(20)これからは「ちゃぶ台返しの時代」ー2021年の「大縁会」に向けて未来は進む!
飛鳥「僕は学者とか偉い人に対してものすごく単純な質問をする。「リンゴ1個とリンゴ1個はいくつですか?」。そう聞くと、たいていは「バカにするのか。リンゴ2個に決まっているだろうが」と怒る。違うのである。同じリンゴは2つとない。味も違えば色も違う。それを2個と言っていいのか。こんな大きなリンゴと小さなリンゴと同じでいいのか。それを合わせて2個と言っていいのか。もっと言うと、僕らが小学校の時に必ず黒板の横にあった日本地図、あれは嘘である。あれは約束事で、ああなっているだけ。満潮と引潮が1日2セットあるから面積が変わっている」
小川「ああ、それはそうですね」
飛鳥「間を取ったのがあの形なのだ。あれが永遠に日本列島だと思ったら大間違い。海岸線の長さが11・5キロあるとすると、これは約束事だからいいとして、水と接している砂粒の周囲を長さ1粒1粒を足していったら10倍ぐらいの長さになる。そんなことをしていたらきりがない。仕方がないので約束事で長さを計算している。世の中、みんなが常識だと思っていることは、全部、約束事でなっているだけである。その約束事が多すぎる。
経済学、あれは学問じゃない。学問と言ったら誰がやっても答えが一緒でなければいけない。経済学者はみんな言うことが全然違う。あれは「学」ではない。物理学を持ち出して申し訳ないが、同じレベルで話せるようなものではない。本当は学問にすらなっていない。それを学問だと思っているだけの約束事だからである。
そういうものは山ほどある。世界地図も全部嘘である。地球の陸地はあんな形ではない。あれは赤道部分だけが広がっている。NASAの人工衛星がまっすぐ飛ぶためには、地図上をまっすぐ飛んで行ったらダメ。必ず波動のような波形を描いて表示される。本来ならまっすぐ飛んでいる人工衛星をずらさざるを得ない。そういう形が世界地図である。メルカトル図法だろうとみんな約束事なのである。
この世界は約束事ばかりである。約束事でなっていて本当のことが分からない。一番いい例が円周率の3・14である。ゼロと言うのも本当はおかしい。ゼロは無である。無と言うのは物理学ではありえない。ビッグバンは何もないところから急に爆発が起こった。無から有が出来た。これは根本からおかしい。これほど科学を馬鹿にするものは無い。ビッグバンは大嘘である。
さて、時間が消えていっている。時短と言う言葉があるが、果ての方からどんどん短くなっている。加速度を入れたら、あと5年ぐらいで時間がなくなる。光の速さは太陽系の中だけでの時間で、太陽系外に行くと分からない。測った人はいないから」(笑い)
小川「行ったことないしね」(笑い)
飛鳥「宇宙は不変で全部統一されている。同じだと誰が決めたのか。みんな約束事である。今、時間がどんどん短くなっているなら、本当にえらいことですよ。人間年を取ってくると1年が短く感じる。宇宙全体がもし生命体だとしたら・・・」
小川「早くなっていきますね」
飛鳥「これから、面白い時代に突入する。今までの常識が全部引っ繰り返っていく時代。これからは「ちゃぶ台返しの時代」と呼んでやろうと思っている」
小川「さっき、時間が無くなったら幕引き状態になると」
飛鳥「神が出てくるかも知れない。だって、時間を作ったのは神だから。聖書には神の1日は地上での1000年とある」
村中「私もそう聞いています。宇宙と地球とでは1000年違うのです。小川社長が1000年紀ビジョンを書きたいと言っていますが、千年紀は1日を書いたらいいんです」
飛鳥「そういうことだね」
小川「飛鳥さんの本には至福1000年紀と言うのが最後に出てきませんかね。あれはヨハネの黙示録の最後なんですかね」
飛鳥「あれは最後のおまけだ。今、おそらくキリストの年齢分だけ助かっているのかもしれない。本来ならば1999年で終わっているはずだけで」
小川「やはりノストラダムスは当たっていますね」
飛鳥「キリストは30~33の間で生涯を終えた。その年数を足したら二千三十何年までは大丈夫かなとは思うが、それはわからない。キリストは少年から急に大人になって現れている。あの間何処に行っていたのか。カシミールとかインドに行くと、イッサ伝説がいっぱい残っている。イッサはイエスらしい。教え方その他含めて全く同じなのだ。・・・その後急にアジアに現れている。インド、カシミールのあたりをずっと回て、30歳の時にユダヤに帰ってくる。イエス・キリストは17年ぐらいユダヤから消えている。キリストがアジアに行く前、結婚話があったのが17,18,19と考えてみると、もうそろそろなのですよ。もう2017年でしょう。何かが起こる」
村中「こんなこと書いていいのかわからないけど、私は2038年と聞いています」
飛鳥「なるほどね。イエス・キリストが十字架にかかった時の年齢は30代であったが、はっきりわかっていない。時代的には2038年までこの世界は何とか続くのかな」
村中「でも2016年、2017年、2018年、2019年、2020年の5年間をどうするのか、どう生きるのか、どう真実と事実を突き詰めるかによって、2021年の大縁会を楽しく迎え入れることが出来る。だから、2021年で変わっているのかな。それはポールシフトという人がいるかもわかりません。私、言葉が分からないのですが」