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宇宙開発の真実とエイリアン問題(15)

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(15)ミューティレーションには音波メスを使用

飛鳥「宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」もさることながら、館長室も資料の宝庫ですね」

高野「情報を伝えることではなく、その中身や真偽についての伝え方を考えれば面白いし、何故そういえるのかという理由の核心をつかめるような方法を追求していくことです。ミューティレーション(家畜の惨殺事件)でも、音波メスが使用されたことが判明している。切り口の表面を顕微鏡で見ると、切り口がきれいに波打っている。一見、フラットだが、よく見ると、実はのこぎり状になっている。切り口をこうするには音波を使うしかない。レーザーメスでは焦げてしまう。これは明らかに音波です」

飛鳥「私はキャトル・ミューティレーションされた家畜の眼球に着目している。水晶体が濁るか結晶化しているからだ。アメリカのリンダ・ハウ女史は、ミューティレーションされた牛の体内組織が、瞬間的な超高熱にされされたことを突き止めたと公表している。殺された牛の体内組織を検査したところ、超高熱で加熱した際にみられるヘモグロビンの特徴と酷似していたという。それも、肛門付近に開いた穴の組織ほど一瞬の超過熱の兆候が見られる。これは一瞬の超高熱で細胞が蒸発したという意味です。さらに、データを調査すると、遺体の血液がない理由は超高熱で蒸発した為と判明し、特に肝臓など鉄分を多量に含む器官の消滅もそれを原因としていた。

 ここからは私見ですが、プラズマは凄まじい電気を発生する為、血液中の鉄分に反応し、最終的に肝臓を高熱で蒸発させる。さらに、眼球の水晶体が結晶化するのも、プラズマが発生する強力な電磁波により、水晶体の成分であるタンパク質がゼリー化した結果と考えている。

 ところで、ケネディ暗殺とUFO絡みで小川謙治さんから相談を受けませんでしたか?」

高野「ネタがないとき、行き詰ったときには、必ず連絡がある。矢追さんからも時々連絡がありますね(笑い)」

飛鳥「日テレからフジテレビに矢追氏のUFO番組が移る間際、KKベストセラーズで発行していたUFOシリーズの情報を使わせてほしいという連絡を受け、当時の矢追事務所に赴いたことがある」

高野「ハーバード大学で奇妙なディーゼルエンジンを、研究している。表向きは、ディーゼルエンジンだが、燃料を入れなくていい。水入れるが、燃料を入れなくても機関は動く」

飛鳥「機密特許でしょう?」

高野「機密特許と言うのは、軍事特許しか通らないので、やがて公開されるかなと思っているが、電力会社からの猛反発がある。石油メジャーは、すべて買い取るというオファーを出している。開発したのは岐阜県の町工場の親父ですよ。簡単に言えば水エンジンです」

飛鳥「実は、水で自動車を走らせた男がアメリカにいた記録がある。1917年、ワシントンD・Cにチャールズ・エルトンと言う男がやって来て、水で自動車を動かして見せた。小さな錠剤を入れただけで水がガソリンと変わらなくなり、研究所でも同じ結果が実証された。ところが、突然、エルトンが行方不明になった。FBIとCIAが緊急捜査網を敷いたが未だに見つかっていない。これは、トーマス・ウイルソン大統領の時代に起きた不可解な事件として記録に残っている」

高野「本物は失踪したり、殺されたりしますね。偽者は生きながらえる。エドワード・テラー博士は天才ですね。UFO問題は陰で糸を引いていたのは彼ですね。あの人に本当のところに触れていくと、たぶん命を狙われますよ。航空機事故でも起こされて終わりです。

 ヘルマン・オーベルト博士に会ったことがあります。科学者として最初にウラニデスと言う異星人と搭乗したことを明かした人物です。あった時は、病院のベッドで点滴を打っている状態でした。オーベルト博士はV型ロケットだとかいろいろ作っているのですが、異星人がいることをわかっていました。ドイツ空軍戦闘機から、ナチス・ドイツがUFOを撮影してしまったらしい。最初勘違いしたのか、連合軍側の秘密兵器だから似たようなものを作れと命じられたそうです。しかし、博士は最初から連合軍側の物でないと認識していた。・・・・当時の技術を考えれば、内燃機関です。巨大なディーゼルエンジン、あるいはジェットエンジンでしょう。これはせいぜい浮き上がる程度です。それに比べて、高速で飛行中に突然停止したり、角度を変えたりできる技術を持っているのは地球製ではない。だからこそ、ウラニデズと言う言葉を使った。V型ロケット計画は、ナチス・ドイツの軍部から言われて持っていた物ではないと言っていました。・・・・石油のボーリング調査をしているときに、ハンガリーで発掘されたタングステンの棒はジュラ紀の物かと言う話です」

飛鳥「ジュラ紀のタングステンの棒の謎は、恐竜と人類の共存で解けるのだが、ペルーのイカと言う町近郊の砂漠から大量に出てきた「カブレラ・ストーン」にも、恐竜を狩る飛翔機に乗った人間の線刻画が描かれている。イカに近くに、ナスカの地上絵があり、実は地上絵には2種類存在している。一つはサルやクジラや蜘蛛で知られる、小石をよけて僅かに掘った地上絵で、もう一つは広大な岩場に刻んだ無数の直線です。そこは岩盤と言っていいところで、一部が激しく削られている。これは地殻変動か天変地異が起きた証拠で、小石をよけた地上絵とは明らかに時代が異なる。私はそれがノアの大洪水の爪痕だと思っている」


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