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宇宙開発の真実とエイリアン問題(8)

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(8)聖書記述に反するUFO5万年前来訪説

飛鳥「あまり知られていませんが、年代測定法で有名な炭素14測定法と言うのがある。実は、これ、あまりあてにならない。食べて日が経っていない茨城・霞ケ浦のカキの殻を炭素14で年代測定した結果があり、なんと数百年前という数値を出した。酸性雨で枯れてしまったドイツのアウトバーン脇の樹木に至っては、数千年前と言う数値を出している。この話は、唐突に聞こえるかもしれないが、恐竜が化石になるために必要な時間はわずか100年足らずと言う事実がある。つまり、化石が化石になるには、一度水中に没し、その後、厚い泥に覆われねばならない。分厚い泥に覆われることで死骸は脱酸素状態になり、酸化を防ぎながら、土中の鉱物成分と置換する。それが化石になる。だから、宝石化した化石も世の中に存在する。

 仮に酸化が起きると、骨は腐って錆のように消滅する。日本を含む世界中で恐竜の化石が出てくるのは、世界が一度水に沈んだことを意味し、それが聖書でいう「ノアの大洪水」だったことになる。ノアの大洪水は土石流を含むすさまじい泥水で世界中を覆ったので、おぼれ死んだ恐竜の遺体は水中に沈んだ後、沈殿する天文学的量の泥に覆われていく。結果、恐竜の遺体は泥の厚みと水の圧力を加えた高圧状態に置かれる。それは人工ダイヤモンドを高圧状態で作る過程と同じで、高圧高熱状態の中で化学反応が一気に進められる。結果、圧力釜の調理と同じ化学反応により、比較的短時間で置換が行われて化石化する。何を言っているかと言うと、天変地異が起きたら最後、自然は平穏無事に推移すると唱える斉一説などは一気に崩壊する。炭素14の量が激変前と今が同じという常識も崩壊する。このことから、恐竜絶滅が6500万年前という尺度が非常におかしくなってくる。なぜなら、聖書に恐竜を示唆する箇所が何か所も存在するからである。創世記には水中の怪物の記述があり、そのヘブライ語を直訳すると「首の長い怪物」の意味になる。当然、聖書にある以上、人類と恐竜が共存したことになり、人類の文明も存在したことになる。だから、地中の深い場所から、そのころの文明の痕跡を示す遺物が出てくることがあり、それらをオーパーツと言う。

 ノアの大洪水が起きたのは聖書学的には約4500年前の紀元前2344年ごろだから、超古代文明の優れた遺物を持って地球外文明がもたらしたものとか、5万年前と言うのはおかしいことになる。事実、アメリカのグランドキャニオンの一角には、数百万年もの地層も貫いた樹木の化石が存在するが、これも短期間にキャニオンの地層が誕生した証拠と言える。

 UFOの話の戻すが、日本の自衛隊も1970年代に調査していたことがありますよね」

高野「あの国会答弁はUFO党の森脇十九男氏が仕掛けたもので、実際にやらせたものです。日本には公式にはUFOの情報や、UFOの公式レポートは一つもないということになっている。でも、アメリカには日本の情報がある。1954年の情報です。日本にはUFO事件は公式に存在しないことになっている。自衛隊員も見たことがないことになっている。OSI(アメリカ空軍特別調査部)によって、UFO情報は1か所でまとめられる。JANAP(陸海空布告3軍協定)と言うのがあって、UFOを見たら、報告処理することになっている。JANAP146の規定に従わないと、科料もしくは懲役と書いてある。しかも民間のパイロットも含めてです。規定には関係先以外に口外してはならないとあるので、部外者に話をすると罰則が科せられる。ミサイルや国籍不明機と同じように、UFOを目撃したら、報告しなければならない」

飛鳥「そういえば1986年11月17日、日本航空の貨物機がアラスカ州の上空で巨大なUFOと遭遇した事件があった。それをマスコミに報告した寺内謙寿機長は、その後、地上勤務に回されたと聞いている。UFOとの遭遇あるいは目撃については、自衛隊から米軍へ情報が行くという話でしょうか」

高野「日本国内でUFO事件が起きた場合には、日本のOSIに必ず集められる。その情報は、ボリング空軍基地に回されるということです」


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