(50)八幡鳩の「ハト」とは、次の天皇でありイエス・キリストだった!
飛鳥「八幡鳩は最後の鳥となる。だから、日本では最後の最後を「トリ」と言うんです」
杣「「トリを取る」のトリですね」
飛鳥「はい。もう一度説明すると、獣がエルサレムの第3神殿に座るのでハルマゲドンが起きる。天皇家は、このままでは世界が滅亡するので、救いをもたらすためにオリーブ山に三種の神器を置いて救世主を呼ぶ。その儀式をモーセの血族であるラストエンペラー、今の皇太子が執り行います。つまり、天皇家が世界を救うということです。だから、天皇家は「神の隠し玉」として二千数百年も続いてきた。
以上は僕の見立てですが、自信がありますよ。日本人は大変な民族なんです。だから、日本人はもっと自信を持ってほしい」
杣「本当に。若い人もね」
飛鳥「もう引き籠りなんかやっている場合じゃない。ある意味で、日本人は引き籠りが得意なんですよ。鎖国の時もそうでしたからね」
杣「得意技ですね」
飛鳥「物を隠すのもうまい。見せながら隠すんですから」
杣「最初に堂々と見せて」
飛鳥「見せながら隠すっていう」
杣「僕は十字架の話でびっくりした。確かにそうだと。堂々と見せていながら隠す」
飛鳥「見せて隠すなんて言う、こんな高等テクニックをやる民族は日本人しかいません。おまけにダジャレの中に、山ほど秘密を散りばめています。同音異義と言う素晴らしいカモフラージュでね。例を挙げておきましょう。
「ヨセフがドタンの地で命を狙われた=土壇場」
「モーセに逆らって叱られた男=コラ」
「マナを調理した板=まな板」
「マナは甘い露が降りた食べ物=甘露」
「ヨシュア=吉屋」
「イサライの井戸=イスラエル(ヤコブ)の井戸」
「イエズス=五十鈴」
「アカバの地=赤羽」
「モリヤ=守屋」
「ハマダ=浜田」
挙げればきりがないほどです(笑い)」
杣「なるほど」
飛鳥「それで、八幡鳩の話ですが、要はハトに2つの意味があって、まず、神の代理執行者と言う意味のハト。つまり、天皇陛下。
そもそも「陛下」と言うのは、「天の王の階段の下に座する者」ということで、天と地の仲介者としての役割をキリスト、アマテラスから委任されているということです。そこで天皇陛下も、もちろんハトなんだけど、本当のハトは最後のトリであり、救世主アマテラス、すなわちイエス・キリストです。
ではイエス・キリストはどこからやってくるのか? 高天原である太陽からやってきます。それも、天の軍勢を率いて。つまり、エノクの街や天の大軍勢が付き従ってくるということです。エノクと言うのはノアの曽祖父に当たる人物で、旧約聖書には少ししか出てこないが、「アポクリファ」と言う聖書外典やアラブの伝説には相当詳しく載っている。それによると、3大ピラミッドを建造したのはエノクだという。彼はノアの大洪水以前、その洪水から、叡智を記した「知識の書」など、貴重な宝物を守るために大ピラミッドを造った。エノクと言うと、もう一人同じ名前の人物がいるからややこしいんですが、ともかく、全員が悔い改めた結果、エノクのいた街そのものが神によって取り上げられたと言われている。
新約聖書の「ヘブライ人への手紙」には「信仰によって、エノクは死を経験しないように、天に移されました。神が彼を移されたので、見えなくなったのです」と書かれています。つまり、エノクは肉体としての死を体験することなく昇天したことになる。さらに、聖書外典「ヤシャル書」によると、「彼(エノク)は先に天に昇天し、男性と息子たち80万人がその後に従った」と書かれている。男性と息子たちと言う言い方は古代の表現だから、実際には女性や娘もいたわけで、その総数は単純計算しただけで160万人です。つまり、1つの大都市が丸ごと地上から消え去った。それが「エノクの街」です。そこには、大洪水以前の人々が今でも住んでいる。旧約聖書はヘブライ語とアラム語で書かれたんですが、彼らはそのアラム語を使っています。これがラピュタの元ネタになっているんですね」
杣「ラピュタ・・・・天空の都市ですね」
飛鳥「これが戻ってくるんですが、その大きさがとんでもない。縦・横・高さが全部同じサイズで、一辺が北海道の宗谷岬の先っぽから、沖縄の一歩手前までと言う大きさ」
杣「一辺が2000キロ以上ですか」
飛鳥「そのサイズのピラミッド型です。階段状ピラミッドなんですね。これが戻ってくるから、世界中から見えます。とにかく馬鹿でかい。とてつもない規模です。これが新しいエルサレムと呼ばれることになる」
杣「新エルサレム・・・・」
飛鳥「これが、ハルマゲドンの最後の最後に降臨します。とてつもない大きさですよ。日本列島が全部すっぽり入るんですからね。とういうか、日本列島がそのサイズになっている。エノクの街は地球を離れて以来、太陽のコロナの中を周回しています。一般に太陽は灼熱の天体だと思われているが、一部の科学者は「太陽は発光するプラズマに覆われており、その灼熱の大気の下には地球と同じ世界が広がっている」と言う結論を出している。実際、太陽の周りを移動する巨大構造物の姿が撮影されている」