（１７）日本で起こることが世界に伝播する！
村中「私は、赤塚高仁さんとは本がご縁なんです。白鳥哲さんと赤塚さんと同時に本が出たのですが、赤塚さんの額に凄い量のチップ、データがあって、そのデータを読みたいというのは発端だったんです。そこから始まったのです。ヒカルランドさんで鼎談をさせていただいて、2回公演をさせていただいて、初めて赤塚さんの話を聞かせてもらいました。それまでは聞いたことがありませんでした。2回目のヒカルランドさんの講演会が終わった時に、「赤塚さん、ちょっと話があるから来てくれる？」と言って、自宅に帰ったばかりの赤塚さんを呼び出して、小川社長と3人で飲みました。その時に、「あなた、何か神様に言われているでしょう。なんでそれを実行しないの？」と言い、いろいろ事情があると思うのですが、自分がイスラエルに行かなくてもいいのではないかと思っているようでした。私もそれをちゃんと受け入れてから、「でも、5月の式典（エルサレム奪還50周年）は、神様からエルサレムに来てほしいと思っている人に、ご招待状が届き、10月は「私はイスラエルに行きたいです」と言う人が行ける手配になっています。赤塚さんは2回ともやらなきゃダメでしょう」と言ったら、戸惑っていました。私は「でもその前にやらねばならないことがあるから、小川さんと船井勝仁さんと3人イスラエルに行っていらっしゃい。向こうに1人男性がいらっしゃるから、4人で旗の四隅を持ってご神事をやってくださいね」と話したのです。飲みながらね」
飛鳥「面白い。これは偶然じゃないな。旗の四隅と言うのは凄く重要で、まず旗印から始まる。旗印が無かったら人は集まらないし、物事は動かない。それ両方の国旗を合わせるるわけだからね。真ん中の太陽のところにピタッと六芒星が入るでしょう」
村中「そうです。それが凄いですよね」
飛鳥「結果論だが、今のイスラエルを作ったのは実はナチスだという話がある。ナチスがホロコーストをやったが為に、世界の同情が集まって国が出来たという説まである。一時、エルサレムに「ヒトラー、ありがとう。あなたのおかげで国が出来ました？」という落書きがあった。皮肉ではあるが、ある意味で事実だね。
国旗の話になったから、ついでに言っておくと、日本の国旗とナチスのマークは表裏一体なのである。日本の国旗は白地に赤丸である。ナチスのマークは赤地に白抜きの丸で、日本の国旗と反対にしている。卍は、日本では鉤が左向きの左卍だが、ナチスは鉤が右向きの右卍、逆回りになっていて、45度傾いている。45度傾ける家紋は日本の専売特許であり、イギリスでもどこの王室でも、45度傾けるものは無い。あれは日本のやり方なのである。45度傾けるというのは、日本の家紋の中にはたくさんあって、当たり前のテクニックなのである。
ナチスの鉤十字を考案したのは、カール・ハウスホーファーと言う男である。この人物はヒトラーを見出した。ヒトラーが監獄に入っているときに見つけ出して、最終的に演説の方法を全部教えて育て上げた。ナチスにおける地政学の最初の提案者である。例えば、アメリカが沖縄から離れないのは、沖縄がフィリピン、台湾、中国、韓国など、どの国にも近いからであり、そういう研究をするのが地政学である。
これは有名な話だが、ハウスホーファーは日本に居た。外国人で初めて当時の日本政府から勲一等を貰っている。京都に出入りして最終的には那智勝浦まで足を運んでいる。那智勝浦に行くと、山に大きな卍がうがってある。「ナチ」は圧縮してある言葉だから、偶然と思わない方がいい。ハウスホーファーは日本とドイツをつなぐ三国同盟の仕掛け人である。最近、ヒトラーの紋付き姿の写真が見つかりました」
小川「ええー。すごいですね（笑い）」
飛鳥「実は世界は日本で動いている。日本人はそれが全く分かっていない。原子爆弾を落とされたのも日本、核実験の伊巻き添えを食らった第五福竜丸も日本である。日本で起こることが世界に伝播していく。何があっても、良くも悪くも、まず日本で起きる。チェルノブイリとかスリーマイル島もあったので、もちろんすべて日本が最初とは言えないが、日本で起きることが世界に伝播するというのは昔から言われていたことである。これから世界で大津波とか天変地異に近いことが起きる。広島と長崎、もう核戦争は起きているので、第3次世界大戦は早ければ、年内、トランプもそうだけど。パーツがもう揃って、いつ起きてもおかしくない状態になっている」
