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未曾有の大惨事の超え方(6)

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(6)三種の神器と東経35度のシオンの山

飛鳥「4カ所全部で三礼三拍手一礼をやったら、いろいろなものが動き出した。天皇陛下の生前退位もそう。あれで皇太子が次の天皇と決まった。あれは大変なことである。普通、絶対にやってはいけないことだ。なぜなら、天皇は象徴だからね。象徴は言葉を発してはいけない。同じことが前にも一回あった。昭和天皇の玉音放送である。今回、実は玉音放送と同じことをやった。今上天皇陛下は、まず前日にビデオを撮影して、そのビデオを後日公開した。その収録の最中に皇太子はどこにいたのか? 実は熱田神宮にいた。熱田神宮の本殿から左側に祠があって、その祠のところの裏に洞窟があり、L字型になっていて上に出ている。そこには鉄の門があって草薙剣が隠されている。あそこはようやく他の方々も行けるようになった。皇太子はそこにいたのである。

 今、三種の神器の本物は伊勢神宮にある。皇居にあるのはレプリカである。伊勢神宮は内宮と外宮そして伊雑宮の3つがあって初めて三社殿が出来上がる。だから、皇居には鏡はない。勾玉は外宮にある。草薙剣、鏡、勾玉と言うのはあくまでも象徴なのである。

 鏡について言えば、本当は2枚ある。沖津鏡と辺津鏡で、この名前は元々は籠神社が言っていた。鏡と言うのは必ず合わせ鏡でなければ後ろが見えない。2枚あることが正しいのである。昔から、鏡の裏にはヘブライ語が刻まれていると言われている。三上編集長が面白いことを言っていた。ハリウッド映画でモーセに扮したチャールトン・ヘストンが窓のような形をした十戒石板を2枚持っている。十戒石板の形はどこにも書いていない。三上編集長は「あれは丸じゃないのか」という。だから、鏡と言う意味が当てはまるわけである。

 宇佐美八幡の元宇佐の一つに年毛神社(としもじんじゃ)がある。この神社が、もともとの宇佐八幡にあった本神輿を基にそのレプリカを大量に作った。宇佐八幡にあった本神輿は大仏開眼の時に、畿内へ運ばれ、しばらく天皇と同居していた。その後ぐるぐる回って、最終的には伊勢神宮へ行く。

 伊勢神宮の内宮では今は御船代にレプリカの御神体、鏡を入れて地上で儀式をやっている。しかし、同じ儀式を地下でやっている。内宮の地下にはアークがある。本神輿に入った2枚の鏡にはヘブライ語が刻まれている。聖書には「アークの中に最後まで残っていたのは十戒石板だけだった」と書いてあるから、それがそのまま伊勢神宮の内宮の地下にある。

 そうなってくると、面白いのは、籠神社に真名井神社と言う奥宮がある。そこの御神体が「マナの壺」という金で出来た壺だったが、聖書にあるモーセが作ったマナの壺も金だから、そのままである。このマナの壺は今、伊勢神宮の外宮にある。籠神社の海部宮司が「もともとは当方にあったものを神様と共に外宮にお渡した」と言っている。外宮にも実は地下がある」

村中「ハイ。メッセージの中で私もそう聞いています」

飛鳥「内宮、外宮、どちらにも地下がある。最後に草薙剣だが、ヤマトタケルが火をかけられそうになったときに、火を逆転させるために草薙剣で草を刈っていたら、剣に草が巻き付いた。その剣を、これは結構伝承が残っているが、源平合戦の最後、瀬戸内海の壇ノ浦の戦いのとき、平家が間違えて草薙剣を海に落としてしまう。そしたら、それが浮いて四国の海岸に流れ着いた。浮く剣など絶対にない。それが今、熱田神宮にある。・・・・記録によると、木の大きな入れ物のふたを開けたら、赤土があって、そこから出すのだが、出てきたのは剣ではなく、七節ある木で出来た祭具、祭りの道具だった。七節と言ったらメノラーに近い形である。これに禁断の呪詛と言うのがあって、それを発すると、その祭具がのた打ち回るという。モーセのアロンの杖も、1日してアーモンドの茎が巻き付き、花が咲いたといういわくつきものだから、大変なことになる。聖書を見ると、モーセとその兄のアロンがエジプトのファラオに会ったときに蛇に変わっている。向こうの神官の蛇を飲み込んだと書いてある。だから、のたうち回るのである」


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