(25)バチカンは諜報機関だ!
飛鳥「海外で宗教者が尊敬されるのはわかるが、それはあくまでも建前でしょう」
高野「バチカンにはビックリしました。ローマ法王にお米を納めようということになり、大使館に行ったとき、関係者すべての姓名をファックスで知らせるよう指示された。大使館に入るときに職員が一人ずつ握手をしてくれて、僕が最後の入ろうとしたら「あなたは僧侶でしたね」と言われて合掌された。あれにはドキッとしました。職業にはついては何も言っていないのに、知っていたのです。何も知らせていないのに、「あなたがいらした神子原と言うのは、かって人口が1000人で、今は500人になった小さな村ですね」と言われた。手紙にもそんなことは書かなかったのです。実は、ガスパリ大司教と言う方がいらっしゃって、この方にバチカンがUFO情報を公開しない理由を訪ねようとした。UFOに関する見解をお尋ねしたいという内容の公開質問状を出したこともあります。バチカンとのつながりはそれ以来です。当時のカステロ大使とは、まずお米の話をして「エイリアンについてどう思われますか」と切り出した」
飛鳥「バチカンは前からエイリアンにも布教すると言っているからね。バチカンにCIAのような組織があると聞いていましたが、やはりと言う感じですね」
高野「もう一つお尋ねしたのは、ポルトガルのファティマで聖母マリアの訪れを受けたルチアに関してです。託宣された預言の中身と言うのは、法王が倒れるくらいのないようだったということなので、その真偽を訪ねました。僕は8回くらい会っているが、行くたびに根掘り葉掘り聞いたのです。バチカンはある意味で完全な諜報機関ですよ」
飛鳥「そして、第3の秘密は何だったのですか?」
高野「いや、知りません。知っていても書けませんよ(笑い)」
飛鳥「バチカンも高野さんの背後にあるものの一つなのですよ。ルチアが見たのは悪魔だったのではないかと・・・・。それからバチカンはアメリカのアリゾナ大学に資金提供していますね。高野さんがアメリカから嫌われていたら、あのお米は絶対に通らなかったと思う。小さな市がこんな大規模な施設をOKするわけがない。今回のタイトルは、高野誠鮮氏はアメリカのエージェントであるということで行きましょう(笑い)。それにバチカンはナチスともつながっていて、当時は背後で援助していましたよね?」
高野「バチカンは8000人くらいしかいない小さな国なのに、各国に大使館を置いている。水面下で相当な政治的活動をしていたことは確かでしょう。僕が興味を持っていたのは、バチカンにあるUFOの資料を公開できないかと言うことでした」
飛鳥「元ナチス党員の犯罪を追求するサイモン・ヴィーゼンタールの調査によると、ナチス親衛隊のためのオデッサと言う組織があり、1946年の設立以来、ナチス党員の逃亡支援のために結成された。この秘密組織には、バチカンを筆頭とするカトリック教会が含まれていた事も判明し、フレデリック・フォーサイスの小説「オデッサ・ファイル」にも登場し、1974年には映画化されている。そのバチカンですが、彼らが握るUFO資料と、高野さんが持っているアメリカのデータとの矛盾は有りませんでしたか?」
高野「まったくありませんでした。画像資料の中に、光の弾が下りてきて、バチカンのサンピエトロ大聖堂の真上で止まって、違う角度からも撮影している人達がいて、「あの光は何だ」と言うことになった。そして、その光が急に消えたのです」
飛鳥「それはいつ頃の事件ですか?」
高野「2013年か2012年です。エルサレム上空で起きた同じような事例がありましたね。サンピエトロ上空でもあったのです。エルサレム神殿の東の門が開いたとき、メシアが出現するという話が合って、いたずらで押し開けてしまった人間がいた」
飛鳥「イエス・キリストがエルサレムに入城する際に通ったのが東門で、末の世に再びメシアが戻ってくるまで、その門は医師のブロックで塗り固められ、開かずの扉になっている。それを開けた奴がいるということですか?その後どうなったのですか?」
高野「それが開いたときにメシアが現れるという話です」
飛鳥「ちらっと開いたということですか? この時には誰が生まれているのですか?」
高野「1920年代です。本当に開く時期が来るのではないかと言われている」
飛鳥「開いたとき、誰にも見られないまま通った奴がいるのじゃないかな。そうなら相当ヤバいことになりますよ。その年に生まれた者が偽救世主の獣かもしれないし、通った男の子孫からその獣が出てくるかもしれない。ノストラダムスは獣が定める聖日を木曜日と予言している。
ペンタゴンの地下みたいな話はありませんか?」
高野「ペンタゴンの地下と言うのはあまり聞いたことがない。・・・・NRO(国家偵察局)のスタッフが羽咋に遊びに来たとき、ペンタゴンには地下があるという話を聞いた。地下2階どころではないです」
飛鳥「上の階の職員はほとんど知らないですよ。ペンタゴンに突っ込んだのは飛行機じゃなくて、巡航ミサイルだったことは間違いない。ブースターが転がっていたのだから。それをペンタゴン直属の消防隊の隊長が撮影して、それがネットに流出して大問題になった。突っ込んだ飛行機には両翼がついていたはずだが、その部分の破壊がペンタゴンに残っておらず。明らかに自作自演だった。そのペンタゴン上空でUFOが目撃されたことはないですか・」
高野「ワシントン上空には結構出ていますね」
飛鳥「これからも出てくると思う。エリア52も53も存在して、そのほとんどが地下に存在している。特にアメリカのユタ州を含む4つの州境が十字を形成するフォーコーナーの地下は、昔から巨大な軍事施設が存在すると言われてきた」