(28)地球外知性体からの通信を5種類特定
飛鳥「今回の対談で初めて世に出すと言うモノは有りますか?」
高野「エイリアンからもらった金属の棒があって、それを切断したものを持っています。月で見つかった化石の写真もあります。人骨らしいものまであった。・・・ここコスモアイル羽咋にもさまざまな種類の隕石が展示していますが、南極は隕石の宝庫です。火星からの飛来物は特に多い。時効だから言いますが、IAU(全米天文学会)という組織があり、地球外の高度な知性体から電波通信を、既に5種類特定している。その事実を発表しない理由を確かめるために、当時委員長だったマイケル・パパヤヌス博士の自宅に遊びに行き、聞き出したが、全てのカギを握っているのは第52委員会だという。第52委員会からOKが出れば、世界同時に発表すると言っていた。・・・・情報収集の手法に関しては、コールマン・ヴォン・ケビュツキー氏から教えられた。一つの糸から次々と分岐していく情報を集めていき、体系化していくというやり方です。最終的には巨大な木のようになる。ただ、本当の核心に触れようとするととんでもないことが起きる場合がある。レーザーポインターをあてられたり、嫌がらせをされたりする。・・・・ソ連に行って分かったことは、政府は公にはUFOも超能力も否定している。でも、実際には全部反対です。UFOも実在するし、超能力もありますというスタンスです。・・・当時超能力研究で一番進んでいたのはロシアです。すごい女性もいました。ジュナ・ダビタシュビリです。彼女は「私がブレジネフ書記長の心臓を治したのよ」とか、「私は世界要人の心臓を止めることができる」と豪語していた。「どうやってやるのですか?」と尋ねたら「あなた信じていないわね」と言いながら、ウサギを革バンドで縛りつける。そして「そのウサギを見てごらん」と言って、手をかざすと、ウサギがぐたっとなった。弟子がすかさず寄ってきて、胸を切開して中を見ると、確かに心臓が動いていない。そしてもう一度手をかざすと、止まっていた心臓が動き始める。そして弟子に「かわいそうだから縫ってあげて」と指示していた。遠隔操作で西側の要人の心臓を止めるということは行われていたに違いない。そういう能力を持った人が必ずいる。ソ連も当時は使っていたでしょう。女性宇宙飛行士のマリーナ・ポポビッチから空港には必ず超能力者が配置されているという話を聞きました。「空港には超能力者がいて監視しているから気をつけなさい」と言われた。・・・・当時のソ連はルーブルが持ち出し禁止でした。マリーナからもらった本の中に彼女が書いた原稿を挟んで持っていた。その原稿の内容は、ガガーリンの前にこれだけの人が死んでいると言うモノでした。かなり危険な原稿だった。それと一緒にルーブル紙幣を本に挟んでスーツケースの中に入れておいた。そのままゲートに行ったらすぐに止められて、「本を出しなさい」と言われた。そこにルーブルが挟んであるので、没収されてしまった。本のページ数まで指摘できる脳力がある。その時は、オルガと言う某諜報機関の女性が一緒に行動してくれていた。モスクワからレニングラードまで列車で移動中に、寝る前に「一句出来た」と言い出す。「どうして」と尋ねると東海大学に留学していたことがあるという。・・・KGB(旧ソ連国家保安委員会)は今存在しないことになっているので、職員は外務省の所属になっている。ソ連からロシアに変わるとき、うまく政権側に乗り移ることのできた人間は外務省に残っている。それ以外はコールガールになった女性が多い。・・・当時のロシアは出入り国に関してはスタンプが無かった。だから、ソ連に行ったという証拠は残らない。日本人の出入り国のスタンプは押されますが、何処の国に行ったという証拠は残らなかった」