(9)大量の金塊を握る天皇陛下と小沢一郎、この巨額マネーはどう使われているのか?
安倍さんは今や世界中の何処の国からも相手にされていない。2017年7月7日、8日にG20がありました。プーチンとトランプのフェイスブックにあの時の書き込みがある。トランプさんは、「安倍さんはリップリーダー」、要するに「口先だけのリーダーで信用できない。こんなのに会っている時間的余裕はない」と書いてある。プーチンも同じように、口先だけだと思っているるので、信用されていない。最も信用されているのは、小沢一郎さんです。何しろ、お金を動かしている張本人ですから。事実、G20の前にお金をしっかり配っている。
本当は2016年8月4日から配る予定だったが、邪魔されて出来なかった。配った内容は正確には言えないが、積み残していた4京円+フィリピン経由の9京円が入ったので13京円のお金を配った。大ざっぱに言うと、1か国に付き800兆円です。それを一体何に使うかが大事です。例のリーマン・ショック以降、株価が操作されて大財閥が空売りなどもやって、この数年間で溜まった負債がある。特別目的会社を設立して、負債を全部まとめてその中に、天皇陛下と小沢一郎さんに託されたお金をドーンと入れる。そうすると、それまでの負債が一瞬のうちに資産になる。その資産を担保にして、各国に融資もできる。おそらくもう成し遂げたのでしょう。ヨーロッパの経済財政状況が一瞬のうちに好転している。
アメリカの場合は、天皇陛下の金塊と言われている物を、特にフィリピンの南東にある島の近くの海に船ごと沈めてある。その内の3000トンでお金を作って、さらに残りの部分からアメリカのFRB傘下の12銀行に金塊そのものを預けて貸したわけです。なぜ、そうしたかというと、10年以上前からアメリカの銀行には金塊が無い。最初、騙してタングステンに金メッキをして置いていた。数年前にタングステンだとばれてしまった。担保の金がない以上、紙幣を発行できない。ただ、アメリカは金塊の代わりに世界最大の軍事力を持っている。軍事力が担保になっていたが、オバマさんが世界の警察官を止めたと言った途端に、アメリカ経済が動かなくなった。日本からレンタルで金塊を貸していました。それでお札も刷れます。
今回、日本から天皇陛下と小沢一郎さんが一緒にやっているお金が入ってくるので、金塊までレンタルで貸してもらえたということで、金本位制に戻す言う。それを主導しているのがキッシンジャー博士です。キッシンジャー博士は忍者外交の専門で動きがつかめないという。
当時の田中角栄首相と大平正芳外務大臣が急遽中国に飛んで日中外交正常化(1972年)を始めた。昭和53年(1978年)8月12日、鄧小平がやってきて、正式に日中国交正常化あるいは日中平和友好条約を結ぶ。ただ、非常に不満なのはあの中に覇権条項がある。日中は特にこのアジアで覇権を求めてはいけないとあるのもかかわらず、中国はそれを破って、南沙諸島を埋め立てて島を作り、あの辺を支配しようとしている。あれは条約違反なのですよ。これから後は、いかにして平和な国家あるいは国際関係を築いていくかという状況になってきている。