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宇宙開発の真実とエイリアン問題(26)

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(26)アメリカ製UFOの機密実験

高野「日本の大学の教授がコロラドの地下施設で実際にUFOに触れている」

飛鳥「コロラドもフォーコーナーの一つですよ。ところで浮かぶということは、戦闘機かなんかですか?」

高野「いや、円盤です。「あんなに重たくて大きなものが、急に動き出して急に停止するのはすごい」と言っていた」

飛鳥「三角形ではないですか?」

高野「いや、まん丸です」

飛鳥「ならば円盤状と言うことですね。発展段階では様々な形が模索されるはずだから。20世紀末、全米のマスメデイアが大きく取り扱ったのは、エリア51の中にあるS-4と呼ばれる極秘ゾーンでした。そこでアメリカ製UFOが開発され、テストフライトまで行った。そのS-4でUFOの機密実験に携わったという証言をマスメデイアにもたらした人物がロバート・ラザーです。彼はマサチュセッツ工科大学を卒業した技術者で、電子工学の磁気流体力学が専門でしたが、エドワード・テラーの目にとまり、エリア51に勤務することになった。そこでラザーは本物のUFOを目にすることになる。ラザーは格納されていた9機のUFOを見せられ、どれも円盤で直径10メートル、高さ5メートルほどだったと証言している。1989年11月、ラザーはラスベガスのテレビ局チャンネル8が制作した番組「UFO’S ザ・ベスト・エビデンス」に偽名で登場し、S-4での体験を全米に暴露した。そこで、日本の教授が見たというUFOの底の形を絵で示すと、丸であろうと三角形であろうと、こういう形です」

高野「炉心と言うか、エネルギーをこちらの方向に循環させて、ものすごい高速の回転の場を与えているに違いない。原子があって、電子があって、スピン運動をしているわけだが、そのスピン自体が反転するまで回転させるに違いない。そこで、重力場を生むような装置を作り上げている。反転するときにものすごい光が出る。強烈な光と共に上昇する。跳ね上がる、あるいは弾き上がると表現で来るでしょう」

飛鳥「教授が見ていたのは地下施設の実験場ですか?」

高野「コロラドの空軍基地です」

飛鳥「いずれにせよ。すべて地下なのです。原子炉も全部地下です」

高野「ただ、まだ実用段階ではない。テスト走行はやったりしている」

飛鳥「オーロラは偵察機だという話もありましたね。ブラックバードの後継機というレベルでしょうが、いずれ戦闘機として登場してきますよ」

高野「自由自在にコントロールできる段階まで入っていない。猿がやっと自転車に乗れるような感じくらいでしょう」

飛鳥「飛鳥情報的に言えば、それらの円盤形UFOは20世紀末ごろまでに開発された実験機で、低いレベルの段階です。・・・多くのパイロットがプラズマの超高熱で焼け死んでいる。メキシコの畑に墜落したUFOもあった。パイロットはかわいそうです。・・・・多くのパイロットが電磁波漏れなどで気絶して命を失っている。気絶したらアウトです。その種のパイロットは死ぬのが当たり前という扱いです。X-1で人類史上初めて音速の壁を破ったチャールズ・エルウッド・イェーガーもテストパイロットの一人です。アポロ計画でも多くの事故がありましたが、最も悲惨だったのは1967年1月27日、ケネデイ宇宙センター34番発射台で予行演習を行っていた際に発生した火災で3名の宇宙飛行士が犠牲になり、司令船も焼失した。一方、ソ連も、1961年3月、ワレリン・ポンダレンコが、高濃度酸素に満たされ気密室で発生した火災により死亡している。当時のソ連はこの事実を20年以上も隠蔽していた」

高野「あれは高濃度酸素を使いすぎたのでしょう。あれもポカミスみたいなものです」

飛鳥「エリア51について、高野さんはその気になれば入れるでしょう?」

高野「ネリス空軍基地ですよね」

飛鳥「エリア51のグレームレイクにあるのが、ネリス空軍基地ですね。以前、大槻義彦教授も「自分のライセンスなら入れるよ」と言っていた」

高野「カメラマンも入っています。ネリスは誰でも入れますよ。許可さえ取れば」

飛鳥「エリア51の存在を認めたということは、ユタ州に別の軍事エリアがあるということです。アメリカ政府にとってユタが一番信用できる。・・・・ネリスは塩湖ですね。干し上がっているけれど」

高野「ドライレイク(乾湖)ですね」

飛鳥「ロバート・ラザーもあそこから脱出してきた。彼が発表したことは、そのまま信じていいのですか?」

高野「半分当たっている」

飛鳥「半分と言うところがミソですね」

高野「本当のことを言ってしまったら、おそらく彼は生きていない」

飛鳥「そうでしょうね。スノーデンがなぜ殺されないのかは、彼が暴露している機密情報には仕掛けがしてあり、彼を通してそれを拡散させたい勢力がアメリカに存在することを意味する」

高野「生かされているということは、当たり障りのない事しか話していないということです」


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