(3)トランプが北朝鮮と外交を結び、韓国不要に
飛鳥「近年、韓国は朴前大統領を見るまでもなく、中国にどんどんつながっていった。反日政策を採って日韓関係が冷え込み、経済も凋落したのは韓国の自業自得である。もう中国しか頼れない状況までに転落してしまった。その状況の中で、アメリカからのTHAAD投入で、中国からレッドカードを突き付けられている。文在寅は就任早々からレームダック(死に体)状態と言っていい。そうなれば、韓国は最悪の未来が待っている。最終的にトランプが北朝鮮と外交を結べば、もう韓国は要らない。韓国は、アメリカによって頼みにしている中国との間に楔が撃たれる。これを韓国の国家的死に体(ヘル朝鮮)という。一方、アメリカの許可を得た北朝鮮は、韓国を侵略する。つまり、アメリカの手によって南北朝鮮が統一される。最終段階でトランプがそれをやる可能性が高い。そうすると、中国はロシアと統一朝鮮から挟み撃ちにされる」
杣「それは金正恩の時ですか? それとも彼が倒されてから行われる?」
飛鳥「いや、可能性としてはそう遠くない未来でしょう。トランプの行動は速い。津波なのです。旧世界、旧世代の常識が全く通用しない大統領が出てきた。なのに、日本はしばらく様子を見ながら何もしない。様子なんか見ていたら、全部根こそぎやられますよ」
杣「トランプはビジネスマンですからね」
飛鳥「ビジネスマンはチャンスを逃さない」
杣「この半年が勝負ですね」
飛鳥「走りながら考えないとゴールできない時代です。朝鮮半島の統一は北朝鮮の侵略でなされる。韓国はアメリカ軍がいなければ、「へ」でもない。自衛隊と戦ったら、3日と持たない。韓国の「214型」潜水艦の3隻(孫元一、鄭地、安重根)は、潜水したまま数週間作戦行動が可能とされたが、燃料電池の致命的欠陥で潜水できるのは数日だけと分かった。潜水したら水漏れする為、未だにドック入りしたままです。・・・・2007年に完成した空母級輸送艦「独島」も、レーダーがゴーストだらけの欠陥品で、艦の機関砲を発射したら甲板上のヘリに命中させるという設計ミスぶりである。おまけに平時の海上で火災と浸水事故を起こして漂い、長期修理でドック入りした。その挙句、肝心の塔載ヘリも欠陥ヘリで塔載不可能なのが現実です。最悪なのは、韓国紙「中央日報」(電子版)が伝えたことである。「日米韓のイージス艦の内、韓国の2隻のイージス艦だけが発射6分後に目標の弾道ミサイルを見失った」という。・・・・イージス艦の体を成さないのである。地上でも韓国はお寒い状態である。仕方なくアメリカは「ミサイル防衛体系」にのみ軍事衛星との連動を許可した。しかし、韓国空軍を含め、最高度の軍事衛星情報の供給は、韓国に許可していない以上、それを許可されている自衛隊には絶対に勝てない。アメリカがいなくなったら、韓国は「へ」でもない」
杣「そうでしょうね」
飛鳥「だけどプライドだけは高い。2018年の冬季オリンピックなんて、やる金がないから日韓通貨スワップを復活させて日本に金を出させようとしている。それで、従軍慰安婦の話を復活させて、もっとふんだくって、それを資金にオリンピックをやる」
杣「それぐらいの感覚かもしれませんね」
飛鳥「自民党を揺さぶれば、金が入ってくるから。・・・韓国よりも北朝鮮の方がアメリカと仲良くしたいとアピールしている」
杣「それは一貫している」
飛鳥「北朝鮮は、アメリカ大好き、もっと言うと、日本も大好き。特に天皇家が大好きです。元々北朝鮮は、「中野陸軍学校」出身の畑中理たちが作った国です。畑中は金策と名を変え、金一星を金日成と名乗らせ、自分は裏で北朝鮮を仕切っていた。彼の息子が金正日で、金日成が1年半ほどロシアに行っている間に、身ごもったので、彼の子ではない。だから、朝鮮集落出身だという説がある小泉純一郎氏が訪朝した時、金正日は「互いに別の国民の子孫ですね」と告げて握手をした。その時の小泉の顔は引きずっていたという。北朝鮮に拉致された横田めぐみさんが、実は北朝天皇家の子孫で、横田めぐみさんと金正日との間にできた子が、金正恩と言う説がある。私は本当だと思う。顔や耳の形はめぐみさんのお母さんとそっくりですからね。北朝鮮は日本の軍人が作った国で、瀬戸際外交もできる。本当に馬鹿なのは韓国だけです。・・・アメリカのバックがある北朝鮮が朝鮮半島を統一してくれた方が、世界は安心する。ある意味で中国も安心する」
杣「逆転の発想ですね」
飛鳥「ある意味で中国も安心する。今や北朝鮮は中国にとってお荷物なのだから」
杣「そうなんですかね」
飛鳥「これから次々と起きてきますよ。今回の件は、基本的にトランプと金正恩による出来レースで、軍事力は行使できない脅しの応酬に過ぎない。・・・・日本と韓国以外は大人の対応をしている。最も大人の対応をしているのがトランプ大統領と言う構図です。基本的に米朝間のトップ同士でシナリオが出来ており、周辺の国は振り回される中、北朝鮮を失う結果になる中国だけが損をする仕掛けになっている」