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未曾有の大惨事の超え方(29)

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(29)相撲は徹頭徹尾「神道」の儀式

飛鳥「「四隅みたいな、あんな儀式をやったからと言って、一体何が起こるのだ」というのがアングロサクソンの合理主義の考え方である。でも、日本は変な国で、言霊と言うのを持っている。言葉が本当になる。これはある意味で、預言である。合理主義者には分からない。欧米の合理主義者だと、例えば大相撲でも、大きな力士と小さな力士がやっていいのか、ルール違反だという考え方をする。しかし、日本は、柔道もそうだが、小さいものが大きなものを倒す。外人がどうしてもわからないのは、相撲の立ち合いである。「見合って、見合って」の後、ワッと相撲を取る。これが分からない。「なんで立てるのだ。なんでドーンとやらないのか。おかしいだろう」と言うわけである。

 相撲のいろいろな儀式も、「一体何?無駄だ。あんなもの、やめた方がいい」と言う。ところが、儀式には意味がある。例えば、千秋楽が終わって客が引けた後、新しく入った力士の中から選ばれた連中が土俵に上がる。真ん中に立行司を置く。何をするのかと言うと、立行司を胴上げするのである。これが日本人がやっている胴上げのルーツである。行事は神主で、神の代理なので、15日間ずっと土俵を守ってくれた神を天にお帰しするのである。みんなそれを知らずに胴上げをやっている。胴上げは千秋楽後の儀式が広まったものである。

 千秋楽は東西そろい踏みをやる。最後の3番の前に大関、横綱が四股を踏むが、その時、西の力士が並んだ形と東の力士が並んだ形を足すと、東西で上下が逆になった三角形同士だから六芒星になる。あれはダビデの星をやっている。

 幕の内と言うが、幕は神殿の幕である。横綱ー江戸時代は大関が一番だったが、横綱の綱は大麻で出来ている。大麻は英語でカンナビスと言う。甘南備なのである。北は船岡山、南は甘南備山と言ったが、甘南備が大麻という意味の英語になっている。英語のカンナビスは元々日本語である。昔、神道では大麻をお香とした焚いた。直接スパスパ吸うなんて、あんなことは欧米人がやることだ。日本人はお香として焚いていた。日本の大麻はほとんど害がない。もっと言うと、心を落ちつかせる。神道には大麻がつきもので、別名アマテラスという。だから、忌部が大麻を作るわけである。注連縄も全部大麻である。麻で作る。GHQが日本の神道を潰すために、大麻は毒だと禁止させた。あれは嘘である。だから今、アメリカは「大麻、オーケーだよ」と言い始めている。あれは国家神道を潰すための悪法だった。

 もちろん何でもそうだけど、直接バカバカ吸ったらダメである。そんなこと当たり前である。味の素だって、毒だと言われたのは、味の素ばかりネズミに与えたら、ネズミが死んだ。そういのは当たり前である。アメリカはこういうことを平気でやる国である。

 まるで僕が大麻をアピールしているようだけど、大麻がいいか悪いかということでいくと、悪法も法なりである。ただ、元々日本の大麻は害がない、むしろ心を落ち着かせるもので、それを集めて火をつけたのが松明である。昔、暗い山道を女一人で歩けたのは、大麻の茎を束ねた松明が心を落ち着けることが出来たからである。お香なのである。大麻の葉っぱは7枚である。7は聖数であり、大麻は見た目も美しい。それにどこも捨てるところがない。注連縄にはギザギザの紙四手と縄が下がってる。あれは雨と雷雲である。注連縄のところには鈴があるが、あれはガラガラ、雷の音である。猫の喉をなでるとゴロゴロと言う音がする。あれは雷である。だから、日本人は猫の首に鈴を付ける。ドラえもんはそのものが神社なのである。(笑い) 

 注連縄から下がっている縄も、大麻で作っている。その下にあるのは賽銭箱であり、あれはアークを意味する。モーセの時代に移動式神殿だったころ、雷が鳴って、移動式神殿に炎の柱が降りてきて、神が降臨したということを具現化してある。日本は、もう全部ユダヤなのである。

 椅子に座るのは世界共通であるが、日本人は床に座る。セムはみんな床に座った。それが当たり前だった。だから、ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」で、みんな椅子に座っているのは大間違いである。本当は床に座っているはずである。イエス・キリストも、下に何か敷いて座っていたはずである。モンゴロイドのセム一族は全部床に座る。理屈じゃなくてDNAがそうなっている」

村中「私もソファーがあるのに下に座りますからね」

飛鳥「それはDNAだから仕方がない」

*メシアメジャーのメッセージの要約

2017年4月4日→北朝鮮の金正恩氏の亡命は無い。アメリカと最後まで戦う。金正恩氏を乗り物に例えるとブレーキの利かない高級車、暴れ馬、たずなを持たずに乗る殿様。いかに乗りこなすか、そんな無茶苦茶がどこまで通るのか。

トランプ大統領は、中国政府に金正恩氏を抑えろ、圧力をかけろと指示したが今の中国にその力は無い。金正恩氏暗殺計画は北朝鮮内部の爆発かアメリカ政府のピンポイント暗殺。

怖いのは中国の金正恩氏への圧力の有無によって生じるアメリカと中国との亀裂である。中国は金正恩氏に燃料は止められない。北朝鮮は水面下でイスラム国に売る武器と引き換えに燃料と核技術交換している。

ロシアのプーチン氏とアメリカのトランプ氏の組み方で北朝鮮の動きは変わっていく。北朝鮮はSLBMの改良に力を注いでいる。スカッドやノドンは完成している。金正恩氏は針ネズミ、身体の針を飛ばす準備は出来ている。自らの死をも屈せないほど、何故武力に走るのか。それは幼少期に差別が金正恩氏の心を狂わせた。・・・・・

金正恩氏は北朝鮮が核保有国になれたことに喜びを感じている。核爆弾と水爆の巨大な力に酔っている。北朝鮮は核兵器の材料となるプルトニウムや濃縮ウランの生産を増やし続けている。

でも、日本もそれは同じこと。北朝鮮だけを悪くいえない。日本だって水面下で核兵器の材料となるプラトニウムや濃縮ウランの生産を続けているのだから。日本は戦争反対、核兵器反対、テロ反対と大声で言っているが、プラトニウム生産、保有世界一なのだから北朝鮮よりも日本が悪だよね。笑いながら原発を稼働させているし、3・11の弱者にも手を差し伸べていない。北朝鮮を責める前に、自国が反省すべき点は沢山あるはずだ。ただ、第3次世界大戦が起こらないように祈ってもらいたいものだ


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