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物部氏とアークの謎(53)

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(53)失われた10支族の一部はアルザルに向かっている!

飛鳥「プルームテクトニクス理論の考えで行くと、マントル層で隔てられた地底世界と地上との間で仮にフレアが繋がっていたなら、そこにプラズマのトンネルが出来る。そこに人間がいたらそのまま神隠しですよ。プラズマトンネルに引き込まれてしまう。逆に、地底世界で巨人がいるところにプラズマトンネルが発生したら、地上へ出てくるかもしれない。赤鬼と青鬼、つまり、赤人や緑人もそうやって地上に出現しているのでしょう。では、バード少将が行った地底世界とはどういうものか?

 まず、地球の中心核を太陽のようなものと考えてください。磁力線が絶えず出ていて、それがクロスして絶えずフレアが、つまり、プラズマが生じています。これは、ミニ太陽が地球の中心にあるようなものです。

 そして、プラズマと言うのは、物質を透過する。つまり、すり抜けてしまうんですね。このプラズマを途中で止めたら、物質とプラズマが同時に、同じ場所に存在していることになる。これが亜空間です。プラズマは亜空間を作るんです。

 その亜空間によって、地下に存在している世界を聖書では「アルザル」と呼んでいる。地球の中心核の表面に存在する文明世界です。

 イスラエルの失われた10支族の一部は、このアルザルに向かっている。これは聖書外典に書いてある。「エズラ記」の第13章には「彼らは、多くの異邦の民を離れて、人がまだ住んだことのない他の地方に行こうと決心した」「その地方はアルザルと呼ばれている」とある。

 そのアルザルの人々は基本的にモンゴロイドです。バード少将も飛行機から目撃した人々はアジア系だと証言している。

 僕がこのことを言い出してから、聖書の記述も変化した。

 実は僕、日本聖書協会のトップの方から誉められたんですね。「あなたほど聖書を売った漫画家はいない」と」

杣「売れているって言っていました?」

飛鳥「最初、招待されたときに言われたんですよ。その当時の新共同訳聖書には、まだ「アルザル」、もしくは「アルツァレト」の記述はなかったんですが、現在の新共同訳聖書には、それが付け加えられたんです」

杣「アルザルの事が?」

飛鳥「入っているんですよ。聖書外典の一部が今の新共同訳聖書に付け加えられた。イスラエルの失われた10支族がどこに行ったかという証拠になるということで付け加えたんでしょうね。おそらく、日本聖書協会が僕の漫画を読んで影響を受けたんだと思います。アルザルとは、「アルツァレト」「アルサレト」「アララ」とも呼ばれる異世界で、「旧約聖書・外典」の中に出てくる別世界の事です。

 イスラエルは、ソロモン大王の死後に南北に分かれ、紀元前722年、北朝イスラエル王国がアッシリア帝国の攻撃で捕囚される。そして、アッシリアが崩壊した後、どこかに消えてしまう。これを「失われたイスラエル10支族」と呼びますね。彼らイスラエル10支族の行先を記したのが以下の聖文です。

「彼らは、多くの異邦の民を離れて、人がまだ誰も住んだことのない他の地方に行こうと決心した。彼らはそれまで住んでいた地方では守ることの出来なかった掟を、そこで守りたかったのである。彼らはユーフラテス川の狭い支流を通って入って行った。その時、いと高き方は彼らに印を行い、彼らが渡れるまで、川の堰を止められた。その地方を通り過ぎる道のりは長く、1年半に及んだ。その地方はアルザルと呼ばれている」(旧約聖書・外典」「エズラ記」ラテン語版、第13章41~45節)

 おそらく問い合わせが殺到したのでしょう。アルザルの記述はどこに書いてあるのかってね」

杣「そうでしょうね」

飛鳥「そのアルザルから、巨人がプラズマトンネルに吸い込まれて地上に出てきて、そこにそのまま残されたらどうなるか? 地球の中心核は月と同じ大きさだから、その分、重力も小さい。だから、巨人でも難なく活動できる。一方、地上の重力は彼らにとっては、すごく強いんです。つまり、巨人は地上では最低でも3倍以上の重さになってしまうから、動けなくなって、餓死してしまう。巨人の化石はそうやってできた。ただし、ダイダラボッチと言うのは地上に出て徘徊した後、又潜り込むことの出来る存在なんですね。プラズマトンネルに乗ってアルザルへ戻れる。ダイダラボッチは連続写真が撮られている。10メートル以上の身長がありそうな、ザンバラ頭の全裸の巨人が、苦しそうに山にへばりついているところから移動して行き、靄のようなものに包まれて、最後は消えていく。これ、プラズマトンネルを通ってアルザルに帰ったんでしょうね。戦前にその白黒写真が茨城県で撮られていた。これは、僕がある人から譲り受けたもので、その人の祖父が戦前の昭和12年に茨城県常陸太田市の高倉の山中で撮影したものと考えられる。

 古くから常陸地方(茨城県北東部)に巨人ダイダラボッチの伝説があるのは、実際にこれを目撃した人がいるからでしょうね。ちなみに、僕はアルザルで撮影された巨人の写真も独自で入手して公開しています」

杣「まだまだ未知の事が、沢山あるんですね」

飛鳥「最近、現実の方が、オカルト現象を越え始めた感がありますね」


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