の血がかなり入っているので、日本の正統なレビ族とは質が劣る。日本はモーセの血統を天皇家が引き継いでいるからである。

*現在の天皇家は南朝系であり、北朝系ではない。明治天皇が後醍醐天皇の子孫であることは明白であり、幕末において、明治天皇の入れ替えが行われていたのが事実である。小野寺氏はそのことを理解していない。今上天皇を明仁君と呼び、北朝系だと思い込んでいるのは間違いである。


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