Quantcast
Channel: 日本と世界の情報ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1382

物部氏とアークの謎(27)

$
0
0

(27)ヤシロと言う言葉の由来は「ヨシュア記」にある!

飛鳥「シルクロードの出発点は実はイスラエルで、その終着点が極東の国・日本でしょう? だから、北王国イスラエルの人々も、南王国ユダの人々もどちらも日本に来ているのは当たり前の話ですね。最終的には北の10支族、プラス南の2支族、プラス1支族が来ている。このプラス1と言うのは祭司を担当するレビ族の事。レビ族がいなければ神道と言う神殿の儀式は成立しない。社と言うのは「ヤーのしろ」の事ですからね」

杣「神ヤハウェの城」

飛鳥「そうです。つまり、神社は神殿であり、単なる教会的な「シナゴーク」ではない。ヤシロと言う言葉の由来は「ヨシュア記」にある。

「イスラエルの人々の共同体はシロに集まり、臨在の幕屋を立てた」(「ヨシュア記」第18章1節)

つまり、ヤハウェの幕屋がシロに置かれたから「ヤ・シロ」という。そして、そこで儀式をやるには、レビでなければ基本的に無理なのです。もっと言えば、聖櫃(アーク)が日本にある以上、レビは確実に日本にいる。聖櫃(アーク)はレビ以外は運べないからね」

杣「触れられないですからね」

飛鳥「レビ以外が触れたら死んでしまうと言われているから、他の支族は触れられない。だから、間違いなく12支族プラス1がいる。いずれにせよ、エフライム族が勢力を持っていたことは僕は否定しない。そのエフライムのシンボルはブドウの房であり、日本では藤原氏のシンボル「下がり藤」になっている。そして、藤原の「藤」は「不死」で「富士」につながる。元々、富士山は「不死山」だからね。そして「不死の原っぱ」と言うことで「神原(かんばら)」と言う。これはカバリストの事でもある。つまり、日本にもエチオピアにも聖櫃(アーク)伝承がみられるように、エチオピアと日本は凄く似ている」

杣「ウガンダの首都もカンバラですよ」

飛鳥「そうだった。これは偶然とは思えない」

杣「だから、今のカンバラの話を聞いて「えー」と思って」

飛鳥「諏訪大社にその神原と言う場所がある。御頭祭など、古代イスラエルに由来する儀式が行われる十間廊のある場所はまさしく「神原(ごうはら)」と呼ばれたと」

杣「それ、アフリカ人が聞いたらビックリしますよ」

飛鳥「そうですね」

杣「アフリカ人が日本に来て神社を見るとビックリする」

飛鳥「お互いに情報を交換し合うと、お互いがビックリする。エチオピアと日本はこれからいろいろな形で関係することになるでしょうね」

杣「藤原氏の元の呼称である「中臣」と言うのは「ナカエットアミ」、つまり、ヘブライ語で「私の民を罪から清めてください」と言う贖罪日の事のようです」

飛鳥「そういう言葉なんだよね。先代旧事本紀と言う書物があって、これが物部氏における古事記に当たる。本来は古事記と日本書紀と、この先代旧事本紀が揃って3柱が並び立つ。それで、先代旧事本紀の中に先代旧事本紀大成経というのがあり、そこに未然本記と言う聖徳太子の預言書と言うことになっている書物がある。そこに書いてあるのは「中臣鎌足は昔、鎌子と名乗っていた子供の時に、聖徳太子の夢殿に終始出入りできた」と言うこと。これ、もし聖徳太子が鎌子のお父さんなら、夢殿に自由に出入りできるのもうなずける。この中臣と言うのは後に藤原になっていくわけで、その時に、重要な儀式などを奪っていく。そう思うと何か感じるものがある」

杣「なるほど」

飛鳥「飛鳥昭雄は、中臣鎌足の子の藤原不比等の直系ですから、不比等が仕掛けた錠を「神権」と言うカギで開けなければならない。これが岩戸開きの本質です。家紋は藤原家の下がり藤ですが、同時にエフライム族のブドウの房となる。本名は日本で一番多い佐藤ですから、まさに日本で一番多く、勢力を持つエフライムの血統になります。さらに、裏家紋が髑髏ですから、飛鳥昭雄の先祖は尋常ではない(笑い)」


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1382

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>