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世界と日本で起きている本当の事(39)

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(39)欧米が狙うのは北朝鮮の地下資源である!

 一番心配していることは、北朝鮮の爆発でソウルが火の海になるかもしれないことである。トランプは火の海にしたい。韓国はもはや親米の国ではないから、火の海にしたいのである。韓国は、サムスンも含めてわずか数社で持っている国である。条約なんて平気で破る国である。民間団体が暴れたら、国が簡単に従ってしまう。だから、もはや国ではない。あんな韓国と日本の自衛隊が協定を結んで軍事同盟を結んだら、たちまち従軍慰安婦像を彼らの前に置くだろう。言うことを聞かなかったら、自衛隊に向かって核ミサイルを発射する。そういう韓国と同盟なんか結べるわけがない。だったら、北朝鮮によって征服させてしまった方が、日米双方にとって都合がいい。おまけに北朝鮮はアメリカと外交を結びたがっている。

 何故、トランプにとって北朝鮮なのか? 北朝鮮には資源がいっぱいあるからである。特区に行くとイギリス、フランス、ドイツも含めて商社マンがいっぱいいる。アメリカも例外ではない。来ていないのは日本ぐらいである。だから北朝鮮は潰れるわけがない。

 中国は石炭の輸入を禁じて、国連の北朝鮮への制裁決議に従っているのか? 全く従っていない。中国が北朝鮮からの石炭を止める理由は別にある。全人代で決まったことである。中国はPM2・5の死者が年間推定350万人である。表向きは35万と言っているが、わかっているだけでも350万人いる。したがって、石炭を使わない方針が決まった。だから、北朝鮮から石炭を入れないのは、中国にすれば屁でもない制裁である。

 しかし、日本では「中国は今回は従っていますね」と言う評論家がいる。彼らを海外の国際舞台に放り出したら、通用できない者ばかりである。軍事力の専門家でないと国際政治と経済は絶対にわからない。

 北朝鮮が日本を攻撃するというのもジェスチャーである。仮に万が一攻撃したとしたら、飛鳥氏だったら、核を使うにしても通常兵器でも福岡を攻撃するという。なぜなら、米軍基地がないからである。米軍基地と言う地雷を踏んだら、大変である。(北朝鮮がアメリカに滅ぼされるのは確実だからである。)かつ、日本に対して激震を走らせるのは福岡が一番いい。近いし、福岡の人には申し訳ないが、飛鳥氏が北朝鮮の幹部だったら、そうするという。絶対にアメリカ軍基地は攻撃しない。当たり前のことである。アメリカ軍はミサイル基地を叩けるが、自衛隊には地上を攻撃する武器(ミサイル)がない。

 中国だってアメリカには手を出せない。動く基地「カールビンソン」の機動艦隊がやってくる。中国はビビりまくっている。通常兵器だけでもアメリカには勝てない。中国はすべての面で白髪三千丈の国(誇張表現の国)である。まず、第7艦隊の場所が分からない。空母の原子力エンジンの熱を感知しながら突進できない。落ちてくる空気抵抗の摩擦熱で捏感知センサーがアウトである。もう理論が無茶苦茶で、中国はロシアの旧式の航空母艦を持っていて、太平洋に出たら船酔いはするし、艦載機に爆弾をつけると重すぎて飛び上がれないし、話にならない。アメリカ軍が中国軍と戦ったら秒殺である。

 最近ようやく、中国の軍事評論の中にも「日本と戦っても勝てない」と言う人が出てきた。日本は小さいながらアメリカに匹敵する軍産複合体であることが分かったという。実は、町工場が最先端の兵器を造っているので、日本全体が軍需工場だということが分かったという。いまさら、何を言っているのか。当たり前のことである。アメリカの最先端戦闘機を含めて爆撃機、爆弾等々、レンズ1つとはいえ、日本の最新鋭レンズでなければそれらは作動しないのである。


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