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宇宙開発の真実とエイリアン問題(7)

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(7)機密のままのUFO情報

高野「一つの希望として見えたのは、地球が非常に危ない時期に来ているので、地球政府樹立の可能性を示す流れがどこかで出てくるはずなのです。米ロが争っている場合じゃないという話は、戦争を起こしている連中にとっては嫌な話でしょう。そういう趣旨の発言をしようとしたケネディは殺された。しかも、アメリカ政府とソ連が結託してアメリカ大統領を殺したわけですから。ケネディ暗殺にはアメリカだけでなくソ連も関わっていた。米ソが結託してアメリカ大統領を暗殺した。オズワルド関連の情報や状況証拠を出して「これが今、明らかになったらまずいでしょう。我々も困るから協力してくれ」と言う話です。オズワルドを悪者にして、お膳立てを頼むということです。50年経っても関連情報が公開されることはないでしょう」

飛鳥「ケネディ大統領は、暗殺当時、四面楚歌だった。キューバ上陸を阻止した結果、CIAを敵に回し、そのうえ、平和主義のエイリアンの存在を認めようとして、戦争で世界を支配したい軍産複合体を敵に回す。実際、1962年9月12日にライス大学で行われたケネディの「ザ・ムーン・スピーチ」は、月にいるエイリアンとアポロ飛行士の平和的遭遇を想定した計画についての演説だった。計画の性格上、船長は民間人から選ばれねばならず、軍人のオルドリンではなく、アームストロングが選ばれた。しかし、ケネディ暗殺の真の理由となる演説メモだが、結局、公開されなかった」

高野「唯一出てきたのが、NSAとホワイトハウスのメモです。ケネディのあの発言は、マッカーサーの発言とうり二つです。マッカーサーは自分が直接聞いた話を士官学校でそのまましたに過ぎない。未だに公開されていないのは、マッカーサーのUFOレポートです。マッカーサーは「極東アジア地域のUFO諸活動について」と言うレポートを本国に提出しているが、全然出てこない」

飛鳥「おそらく、これから先も出てこない。UFO関係の資料は絶対に出さない。全て墨で塗りつぶされたような公式文書など何の役にも立たない」

高野「1982年の米最高裁の判決以降、国の安全保障を脅かすようなUFO情報については公開しなくてもよろしいという最高裁の判断です。あれから、貴重なUFO情報は一切出てこない。ただし、安全保障を脅かさない程度であれば、出してもいいということです。要するに当たり障りのないUFO情報は公開する。でも核心部分は絶対に出さない。だから黒塗りされている。

 これは当時の空軍士官学校の「宇宙科学入門 第2巻」と言う教科書です。第33章6節に結論が記されていて「彼らは5万年以上も昔から地球を訪れている」と記されているが、何故5万年前と分かったのか。しかも「実に不愉快な結論だが、エイリアンがコントロールして、ほかの惑星から来ているのがUFOである」とはっきり書いている。さらに、異なる3種類のエイリアンがすでに地球を訪れている事実が示唆されている。そして、「寛容で懐疑的な態度を保たねばならない」と記されている。つまり、国民や議会に対しては、「そんなものは無いよ」という姿勢を見せるよう言いながら、軍人としては起こりうる重大な事実としてとらえなさいと言うことです」

飛鳥「エイリアンの最初の地球来訪から今が5万年となっているが、どうしてこれが分かったのでしょうか?」

高野「これはおそらく、先史時代からでしょう。様々な分野の学者たちが不思議がっているものは沢山あります」

飛鳥「そういうところから推測すると、5万年前と言う数字が出てくるのですね」

高野「彼らエイリアンは、5万年以上前から地球を訪れている。これには根拠がある。根拠のないことを士官学校の生徒に教えないでしょう。これをコピーして持ってくるのに苦労しました」


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